マイナポイントをau PAY、au PAYカードで申し込むには?
2022年1月からマイナポイント第2弾として今までと同様の25%ポイント還元キャンペーンが始まります(終了時期未発表…[続きを読む]
ソフトバンクの「PayPay」、ドコモの「d払い」など携帯キャリアのQRコード決済サービスが利用されていますが、auが行っているサービスが「au PAY」です。
「au PAY」の利用者数は2300万人を超え(2020年5月時点)、楽天ペイやPontaポイントとも提携していることから、勢いのあるサービスといえます。
この記事ではau PAYの特徴やメリットを解説していきます。
目次
au PAYの特徴を簡単にまとめます。
au PAYは、auを運営するKDDI株式会社のQRコード決済サービスです。
2019年4月9日からサービスを開始ました。QRコードサービスの中では後発組です。
ポイントの分野では「Pontaポイント」とポイントを共通化し、より多くの人が便利に利用できるサービスとなっています。
au PAYを利用するメリットは主に3つあります。
au以外の携帯キャリアを利用している人でも、au PAYを利用できます。
そのためには、アプリのダウンロードと会員登録、au IDの取得が必要となります。
au PAYでたまるポイントはPontaポイントです。
通常の買い物の還元率は200円当たり1ポイント(0.5% )です。
さらに年会費無料のau PAYカード(クレジットカード)と組み合わせると還元率が1.5%へと上がります。
au PAYで支払う前にPontaカードを別に提示すれば、ポイントの二重取りも可能です。
また、au PAYではポイントキャンペーンを積極的に行っています。
ローソンや、ドラッグストア、スーパーでau PAYを使って支払うとPontaポイントがたくさん貯まります。
お得なau PAYカードやキャンペーンについては、後ほど解説します。
au PAYは後発組ながらチェーン店・個人経営を問わず、多くのお店で利用できます。
多くの店で利用できるわけは、楽天ペイと提携したためです。
楽天payが使える加盟店ではau PAYを利用することが可能です。
主な加盟店は以下の通りです。(2020年8月14日時点、一部の加盟店を記載)
こちらで紹介したのは一部の加盟店です。詳しくはau PAYホームページをご覧ください。
「Google Play」または「App Store」からau PAYアプリをダウンロードし、au IDでログインします。
IDを持ってない人は無料で新規作成ができます。
氏名等の必要事項を入力すると、au PAYが利用できるようになります。
au PAYは、クレジットカード、現金、ポンタポイントなどからチャージ可能です。
au PAYアプリやauショップ、コンビニ(ローソン)セブン銀行などを利用しチャージを行います。
支払いの際に「au PAYで」とお店の方に伝えます。
au PAYの支払い方法はスマホアプリからバーコードを表示させて、お店の人に読み取ってもらう方法と、お店が用意しているQRコードを読み取って決済する方法があります。
お店によって異なりますので、案内された方法で決済しましょう。
au PAYカードは、auフィナンシャルサービス株式会社が発行するクレジットカードです。
もともと「au wallet クレジットカード」という名称でしたが、2020年5月21日に「au PAYカード」とサービス名が変更しました。
au PAYカードを使ってau PAYのチャージを行うと、チャージ金額の1%のPontaポイントが還元されます。
au PAYでの決済時の通常ポイントと合わせると、常に1.5%の還元になります。
新規入会キャンペーンを行っていますし、au PAYとも相性の良いカードなので一枚持っておいても良いでしょう。
ポイントを効率よくためるにはキャンペーンを上手に利用することも大切です。
au PAYでは頻繁にポイント増量キャンペーンを行っています。最新のキャンペーンは以下の記事でお知らせしているのでぜひ併せてご覧ください。
2020年9月から、マイナポイント制度が始まりました。
マイナンバーカードを持っている人は、利用金額の25%最大5,000円分のポイント還元を受けられます。
au PAYもマイナポイント還元の対象になります。
詳細はこちらの記事をご覧ください。
au PAYはQRコード決済としては後発組ですが、他のQRコード決済にも負けない機能やお得なサービスです。
特に、携帯キャリアならではの機能や、Pontaポイント、楽天ペイとの提携などでますます便利になることが予想されます。
同じくQRコード決済で人気の楽天ペイについては以下で解説しています。比較検討してから申込サービスを決めてみてはいかがでしょうか。