セブンカード・プラスのメリットとポイントの貯め方
画像引用元| セブンカード・プラス キャンペーン nanacoポイントがお得に貯まる「セブンカード・プラス」。 セブ…[続きを読む]
6月は住民税の支払い時期で税額の通知書とともに振り込み用紙が送られてきます。
支払い方法は金融機関からの振り込みやネットからのクレジットカード決済、コンビニ決済などご自身で選ぶことが出来ます。そこで一つ、おすすめしたいのがセブンイレブンの電子マネーであるnanacoを使って支払う方法です。nanacoによる支払いのメリットや手順、注意点などをご案内していきます。
目次
nanacoはセブンイレブンのほかイトーヨーカドーなどのセブンアイグループ各店で使える電子マネーです。スマホアプリのモバイル型とカード型があります。住民税をnanacoで支払うメリットは主に以下の3つです。
住民税はクレジットカードでも支払うことができます。クレカ決済の場合、ネット環境があればいつでもどこでも支払いが可能ですが、手数料がかかります。
このため、クレカのポイント還元があっても手数料によって実質的には損をすることが多いです。
nanacoで住民税を支払う場合、こうした手数料はかかりません。。
nanacoの支払いには、事前のチャージが必要です。
nanacoにクレジットカード(セブンカード・プラス)からチャージして支払うことにより、200円につき1ポイントが貰えます。
住民税をお得に支払う方法は、nanaco以外にもいろいろあります。例えばスマホ決済のau PAYならポイント還元率は最高2.5%と魅力的です。
ただ、住民税の支払いに利用できる決済手段は自治体によって異なります。
なので、例えば住民税の支払いにau PAYを使いたくても自治体が対応していないというケースは多いです。
一方、nanacoは「コンビニでの支払い」に対応している市町村なら基本的に利用可能です。
ネット決済やnanacoチャージにクレジットカードを使うことにより、カードの特性上、引き落とし日は最長2か月先になるため支払いを先送りできます。これにより手元に現金を残すことができるため、資金繰りにはプラスの効果をもたらします。
住民税をnanacoで支払う際には、いくつかの注意点があります。
住民税をnanacoで支払ってポイント還元を受けるなら、クレジットカードでチャージする必要があります。現金でチャージしてもポイントを貯められないので注意です。
そして、nanacoへのチャージでポイント還元を受けられるクレジットカードは、セブンカード・プラスだけです。
セブンカード・プラスを持っていない場合は新規発行する必要があります(入会・年会費は無料です)。
年会費無料
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nanacoで住民税を支払う場合、セブンイレブンのレジで支払いをします。
クレカ決済やスマホ決済と違って、自宅で支払いを完結させることはできません。
nanacoにチャージできる上限額は5万円ですが、一回のクレカチャージでチャージできるのは3万円まで、しかも、クレカチャージができるのは1日1回までになっています。
上限までチャージするには2日かかることには注意が必要です。
なお、チャージ上限の5万をこえたしはらいをしたい場合、さらに時間がかかりますので余裕をもって準備を始める必要があります。
実際のnanacoを使った住民税の支払い手順は以下のとおりです。
まずnanacoカードを持っていない場合は、カード型かスマホアプリを準備しましょう。クレジットカードでのポイント還元を受けたい方は、セブンカード・プラス・nanaco紐付け型が便利です。
住民税の支払い用紙が届いたら必要な額をクレジットチャージします。手続きはパソコンやスマートフォンから行えます。チャージは1日1回なので事前に準備しましょう。
1枚のnanacoカードにチャージできる上限は50000円までとなります。そのためチャージした金額を預けておくことが出来る「センター預かり」の手続きを行うことにより、50000円以上の金額を準備することができます。
住民税の支払い用紙を持って行き、セブンイレブンのレジで支払います。事前にセンター預かりした金額がある場合には、レジまたはセブン銀行のATMで残高確認することによりnanacoにチャージ出来ます。
セブンカード・プラスやnanacoは住民税の支払いでポイントが貯まるだけでなく、生活の色々な場面で活用できます。
支払いで貯まったnanacoポイントのメリットについて見ていきましょう。
セブンイレブンの店頭で電子マネーに変換できるほか、ネットショッピングサイトのセブンネットショッピングでの買い物に使えます。この場合はいずれも1ポイント=1円分となります。
その他ANAのマイルやANA SKYコインに交換することも出来ます。
nanacoの電子マネーで買い物をすると現金での支払いと同じく、ポイントが付きますので、
よりお得に決済が出来ます。さらにボーナス対象商品をnanaco支払いした場合はボーナスポイントが付くことがあります。
nanacoはセブンイレブンだけでなく、セブンアイグループ各店や提携するお店、全国66万1000店(2020年4月時点)で使えます。
nanacoカードの発行には手数料300円(税込)が掛かります。※時期によってはnanacoポイントが貰える新規発行のキャンペーンをやっている場合もあります。ここでは手数料がかからずにnanacoカードを発行する方法についてご案内します。
おすすめしたいのは、セブンカード・プラスのnanaco一体型を作る方法です。手数料や年会費がかからずに手軽に作れるうえ、一体型なのでお財布に入れる際もかさばりません。
カードの新規発行キャンペーンなどをやっていることも多いので、お持ちでない方は作成をおすすめします。
毎月8日、18日、28日にイトーヨーカドーの店頭でnanacoを発行すると手数料がかかりません。※入会当日に1000円以上のチャージが必要です。
住民税をnanacoで支払った場合のメリットをご案内しました。住民税に限らず、公共料金などの支払いは現金に限られたり、ポイントがつかないことが多いので、nanacoとセブンカード・プラスによる還元は非常に魅力的です。ぜひご活用ください。
年会費無料
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