固定資産税も楽天ペイで！　ポイント還元率を最大2％に高めるには？　楽天ポイント大量獲得の方法

[公開日] 2023年4月21日

[更新日] 2024年5月20日

皆さんは、楽天ペイで税金の支払いもできることをご存じでしょうか。この記事では、楽天ペイの請求書払いで固定資産税を支払って楽天ポイントを貯める方法や、ポイント還元率を最大2％まで高める方法、楽天ペイ請求書払いの注意点などを詳しく解説していきます。

1．楽天ペイで固定資産税を払ってポイント還元を受けるには？

楽天ペイで固定資産税などの税金を支払い、ポイント還元を受けるための大まかな流れは次の通りです。

ポイントが貯まるのはSTEP1の「チャージ」の段階です。

普通のお買い物ならSTEP2、つまり支払いのタイミングでもポイント還元がありますが、税金や公共料金の支払い（請求書払い）では支払い時にポイント還元を受けることはできません。

ということで、楽天ペイで税金を支払ってポイント還元を受けるなら、どうやって楽天キャッシュにチャージするかが重要です。

なお、楽天ペイの請求書払いでは、「楽天キャッシュ」ではなく、「楽天ポイント」を固定資産税の支払いに充てることも可能です。ですが、楽天ポイントを使ってしまうと、固定資産税の支払いでポイントを獲得することはできませんので注意が必要です。

繰り返しになりますが、請求書払いの場合、支払いのタイミングではポイントがつきません。普通のお買い物なら楽天ポイントを使った楽天ペイ払いでもポイントが貰えるけれど、固定資産税の支払いではそうはいかないので、支払い方法の選択画面でうっかりポイントを利用する設定にしないように気を付けましょう。

楽天ペイの請求書払いは楽天キャッシュで支払おう

前章でお伝えした通り、楽天ペイでお得に固定資産税を支払うなら、楽天キャッシュへのチャージ方法が重要です。

なお、「楽天キャッシュ」が何なのかピンとこないという方は、PASMOやSuicaの残高をイメージしていただければと思います。楽天ペイにチャージしてある電子マネーの残高、ということです。

楽天キャッシュへのチャージ方法はいろいろあって、どの方法を選ぶかで還元率も変わってきます。

大まかに言うと、楽天キャッシュのチャージでポイント還元を受ける方法は次の2通りに分けられます。

楽天キャッシュのチャージ方法には上記以外の方法もありますが、ポイント還元の対象外となります。

まずは楽天カードからチャージする場合の還元率とポイント還元ルールを見ていきましょう。

楽天カードから楽天キャッシュにチャージすると0.5％のポイント還元を受けられます。

2023年5月までは、楽天市場で2万円以上楽天カードを利用した月は、キャンペーンによって楽天キャッシュへのチャージで1.5％のポイント還元を受けることができましたが、2023年6月以降はこの特典を利用できなくなってしまったので気を付けましょう。

楽天カードキャンペーン_街での支払い2倍

続いて楽天ギフトカードからチャージする方法について。

楽天ギフトカードから楽天キャッシュにチャージするには、以下の通り、一度コンビニでギフトカードを購入する必要があります。

そして、楽天ギフトカードの購入方法によってポイント還元率が変わってきます。

楽天ギフトカードのお得な買い方は次の通りです。

ファミペイで楽天ギフトカードを購入する場合、以下のポイント還元を受けることができます。

① ファミペイにチャージ
……ファミマTカードでチャージ：チャージ額の0.5％ポイント還元（ファミペイボーナス）
……その他JCBカードでチャージ：チャージ額×クレカの還元率のポイント還元
……チャージしない（ファミペイ翌月払いを利用）：追って利用額の0.5％ポイント還元（ファミペイボーナス）
② ファミペイで楽天ギフトカードを購入
……購入額の0.5％ポイント還元（ファミペイボーナス）
③ファミマTカードのサンクスプログラム
……期間内のファミマTカード利用額に応じた特典

なお、5と0のつく日にファミペイで各種プリペイドカードを買うと1.5％の特典が付きますが、2023年5月以降、楽天ギフトカードはキャンペーンの対象外となっていますので気を付けましょう。

利用可能な全てのポイント還元を受けられれば、以下の通りのポイント還元率になります。