マイナンバーカードで2万円のポイント【マイナポイント第二弾】とは? 貰い方とデメリット
マイナンバーカードで2万円分のポイントが貰える! そんなニュースがよく聞かれるようになりましたね。この記事では、 マ…[続きを読む]
この記事では、電子マネー「nanaco」でマイナポイントに申し込むメリットや注意点についてわかりやすく解説していきます。
目次
マイナポイントに申し込むと一人最大2万円分のポイントをGETできます。
還元を受けるためにはキャッシュレスサービスを1つ選択する必要があります。
また、マイナポイントというポイントがあるわけではなく、選択したサービスのポイントが還元されることに注意が必要です。nanacoなら、「nanacoポイント」が還元されます。
マイナポイント事業について、詳しくは以下の記事で解説してますのでご覧ください。
マイナポイント事業で電子マネーnanacoを使って申し込む際の、還元内容やメリット、注意点を解説します。
nanacoはセブン&アイホールディングスが運営するチャージ式の電子マネーです。
通常時は200円の利用につき1円分のnanacoポイントが貯まります(還元率0.5%)。
セブンイレブンやイトーヨーカドーなどの加盟店舗で利用可能です。
マイナポイント申し込み完了時からマイナポイント事業終了日までのnanacoへのチャージ金額に対して25%の還元です。
nanacoを利用した買い物金額ではないことに注意が必要です。
また、公金受取口座の登録による7500ポイント、マイナ保険証による7500ポイントもnanacoで受け取ることが可能です。
チャージによって付与されるのは「nanacoポイント」です。
"1nanacoポイント=1円"としてnanacoでのお買い物に使えます。
当年4月〜翌年3月に付与されたポイントは、翌々年3月末が有効期限となっています。
チャージをした日の2、3日後にnanacoポイントが「センターお預かり分」として還元されます。
還元されるポイントが直接nanaco残高に加算されるわけではありません。
「センターお預かり分」のポイントを受取スポットで受け取る必要があります。
受取スポットはセブンイレブンのレジ、セブン銀行ATMなどです。これらの場所で「残高確認」or「現金チャージ」をして受け取ります。
還元されたポイントを利用するためには、受取のひと手間がかかることには注意が必要です。
マイナポイント事業の申し込みをnanacoで行うメリットは以下の3点です。
20,000円分の利用に対して5,000円分の還元が受けられるということで「何を買おうかな?」と迷っている人も多いでしょう。
しかし、nanacoは「チャージ」が還元対象なので、無理に使い道を決める必要がありません。
焦って無駄なものを買う必要はありませんし、とりあえずチャージしておけばポイントは還元されるので、それからゆっくり何を買うか決めればいいでしょう。
nanacoでは、チャージしたタイミングから2、3日後にポイントが還元されます。
楽天カードのように「利用金額が20,000円に達したタイミングでポイントが付与される」など還元時期が遅いキャッシュレス決済もあるため、nanacoのように還元までの時期が早いのは嬉しいですね。
マイナポイントをnanacoで行う際の注意点は以下の3点です。
nanacoには、カードタイプの「nanacoカード」とスマホアプリで使う「nanacoモバイル」の2種類があります。
このうちカードタイプは通常、発行に300円の手数料がかかるので注意してください。
なお、nanacoモバイルについては長らくAndroidにしか対応していませんでしたが、現在はiPhoneでも利用が可能です。App StoreでnanacoアプリをインストールすればiPhoneユーザーの方でも簡単にnanacoを始めることができます。
現在実施中のマイナポイント第二弾には、
の三つのキャンペーンがあります。
マイナポイント第一弾に申し込んでいる場合、既に上限まで25%ポイント還元を受けている方は今回の25%還元に申し込むことはできません。
ただ、マイナポイント第一弾に申し込んでいても上限まで25%ポイント還元を受けていなければ、引き続き25%ポイント還元を受けることができます。
マイナポイント第一弾にnanacoで申し込んでいて、申込以降のチャージ額が2万円未満であれば、2022年1月以降のチャージ額もポイント還元の対象となります。
マイナポイント第一弾に参加した人も参加できます(2022年6月30日以降に改めてマイナポイントの申請が必要です)。
マイナポイント第一弾に参加した人も参加できます(2022年6月30日以降に改めてマイナポイントの申請が必要です)。
マイナポイントをnanacoで申し込む手順を解説します。
マイナポイントの申し込みにはマイナンバーカードが必要になります。
マイナンバーカードは発行の申請をしてから手元に届くまで1ヶ月程度かかりますし、2023年2月末までにマイナンバーカードの発行申請をしないとマイナポイントに申し込む資格がなくなってしまいますのでまだカードの発行をしていない方はお早めに準備を進めることを進めします。
マイナンバーカードの発行手順は下記の記事で詳しくお話しています。
こちらの作業はスマホから行うことができます。
マイナポイント申し込み完了以降のnanacoへのチャージ分がポイント還元対象となります。
先ほどもお伝えしましたが、別途ポイントの受け取りが必要となります。
nanacoをさらにお得に使うには「セブンカード・プラス」がおすすめです。
セブンカード・プラスはnanacoクレジットチャージに新規登録できる唯一のクレジットカードとなり、nanacoとかなり相性が良いカードです(現在は、Apple Payのnanacoに対応しているカードであればnanacoチャージが可能となりましたが、チャージ時のnanacoポイント還元が受けられません)。
ここでは、一部ではありますがメリットを紹介します。
セブンカード・プラスについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
セブンカード・プラスからnanacoにチャージした金額に対して0.5%のポイントが還元されます。
nanacoの利用でも0.5%のポイントが還元されるので、チャージと利用で合計1.0%の還元率となります。
支払い後の残高があらかじめ設定した金額を下回った場合、クレジットカードから自動でチャージするように設定できます。
買い物の際に残高を気にする必要がなくなり、かなり便利ですね。
セブンカード・プラスでは継続的に新規入会キャンペーンを実施しています。キャンペーン内容はほぼ毎月かわりますが、最新キャンペーンについては以下の記事で詳しく説明しています。
年会費無料
年会費無料
以下は現在では終了しているnanacoのマイナポイント特別キャンペーンです。短い期間で複数回行われているので、今後の参考にしたい方は是非ご覧ください。
2021年5月1日(土)~2021年9月30日(木)にnanacoでマイナポイントに申し込んだ方限定で、nanacoポイントが最大30,000ポイント当たります!
条件は申込み月~翌月15日までに合計2,000円以上nanacoで買い物をしていることのみで、エントリーなどは不要です。
当選した場合は申し込み付きの翌月30日、午前6時にポイントが付与されます(センターお預かり分)。
2020年9月1日から10月31日までの間、マイナポイントにnanacoで申し込み、セブン銀行でnanacoにチャージするとポイントが当たります。
チャージ累計5,000円で1口となり、付与されるポイントの総額は1億ポイントです。
ポイント数 | 当選人数 | |
---|---|---|
1等 | 50,000ポイント | 775名 |
2等 | 10,000ポイント | 1,000名 |
3等 | 5,000ポイント | 3,000名 |
4等 | 1,000ポイント | 5,250名 |
5等 | 775ポイント | 40,000名 |
当選した場合は2020年11月15日にポイント加算の予定です。
なお、ポイントの付与によって当選の通知とさせていただきます。
nanacoでマイナポイントを申し込むと通常還元分の5,000ポイントに加えて、nanacoから500円分のnanacoポイントがプレゼントされます。
申し込むだけでポイントがプレゼントされるのでおすすめです。
2020年8月31日までの申し込みが対象で、現在は終了しています。
7月申込者は8月15日に、8月申込者は9月15日午前6時にポイントが「センター預かり分」として加算されます。
さらに、nanacoでは2020年7月1日〜2020年8月31日までの期間中、利用金額3,000円を1口として、抽選で最大50,000ポイントが当たるキャンペーンも実施されています。
1等の50,000ポイントは500名に当たりますし、5等の775ポイントは10,000名が対象となっています。
応募には「マイナポイントへの申し込み」+「期間中の利用(3,000円で1口)」が必要です。
ポイントは9月15日に「センター預かり分」として加算されます。
ここまで、nanacoでマイナポイントを申し込む場合のメリットや申し込み方法などをまとめてきました。
非常に使い勝手のいいnanacoですし、「セブンカード・プラス」が行っているお得な入会キャンペーンも魅力的ですね。
ここでは紹介しきれなかった、nanacoのお得な活用方法もありますので関連記事もご覧ください。
各社のキャンペーンを比較してから決めたい!という方は、「マイナポイントのキャンペーンまとめ|何ペイが一番お得?【最新版】」がおすすめです。