PayPayで固定資産税を支払ったらポイント還元はある?
この記事ではPayPayの「請求書払い」を利用して固定資産税・都市計画税を支払う方法やメリット、注意点についてお話し…[続きを読む]
2022年1月からマイナポイント第2弾が始まります(終了時期未発表)。
第一弾のマイナポイントに参加していて5000円分のポイントをゲットしていない(マイナポイントの上限までポイント還元を受けていない)人は引き続きポイント還元を受けられる予定です。
もしもご自身が現在マイナポイント(第1弾)に登録している決済サービスがマイナポイント第2弾で利用できなくても、他のサービスに乗り換えることが可能です。
9月1日からスタートした「マイナポイント事業」のポイント還元。
しかし、「すぐに2万円も使う予定がないしなぁ…」「ゲットしたポイントの使い道が限定的だと嫌だな」と感じる方も多いはず。
そこで今回は、「税金の支払い」でマイナポイントのゲット、消費ができるキャッシュレスについて紹介していきます。
目次
「マイナポイント事業」で上限までポイント還元を受ける(5000円分のポイントをもらう)には、キャッシュレス決済で20000円の買い物またはチャージをする必要があります。
中には「20000円なんてすぐに使い道が思いつかないよ」と思う方もいるかもしれませんね。
けれど実は、税金の支払いでマイナポイントを貰う方法があるんです。
税金はクレジットカード決済に加えてスマホ決済、電子マネーでも支払いが可能です。スマホ決済と電子マネーの場合、「決済」ではなく「チャージ」でマイナポイントがもらえるのでマイナポイント事業が終了する2021年以降の税金支払いでもポイントがもらえるのがうれしいですね。
【マイナポイントで支払える税金】
税金はスマホ決済でも支払うことができます。「請求書支払い」といって、税金の振込用紙にあるバーコードを決済アプリで読み取るだけで支払いが完了します。
税金の支払いでマイナポイントを貰うことのできるスマホ決済アプリは以下の通り。
PayPayの場合、「2020年9月〜2021年12月末の間の、マネーライトへの残高チャージ金額か支払い金額」がマイナポイント還元の対象です。
そのため、税金でマイナポイントを貯めたい・使いたい場合、まずは2万円分チャージし、その後各種税金の支払いに合わせて利用していくとよいでしょう。
【外部サイト】PayPayからのおしらせ
PayPayアプリで払込票のバーコードを読み取ることで固定資産税や自動車税を支払います。支払いの詳しい方法は以下の記事で紹介しています。
au PAYに税金支払いに充てたいお金をチャージして、請求書払いを行うと税金の支払いでマイナポイントを獲得できます。au PAYにチャージした段階でマイナポイントが付与されます。
2020年9月1日~2021年12月末の間のチャージ額の25%がau PAY残高として還元されます。
マイナポイントの上乗せキャンペーンとして、マイナポイント還元額に対して20%のau PAY 残高が上乗せ還元されます(上限1,000円相当)。
au PAYで請求書のバーコードを読み取り、確認画面で「支払いを確定」をタップして支払います。au PAYの利用方法は以下の記事で紹介しています。
FamiPayに税金支払いに充てたいお金をチャージして、請求書払いを行うと税金の支払いでマイナポイントを獲得できます。FamiPayにチャージした段階でマイナポイントが付与されます。
2020年9月1日~2021年12月末の間のチャージ額の25%がファミペイ残高として還元されます。
ファミペイにチャージをして振込用紙をファミリーマートにもっていき、レジでアプリのバーコードを提示します。支払いの詳しい方法は以下の記事で紹介しています。
nanacoに税金支払いに充てたいお金をチャージして、請求書払いを行うと税金の支払いでマイナポイントを獲得できます。nanacoにチャージした段階でマイナポイントが付与されます。
2020年9月1日~2021年12月末の間のチャージ額の25%がnanacoポイントとして還元されます。
さらに、nanacoでは「セブンカード・プラス」でチャージすることによって、追加で0.5%分のポイントが付与されます。
セブンカード・プラスでチャージしたnanacoで税金を支払う場合、「チャージ特典分+マイナポイント」の二重取りが可能となります!
セブンイレブンにて店員さんに納付書を提示してバーコードを読み込んでもらい、支払いをnanacoでと伝えましょう。支払いの詳しい方法は以下の記事で紹介しています。
ミニストップの店頭ではWAONによる税金支払いが可能です。なお、WAONのマイナポイント還元は「チャージ金額」に対する還元なので「WAONにチャージ(マイナポイント付与)→税金支払い」の流れになります。
2020年9月1日~2021年12月末の間のチャージ額の25%がWAONポイントとして還元されます。
さらに、WAONでは「イオンカード」でチャージすることによって、追加で0.5%分のポイントが付与されます。
WAONを選択し、期間中にチャージを行うと政府の5,000円分のポイント還元のほかに、さらに最大2,000円分のWAON残高を受け取ることができます。
これにより、通常5,000円分のポイント還元が、WAONなら最大7,000円相当となります。
さらに、イオンカードと組み合わせて利用することで普段のお買い物からお得にポイントをゲット出来ちゃいます!
ミニストップにて店員さんに納付書を提示してバーコードを読み込んでもらい、支払いをWAONでと伝えましょう。
最後に、クレジットカードを使う方法です。普段から税金の支払いにクレジットカードを利用している方ならマイナポイント獲得可能期間中に、税金を支払うだけです。
注意するポイント・メリットをそれぞれ確認しておきましょう。
【関連記事】マイナポイント対応のクレジットカードはどれ?
【関連記事】マイナポイントの上乗せキャンペーン比較|最新版まとめ
マイナポイント獲得期間中には以下の税金の支払いが可能です。
マイナポイントに対応しているクレジット―カードの中で、「税金のクレジットカード払いでマイナポイントを貰う」うえでおすすめなのは三井住友カードです。選定理由は以下の3つ。
税金の支払いのほかにも、公共料金の支払いなどを含め支払いに利用できる範囲が広く、またキャンペーンの面でも新規入会の特典も豪華なことから、普段使いのクレカがマイナポイントに対応していない方は新規入会もおすすめです。
マイナポイントとして獲得したポイントは非課税です。
というのも、マイナポイントは所得としてではなく、あくまで値引きの扱いになるためです。
なお、以前行われていた、「メルカリ」の「最大1,000万円相当が当たる!マイナポイント申込みで、総額1億ポイント山分けキャンペーン」では、獲得分のポイントが課税対象となるため、申告の上、確定申告が必要となります。
最後にこの記事を簡単にまとめます。
最後に、この記事を読んでいただいた方に、おすすめの記事をピックアップさせていただきました。
次はこれらの記事を読んで、マイナポイントに詳しくなり、日々の暮らしをもっと豊かにしましょう!