固定資産税も楽天ペイで! ポイント還元率を最大2%に高めるには? 楽天ポイント大量獲得の方法
この記事では、楽天ペイの請求書払いで固定資産税を支払って楽天ポイントを貯める方法や、ポイント還元率を最大4%まで高め…[続きを読む]
マイホームなどをお持ちの方にとって、固定資産税は大きな負担ですよね。ですが、金額が大きい固定資産税の支払いは、キャッシュレスでポイントを獲得するチャンスでもあります。
この記事では、固定資産税で皆さんおなじみの楽天ポイントを貯めるにはどんな方法があるのかをまとめます。
目次
2023年4月17日、楽天ペイでも固定資産税の支払いが可能になりました。
楽天ペイの請求書払いでは、
で固定資産税や住民税といった税金を支払うことができます。
請求書払いの場合、決済時にポイントがつくことはありませんが、楽天カードから楽天キャッシュにチャージする際に0.5%のポイントがつきます。
楽天カードからチャージして楽天ペイ請求書払いを利用すれば、固定資産税の支払いで0.5%のポイント還元を受けられるという事です。
楽天ペイの請求書払いはeL-QR(全国の自治体で共通のQRコード)に対応していますので、ほぼすべての自治体で固定資産税の支払いが可能です。
楽天ペイ以外で、固定資産税の支払いに利用できる楽天グループの決済方法には以下のものがあります。電子マネーの楽天Edyやスマホ決済の楽天ペイは税金の支払いに利用することはできません
固定資産税の納付書が届いたら、「地方税お支払いサイト」にアクセスし、以下の手順でオンライン決済をします。
楽天カードは通常還元率1%で利用できますが、公共料金・税金の支払いにおいては還元率が異なります。
また、税金をクレジットカードで支払う場合、その金額によって手数料がかかります。還元率が0.2%ではほとんどの場合、還元されるポイント数よりも手数料が上回ることになるためあまりお得な納税方法とは言えません。
実際の納税額を下記の計算機に入力してみると、還元率0.2%のクレカで納税する時にどのくらい損をしてしまうかが分かります。
楽天デビットカードのポイント還元率は1%で、現時点で税金・公共料金の支払いにおける還元率を改変するという発表はありません(2023年4月時点)。
現時点では、固定資産税の支払いについては楽天カードよも楽天銀行のデビットカードのほうがコスパが優秀という事になりますね。
クレジットカード、デビットカードを使ってオンラインで固定資産税を支払う場合、納税証明書は発行されません。
必要な方はおって自治体に発行の申請する必要があります。
楽天銀行の口座をお持ちの場合、以下の二つの方法で固定資産税を支払うことができます。
楽天銀行の口座振替を利用すると一件当たり1~3ポイントのポイントが付与されます。楽天銀行には預金残高や取引回数などによってランクが決まる「ハッピープログラム」という会員制度があり、口座振替で貯まるポイントもこのハッピープログラムの会員ランクによって決まります。
口座振替を税金の支払いに利用するには以下の手順で「口座振替かんたん申込」をする必要があります。
口座振替の場合、一度設定すれば次回から入力等が不要のため簡単ですが対応している自治体がクレジットカードよりも少ない点には留意が必要です。
楽天銀行アプリをインストールすると、より手軽に固定資産税を支払うことができます。
一件につき10ポイントが貯まります。
楽天カード単体では税金の支払いに向きませんが、スマホ決済との合わせ技なら通常通り1%のポイント還元を受けられます。
au PAYは残高のチャージには楽天カードを使うことができますが、2022年7月からはau PAYへのチャージは楽天カードのポイント還元の対象外となっています。
ですが、au、UQモバイル、povoユーザーの方なら、au PAY残高へのチャージに「auかんたん決済」というサービスを利用できます。
auかんたん決済は当月のau PAYへのチャージ金額を携帯料金と一緒に引き落とすサービスです。
つまり、au系のユーザーなら、携帯料金の引き落とし先に楽天カードを設定しておけば、au PAYへのチャージでも楽天ポイントを貯めることができるのです。
auかんたん決済でau PAYにチャージ→au PAYで固定資産税を支払い、という流れなら、間接的に固定資産税の支払いで楽天ポイントを貯めることができます。
なお、2023年3月まではソフバ系ユーザーも「ソフトバンクまとめて支払い」という機能で同様のポイント還元を受けることができましたが、2023年4月以降、税金支払いではこの方法が使えなくなってしまいました。
それでは実際に、ここまでご紹介した方法で固定資産税を支払った場合にどのくらいの手数料がかかるのかシミュレーションして比べてみましょう。
決済方法 | 手数料 | ポイント還元率 | 獲得ポイント |
---|---|---|---|
楽天カード | 1608円 | 0.2% | 395P |
楽天デビットカード | 1608円 | 1% | 1976P |
楽天ペイ | なし | 0.5% | 980P |
楽天銀行(口座振替) | なし | 一件当たり1~3P | 1P |
楽天銀行(アプリで払込票支払) | なし | 一件当たり10P | 10P |
獲得できるポイント数だけで見ると楽天デビットカードでの支払いが最多ポイント数となりますが、手数料を差し引くと楽天ペイでの支払いが最もお得な支払い方法という事になります。
2023年4月17日(月)10:00~2023年5月31日(水)23:59の間、楽天ペイの請求書払い(楽天キャッシュからの支払い)で税金・公共料金を支払うと抽選で100名に全額分の楽天ポイントが還元されます。
抽選に外れても、楽天ペイ請求書払いの還元率が0.5%アップして、還元率1%で税金・公共料金を支払うことが可能です!
いかがでしたでしょうか。今回は固定資産税で楽天ポイントを貯める方法についてまとめました。ここまでお伝えしたように、固定資産税の支払いなら楽天ペイでの納税が一番お得です!
最後に、楽天ポイントではありませんが固定資産税をお得に支払える方法をご紹介しておきます。
nanacoで納税する場合、ポイント還元を受けるにはセブンカード・プラス(年会費無料)でチャージする必要があります。
nanacoを貯めている方ならセブンカード・プラスを持っているとポイントを貯めやすいためお持ちでない方は一度検討することをおすすめします。
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WAONで納税する場合、ポイント還元を受けるにはイオンカードセレクト(年会費無料)でオートチャージする必要があります。
WAONは現金でチャージするよりもイオンカードセレクトでチャージしたほうがお得なので、WAONを利用する方はイオンカードセレクトを作っておくことをおすすめします。