マイナンバーカードで2万円のポイント【マイナポイント第二弾】とは? 貰い方とデメリット
マイナンバーカードで2万円分のポイントが貰える! そんなニュースがよく聞かれるようになりましたね。この記事では、 マ…[続きを読む]
目次
マイナポイントとは、マイナンバーカードを持っている人に一人最大2万円分のポイントを支給する国の事業です。
マイナポイントには次の3つのキャンペーンがあります。
そして、マイナポイントの申し込みをする際にはクレカ、電子マネー、スマホ決済などの中から一つを選んで登録します。
マイナポイントの申し込み時に楽天カードや楽天ペイを選んだ場合は楽天ポイントが付与されます。楽天Edyの場合はEdyの残高が付与されます。
楽天系列ではなくd払いやdカードを選べばdポイントが、nanacoを選べばnanacoポイントが付与されるわけですね。
マイナポイント事業について、詳しくは以下の記事で解説してますのでご覧ください。
マイナポイント申し込み完了時からマイナポイント事業終了時までの楽天カード利用金額に対し25%の還元です。
還元は最大5,000ポイントです。つまり20,000円の利用で5,000ポイントが返ってくることになります。
2022/6/30からは公金受取口座の登録による7500ポイント、マイナ保険証登録による7500ポイントも申し込みが可能になります。
【2022/6/30より前にマイナポイントの25%還元に申し込んだ人は最申請が必要!】
2022/6/30より前にマイナポイントの25%還元に申し込んだ人は、公金受取口座の登録による7500ポイント、マイナ保険証登録による7500ポイントのために再度マイナポイントの申し込みをする必要があります!
口座登録やマイナ保険証の利用登録だけして待っていてもポイントは付与されないので、再度申請を行いましょう!
楽天の共通ポイントである楽天ポイント(通常ポイント)が付与されます。
有効期限は最後にポイントを獲得した月を含めて1年間です。
期間限定ポイントの獲得、ポイントの利用では有効期限は延長されません。
画像引用元:楽天
マイナポイント事業終了日までのカード利用金額が2万円に達するかどうかでポイントの還元時期が変わります。
2万円に達したときは、2万円に達した月の翌々月25日(予定)です。
4月の利用金額が10,000円、5月の利用金額が15,000円の場合
➡この場合5月に2万円に達したため、翌々月の7月25日(予定)に5,000ポイント還元されます。
なお、マイナポイント第一弾に申し込んでいて2021/12/31までに利用額が2万に達しなかった場合、2022年1月以降の利用額についても引き続き25%還元が実施されます。
公金受取口座の登録による7500ポイント、マイナ保険証登録による7500ポイントは、申し込み付きの翌々月末に付与されます。
マイナポイントの申し込みを楽天カードで行うメリットとしては、以下が挙げられます。
楽天のサービスは様々で使い勝手のいいカードだといえます。加えてクレジットカードでは税金の支払いなどもできるため、日常的に楽天カードを利用する人におすすめです。
楽天ペイや楽天Edyはちょっと使い方がわからないという方でも、クレジットカードであれば簡単に利用できるのではないでしょうか。
上記の通り楽天の様々なサービスがあるので、還元されたポイントも無理なく使うことができます。
また25%の還元に加えて、通常のカード利用ポイント1%もしっかりと付与されます。
まだカードを持ってない方はこの機会に、お得な楽天カードを活用してみましょう。
現在「マイナポイント×楽天カード丸わかりクイズ」というキャンペーンを行っており、楽天会員の方が簡単なクイズに答えるだけで、毎月100,000人に抽選で最大10,000ポイントが当たります。
キャンペーン期間は2020年7月29日(水)から2021年3月31日(水)です。
楽天カードでマイナポイントに申し込むと、抽選で1,500名に楽天市場での利用ポイントが10倍になるキャンペーンを行っています。
2020年11月4日(水)の23:59までにマイナポイントに申し込んだ方が対象です。キャンペーン発表前にすでに申し込んでいた人も対象となります。
注意点が以下の3点あります。
マイナポイントの申し込みを楽天カードで行う場合の注意点を挙げます。
他のサービスでも同様ですが、マイナポイントに申し込んだ日以降のカード利用に対して還元されます。
また、Suicaやmajicaのようにポイント上乗せキャンペーンを行っていない点には注意が必要です。
マイナポイントを楽天カードで申し込む手順をお伝えします。25%ポイント還元を含め、全てのキャンペーンにこれから参加する場合は
マイナンバーカードの発行はスマホから申請するのが簡単です。以下の記事の手順に沿って発行しましょう。
スマホをお持ちの方ならスマホで登録するのが一番手軽です。マイナポータルアプリをインストールして公金受取口座の登録をしましょう。
こちらもスマホを使って簡単に行うことができます。
注意点として、マイナポイントの予約は楽天カードアプリから行います。各自アプリのインストールが必要となります。
マイナポイント申込日以降のカード利用に対して還元されます。
楽天カードアプリが使えない場合、以下の場所からも申し込みが可能です。
楽天ペイについて基本的なことから知りたい人は、先にこちらの記事を読むことをおススメします。
マイナポイント申し込み完了時から、マイナポイント事業終了日までの店舗での楽天ペイ利用金額に対し25%の還元です。
利用金額の上限は20,000円で、還元は最大5,000ポイントです。
2022/6/30からは公金受取口座の登録による7500ポイント、マイナ保険証の利用登録による7500ポイントの申込も可能になります。
楽天の共通ポイントである楽天ポイント(通常ポイント)が付与されます。
有効期限は最後にポイントを獲得した月を含めて1年間です。
楽天ペイの利用による25%還元については、楽天ペイを利用した月の翌々月末日頃に、1か月の合計金額に対して還元されます。4月の利用金額が10,000円の場合は、6月末ごろに2,500ポイントが還元されます。
公金受取口座の登録による7500ポイント、マイナ保険証の利用登録にいおる7500ポイントについては申し込みの2~3日後に付与されます。
マイナポイントの申し込みを楽天ペイで行うメリットとしては、以下が挙げられます。
楽天カードを利用している人は、楽天カードで「楽天キャッシュ」にチャージしてから「楽天ペイ」で支払いすることで、1.5%還元されます。
クレジットカードでチャージするという手間がかかりますが、一番お得に利用できる方法です。
マイナポイントによる還元の25%と合わせると、最大26.5%の還元となり、楽天カードと楽天Edyよりも高い還元率となります。
楽天ペイはコンビニ、ドラッグストア、飲食店、家電量販店など様々な店舗で利用できます。
楽天ペイに対応している店舗は順次拡大予定ですし、普段の買い物で無理なくポイントを貰えるのが魅力です。
楽天ペイでは、獲得済みの楽天ポイントを使って支払いができます。
楽天ポイントで支払った分についてもマイナポイント事業による25%の還元を受けることができます。
ポイントを消費しながら還元も受けることができる一石二鳥な使い方です。
なお通常ポイントだけでなく、期間限定ポイントを利用した場合でも還元されます。
楽天ペイでマイナポイントを申し込み、20,000円利用すると500ポイント上乗せされるキャンペーンが実施されます。もともとの26.5%の還元と合わせて5,800ポイントとなります。
楽天ペイで最大のポイントを獲得する方法をまとめます。
まず楽天キャッシュにチャージしたことで、カード利用ポイントとして100ポイント(0.5%)が付与されます。
その後2万円の利用に対して、楽天ペイから200ポイント(1%)とキャンペーンの500ポイントが付与されます。
マイナポイント事業の5,000ポイントと合わせると、最大5,800ポイントの獲得となります。
※9/30までのマイナポイントの申し込みが必要です。キャンペーン発表前に申し込んだ人も対象です。
楽天ペイでマイナポイントを申し込む時の注意点は2点あります。
1つ目は、楽天ペイで決済したときの1%還元キャンペーンですが予告なしに終了する可能性があるということです。楽天ペイで申し込む大きなメリットの1つなので、キャンペーンの終了は考えにくいですが念のため注意が必要です。
2つ目は、マイナポイント還元の対象外となる支払い等があることです。
例えば、楽天ペイのうち「オンライン決済」や、「楽天キャッシュへのチャージ」、「楽天ポイントカードでのポイント払い」は対象外となります。
マイナポイントを楽天ペイで申し込む手順は楽天カードとほぼ同様です。マイナンバーカードを手にしたあと楽天ペイアプリから申し込みを行います。
マイナポイント申し込み完了時からマイナポイント事業終了日までの、楽天Edyへのチャージ金額に対して25%の還元です。
楽天Edyを利用した買い物金額ではないことに注意が必要です。
公金受取口座の登録による7500ポイント、マイナ保険証の利用登録による7500ポイントは、7月25日頃から申し込みが可能になります。
楽天Edyにチャージした金額の25%分のEdyが付与されます。
受取期限があるため注意が必要です。詳しくは後程説明します。
楽天Edyにチャージした翌月10日に、1か月のチャージ金額合計の25%の楽天Edyがまとめて付与されます。
例えば4月のチャージ金額が10,000円だった場合は、5月10日にが2,500円分のEdyが付与されます。
楽天Edyで申し込むメリットを挙げます。
最大5,000円分の還元を受けるためには、20,000円以上の利用が必要となります。
楽天Edyならチャージ金額に対する還元なので、還元を受けるために無理に買い物をする必要がありません。(クレジットカードだと利用金額に対する還元になってしまう)
還元までも1か月と時間がかからない点も大きなメリットです。
楽天Edyでマイナポイント予約し、毎月1,000円以上をチャージすると毎月最大20,000円分のEdyが当たるキャンペーンが発表されました。
このキャンペーンで当たるポイントは以下の通りです。
特典のEdy | 当選者の数 | |
---|---|---|
1等 | 20,000円分 | 100名 |
2等 | 10,000円分 | 150名 |
3等 | 5,000円分 | 250名 |
4等 | 1,000円分 | 500名 |
はずれた場合 | 500万円分を山分け (上限500円) |
外れた方 |
第一弾のキャンペーン期間が、9月1日~9月30日となります。
応募条件は楽天Edyのマイナポイントの登録と、1,000円以上のチャージです。
特典付与日は、キャンペーン翌月末頃です。また、付与後90日以内に特典を受け取る必要があります。
このキャンペーンは5か月連続で行われます。
重複して応募することもできますが、その場合も毎月1,000円以上のチャージが必要となることには注意が必要です。
【参考】楽天Edy
注意点は、還元されたEdyを受け取る作業が必要になることです。
還元されたEdyはファミリーマートの「Famiポート」やスーパー等に置いてある赤いチャージ機、スマートフォンで受け取ることができます。
この手間が少し面倒に感じる方もいるかもしれません。
また、公金受取口座の登録による7500ポイント、マイナ保険証の利用登録による7500ポイントは楽天カード、楽天ペイの方が先に申し込めます(Edyの受付開始は2022年7月25日頃)ので、すぐに申し込みたい場合は楽天カード、楽天ペイの方がおすすめです。
マイナポイントを楽天Edyで申し込む手順は基本的には楽天カード、楽天Edyの場合と同じ手順です。
ただ、申込はEdyアプリからではなくマイナポイントアプリ、あるいはマイナポイント手続スポットからの申込になります。
楽天Edyアプリからの申し込めるようになるのは2022年9月末頃のようです。
ここまで、楽天カード、楽天ペイ、楽天Edyでマイナポイントを申し込む場合を説明してきました。
最後にケース別におすすめの申し込み方法を考えてみたいと思います。
自分の生活スタイルやお金の使い方に合わせて、申込方法を選びましょう。
各社のキャンペーンを比較してから決めたい!という方は、「マイナポイントのキャンペーンまとめ|何ペイが一番お得?【最新版】」をご覧ください。