LINE Pay(ラインペイ)の特徴と使い方、チャージ・支払い方法
友達と連絡をするのに大変便利なLINEですが、同じアプリ内で、決済機能もあるのをご存知でしょうか? LINEアプリを…[続きを読む]
画像引用元|LINE Pay公式ブログ:Visa LINE Payクレジットカードについて
スマホ決済サービスの「LINE Pay」と国際ブランドの「Visa」がコラボしたクレジットカード「Visa LINE Pay」が登場しました。
LINE Pay加盟店でのお買い物ができて、還元率は2.0%(2021年4月までは3%)というコスパの高い特徴を有しています。
にぴったりな「Visa LINE Payクレジットカード」について、特徴やメリット、注意点を詳しく解説します。
「Visa LINE Payカード」は、スマホ決済サービスの「LINE Pay」と国際ブランドのVisaがコラボしたクレジットカードです。
LINE Payの利用では事前のチャージが必要だったのに対して、Visa LINE Payカードはチャージ不要でLINE Pay決済が可能です。
LINE Payの加盟店での支払いにも対応しており、ポイント還元率は期間限定で2.0%(2021年4月までは3%)という高水準となっています。
その他の基本情報については下記の表を参照してください。
Visa LINE Payカード | |
---|---|
年会費 | 初年度無料 2年目以降:1,375円(税込) ※年1回以上の利用で年会費無料 |
家族カード | 440円(税込)(1人目は無料) |
国際ブランド | Visa |
申込資格 | 満18歳以上の方(高校生を除く) |
追加カード | ETCカード、家族カード |
旅行保険 | なし |
ショッピング補償 | 年間100万円まで |
ポイント還元率 | 2.0%(2022年4月30日まで) ※2021年4月までは3.0%でした |
貯まるポイント | LINEポイント |
利用可能枠 | 10万円〜80万円 |
キャッシング利用枠 | 0〜50万円 |
Visa LINE Payカードの7つのメリットを紹介します。
お得な特典や魅力的な機能など、幅広いメリットが用意されているので、1つずつ確認してみてください。
Visa LINE Payカードの通常のポイント還元率は1.0%ですが、2022年4月30日までの利用金額には2.0%のポイントが付与されます。
なお、2021年4月30日までは常時3%還元でした。
2022年4月いっぱいは常時2.0%になるお得なカードなので、ポイント還元率にこだわる方は注目です。
カードの年会費は初年度無料になっており、次年度以降は1,375円(税込)となっていますが、年間1回以上の利用があれば年会費は無料になります。
Visa LINE Payカードを使いさえすれば、年会費はずっと無料になるのでお得ですね。
LINE Payには税金などの支払いが可能な「請求書払い」という機能があります。
通常では、LINE Payの請求書払いで税金を支払ってもポイント還元の対象とはならないのですが、Visa LINE PayクレジットカードをLINEPayと紐づけて利用する「チャージ&ペイ」という機能を利用することでポイントが貯まります。
2021年5月1日から一律で0.5%ポイント還元を受け取ることが出来ます。(以前はマイランクに応じて1~3%還元でした)
LINE Payについて今まで知らなかった!という方はこちらの記事をご覧ください。
Visaブランドのクレジットカードとしてのメリットも忘れてはいけません。
Visa LINE Payカードでは、カードをかざすだけで簡単に決済ができる「Visaタッチ」も利用可能です。
事前のチャージは不要で、電子マネーのようにスマートな支払いが可能となります。
「チャージ&ペイ」とは、Visa LINE PayカードとLINE Payを紐つけることで、事前にLINE Payへのチャージを行わなくても、支払いができるという機能です。
利用金額はVisa LINE Payカードに請求されます。
これまでLINE Payはチャージしないと使えないサービスだったのですが、Visa LINE Payカードと紐つけることでチャージ不要のキャッシュレス決済として使えます。
Visa LINE PayカードをLINE Pay加盟店で利用するとLINEの公式アカウントからトークで通知が届きます。
通知が届くことで利用時の確認もできますし、身に覚えのない通知が来たら不正利用を疑うこともできます。
Visa加盟店での利用では通知は届きませんが、現在準備中となっています。
現在Visa LINE Payカードでは、新規入会した方全員に2000円分のポイントをプレゼントするキャンペーンを行っています。(2021年3月31日まで)
入会後各種条件をクリアしていくことで最大7000円分のポイント還元率となります。
普段LINE Payを利用する方はもちろん、あまりアプリを増やしたくない方にもおすすめのカードとなりますので、ぜひご検討ください。
Visa LINE Payカードのメリットだけでなく、注意点も把握しておきましょう。
デメリットを抑えながら、メリットを最大限得るための使い方をマスターしてください。
Visa LINE Payカードの年会費は「初年度無料」「次年度以降:1,375円」です。
年1回以上の利用で年会費は無料になるとはいえ、利用しなければ年会費がかかってしまいます。
メインカードとして使うのであれば問題ありませんが、たまにしか使わない場合には注意してください。
Visa LINE Payカードのポイント還元率2.0%は期間限定で2022年4月30日までとなっています。
その後もお得なキャンペーンを予定しておりますが、現状どのようなキャンペーンが行われるかは未定です。
しかし、基本還元率の1.0%でもクレジットカードとしては非常に高い還元率といえます。
税金の支払いに対してもポイント還元が受けられるVisa LINE Payカードですが、5万円を超えた金額分に対してはポイント付与対象外となります。
例えば、7万円の税金を支払った場合、ポイント還元が受けられるのは5万円分のみで、残りの2万円分は付与の対象外です。
「5万円以上」という金額を頭に入れて使ってみてください。
Suicaや楽天Edyといったその他の電子マネーへのチャージはポイント付与の対象外となります。
さらに、以下の支払いも還元の対象外なので注意してください。
残念ながら、Visa LINE Payクレジットカードの2%還元と、チャージ&ペイの0.5%は併用することが出来ません。
そのため、チャージ&ペイを利用して支払いを行った場合、0.5%の還元率が適用されます。
また、以前はマイランクに応じてポイント還元率が変化していましたが、2021年5月1日以降0.5%還元に統一されました。
それぞれのポイント還元率は下記の通りです。
画像引用元|LINE Pay
画像引用元|LINE Pay
最後にVisa LINE Payカードについて簡単にまとめます。
【メリット】
【注意点】
この記事を読んでいただいた方におすすめの記事をまとめましたので、興味がある方はぜひご一読ください。
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