LINE Pay(ラインペイ)の特徴と使い方、チャージ・支払い方法
LINE Payを使えば、現金を持たずにお店で支払いが簡単にできます。友達同士で割り勘をするときも現金をやりとりする…[続きを読む]
毎年支払う「固定資産税・都市計画税」。少しでもお得に支払いたいですよね。
この記事では、LINE Payの「請求書支払い」で固定資産税を支払う方法やメリット、ポイント還元ルールなどについて解説していきます。
目次
LINE Payは、メッセージアプリのLINEで誕生したキャッシュレス決済サービスです。
決済アプリが単体でリリースされたのではなく、LINEアプリ内の1つの機能として決済サービスが追加される形となっています。
つまり、LINEがスマホに入っているなら新しくアプリをインストールする必要はありません。今すぐにでもLINE Payを始めることができます。
LINEを通じた個人間送金にも対応しており、総合的な利便性とサービスの幅広さがあります。
LINE Payに関してもっと詳しく知りたいという方はこちらの記事をご覧ください。
LINE Payで固定資産税・都市計画税を支払うにはアプリ内の「請求書支払い」という機能を利用します。
「請求書支払い」では電気料金といった公共料金の支払いや自治体の各種税金の支払いがアプリ上で簡単に行えます。
コンビニや金融機関の窓口に行く時間のない方など、スマホ1つですぐにできるのでおすすめです。
ここでは、LINE Payで固定資産税・都市計画税を支払う手順とメリットを紹介します。
※以降では「固定資産税・都市計画税」を省略し、「固定資産税」として表記いたします。
LINE Payの場合、固定資産税の支払いによるポイント還元率は0%または0.5%です。
0.5%のポイント還元を受ける方法は次の通りです。
LINE Payで固定資産税を支払い、ポイント還元を受けるには特定のカードをアプリに登録して「チャージ&ペイ」という支払い方法を利用する必要があるという事です。
その他の支払い方法、つまり事前にチャージした残高から支払う場合などはポイント還元の対象外となります。
また、チャージ&ペイで利用するクレジットカードにも制限があります。
Visa LINE Payクレジットカードは、2023年5月以降チャージ&ペイでのポイント還元がなくなってしまいますし、Visa LINE Payクレジットカード(P+)のチャージ&ペイは請求書払いをポイント還元の対象外としています。
LINE PayにVisa LINE Payクレジットカードを登録し、「チャージ&ペイ」で支払うと、支払額の0.5%分のLINEポイントが貯まります。
ただし、こちらの特典は2023年4月30日で終了します。
2023年5月以降はVisa LINE Payクレジットカードでチャージ&ペイを利用してもポイント還元は受けられなくなります。
当然、請求書支払いで固定資産税の支払いをする際もポイントはつかなくなります。
【注意】2022年11月29日に「Visa LINE Payクレジットカード(P+)」が登場しました。とってもよく似た名前のカードですが、こちらは上記で紹介している従来の「Visa LINE Payクレジットカード」とは違うカードです。
Visa LINE Payクレジットカード(P+)の場合、チャージ&ペイでの還元率が5%になる(月500Pまで)というメリットがあります。
こちらは2023年5月以降も継続される特典です。ただし、Visa LINE Payクレジットカード(P+)の場合、チャージ&ペイでポイント還元対象を受けられるのはコード支払いのみ(お店での支払いのみ)になっていて、請求書支払いやオンライン支払いはポイント還元の対象外です。
三井住友カードを利用したチャージ&ペイではLINEポイントではなくVポイントが貯まります。還元率は以下をご覧ください。
三井住友カードは入会キャンペーンや不正時の補償、Vポイントの使いやすさが魅力のカードです。2021年2月には年会費永年無料のカード(NLタイプ)もリリースされているので、LINE Payに興味がある方はセット利用を検討してみてはいかがでしょうか。
通常であれば、固定資産税の支払いはコンビニ店頭や金融機関の窓口などで行うのが一般的でした。
しかし、忙しくてコンビニなどに行く余裕がないという人も多いでしょう。
LINE Payなら外に出る必要もなく、スマホからでも固定資産税の支払いが短時間で行えます。
LINE Payの請求書支払いのサービスは、原則手数料無料で利用可能です。
支払いの際に10円〜100円といった手数料が取られるのは、何かと鬱陶しいですよね。
LINE Payなら、面倒な手数料も発生せず固定資産税が支払えます。
ただし、手数料が利用者負担になっている自治体の場合、以下のような手数料が加算されるケースもあるので注意してください。
LINE Payの「請求書支払い」で固定資産税を支払う際には、手元に「固定資産税の納付書」を用意してください。
その上でLINE Payアプリを起動し、下記の手順で手続きを行います。
以上となります。
LINEウォレットの位置と、請求書支払いの位置は以下の通りです。
その後は納付書に記載されてあるバーコードをスマホで読み取るだけで済むので簡単です。
これなら窓口や店頭まで行く必要もありませんし、スムーズに行けば1〜2分で支払いを完了できるでしょう。
LINE Payで固定資産税を支払う際の注意点についてみていきます。
LINE Payの請求書支払いを使った固定資産税の納付は全ての自治体に対応しているわけではありません。
しかし、現在利用できる自治体は次々と拡大中です。
自分の所属している自治体が固定資産税の支払いに対応しているかどうかを必ず確認しましょう。
参考:LINE Pay|LINE Payが使えるお店(請求書支払い)
先ほどもご紹介しましたが、LINE Payではクレジットカードを登録し、チャージ&ペイで請求書支払いすると0.5%のポイント還元を受けることができます。
ですが現在、LINE Payに登録できるクレジットカードは上述のVisa LINE Payクレジットカード、Visaブランドの三井住友カード(ANAカードを除く)のみです。それ以外のチャージ方法の場合は請求書支払いでポイント還元を受けることができない点は注意しましょう。
また、三井住友カードでチャージ&ペイを行った場合、貯まるポイントはLINEポイントではなく、Vポイントとなります。
LINE Payで固定資産税を支払った場合、「納税証明書」が発行されないので注意してください。
何らかの理由で必要な方は、発行される方法を利用し、納税するとよいでしょう。
この記事の要点を簡単にまとめますと以下の通りです。
主なメリットは次の通りです。
LINE Payで固定資産税を支払う場合、0~0.5%のポイント還元を受けられます。
2023年4月末までは、Visa LINE PayクレジットカードかVisaブランドの三井住友カード(ANAカードを除く)を登録して支払う(チャージ&ペイ)ことで0.5%のポイント還元(三井住友カードで貯まるポイントはVポイントです)を受けられます。
2023年5月以降はVisa LINE Payクレジットカードを利用したチャージ&ペイにポイントがつかなくなるため、三井住友カードを利用する場合のみポイント還元を受けられます。
上を踏まえたうえで、利用するかどうかを検討してみてはいかかでしょうか。
最後に、この記事を読んだ方にお勧めの記事をピックアップいたしましたので、よろしければご覧ください。
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