PayPay(ペイペイ)請求書払いで公共料金の支払いをする方法
PayPay請求書払いを利用することで、公共料金を簡単に支払うことができます。アプリで払込票のバーコードを読み取るだ…[続きを読む]
9月から「マイナポイント事業」のポイント還元が始まりましたね。けれど、どのキャッシュレス決済サービスで申し込もうかまだ決まっていないという方も多いのではないでしょうか。
今回は、「公共料金の支払い」でマイナポイントをゲットできるキャッシュレス決済サービスを紹介していきます!
目次
「マイナポイント事業」で上限までポイント還元を受ける(5000円分のポイントをもらう)には、キャッシュレス決済で20000円の買い物またはチャージをする必要があります。9月末までなら何かしらで累計20000円は使うだろう……と思うかもしれませんが、マイナポイント還元に申し込めるキャッシュレス決済手段は1つだけ。
d払いを選んだなら期間中にd払い「だけ」で20000円分買い物(orチャージ)をしなければいけませんし、nanacoを選んだならnanacoに20000円分のチャージをしなくては満額のポイント還元はうけられません。
還元されるポイントのことを考えると、合計25000円分買い物をする予定のある決済手段を選ばないと、ポイントをもらうために無駄な買い物をするはめになったり、もらったポイントを持て余したり、最悪の場合もらったポイントを使わないまま失効するリスクもあるのです。
マイナポイントで「どの決済サービスを選べばいいか迷う」という方は、下記の基準で選んでみることをおすすめします。
今回は、上記のうち4番、「公共料金の支払いに利用できるキャッシュレス決済サービス」と利用方法について説明します。
公共料金はスマホ決済の「請求書支払い」という方法でも支払えます。公共料金の振込用紙にあるバーコードを決済アプリで読み取ることで支払いを行う方法です。
公共料金の支払いでマイナポイントを貰うことのできるスマホ決済アプリは以下の通り。
PayPayの場合、「2020年9月〜2021年9月末の間の、マネーライトへの残高チャージ金額か支払い金額」がマイナポイント還元の対象で、請求書支払いもマイナポイント還元の対象に含まれます。
【外部サイト】PayPayからのおしらせ
PayPayアプリで払込票のバーコードを読み取ることで電気代やガス代などの公共料金を支払います。支払いの詳しい方法は以下の記事で紹介しています。
au PAYの請求書払いでも公共料金が支払えます。なお、au Payのマイナポイント還元は「チャージ金額」に対する還元なので「au PAYにチャージ(マイナポイント付与)→公共料金支払い」の流れになります。
2020年9月1日~2021年9月末の間のチャージ額の25%がau PAY残高として還元されます。
マイナポイントの上乗せキャンペーンとして、マイナポイント還元額に対して20%のau PAY 残高が上乗せ還元されます(上限1,000円相当)。
au PAYで請求書のバーコードを読み取り、確認画面で「支払いを確定」をタップして支払います。au PAYの利用方法は以下の記事で紹介しています。
請求書払いではありませんが、ファミペイでも公共料金を支払うことができます。なお、ファミペイのマイナポイント還元は「チャージ金額」に対する還元なので「ファミペイにチャージ(マイナポイント付与)→公共料金支払い」の流れになります。
2020年9月1日~2021年9月末の間のチャージ額の25%がファミペイ残高として還元されます。
ファミペイにチャージをして振込用紙をファミリーマートにもっていき、レジでアプリのバーコードを提示します。支払いの詳しい方法は以下の記事で紹介しています。
LINE Payに税金支払いに充てたいお金をチャージして、請求書払いを行うと税金の支払いでマイナポイントを獲得できます。LINE Payにチャージした段階でマイナポイントが付与されます。
2021年4月1日~2021年9月末の間のチャージ額の25%がLINE Pay残高として還元されます。
さらにLINE Payでマイナポイントを申し込むと、「1,000円相当のLINKリワード」がもらえます。
LINKリワードとは、LINEが発行する暗号通過のことで、イメージとしてはビットコインのようなものです。
詳しい使い方についてはこちらをご確認ください。
LINE Payにチャージをしてアプリで振込用紙を読み込み、支払いを行います。支払いの詳しい方法は以下の記事で紹介しています。
セブンイレブンの店頭ではnanacoによる公共料金支払いが可能です。なお、nanacoのマイナポイント還元は「チャージ金額」に対する還元なので「nanacoにチャージ(マイナポイント付与)→公共料金支払い」の流れになります。
2020年9月1日~2021年9月末の間のチャージ額の25%がnanacoポイントとして還元されます。
セブンイレブンにて店員さんに納付書を提示してバーコードを読み込んでもらい、支払いをnanacoでと伝えましょう。支払いの詳しい方法は以下の記事で紹介しています。
一番わかりやすいのはクレジットカードを使う方法です。普段から公共料金の支払いにクレジットカードを利用している方なら支払いに利用しているクレジットカードでマイナポイントの登録をして、普段現金払いや口座引き落としで公共料金を支払っている方ならクレジットカード払いに設定すればよいだけです。
注意するポイント・メリットをそれぞれ確認しておきましょう。
【関連記事】マイナポイント対応のクレジットカードはどれ?
【関連記事】マイナポイントの上乗せキャンペーン比較|最新版まとめ
スマホ決済の請求書払いは自宅で請求書のバーコードを読むだけでお手軽ですが、当然ながら新規で始める場合はアプリのインストールが必要です。また、電子マネーの場合もコンビニに行く手間があります。
クレジットカードなら支払い方法をクレジットカード払いに変更するだけですむため手軽です。
マイナポイントに対応しているクレジット―カードの中で、「公共料金のクレジットカード払いでマイナポイントを貰う」うえでおすすめなのは三井住友カードです。選定理由は以下の4つ。
携帯料金などを含め支払いに利用できる範囲が広く、またキャンペーンの面でも新規入会なら最大13000円分のキャッシュバックの特典があり豪華なことから、普段使いのクレカがマイナポイントに対応していない方は新規入会もおすすめです。
お得な入会特典は4/30まで!
お得な入会特典は4/30まで!
いかがでしたでしょうか。今回は、公共料金の支払いでマイナポイントを貯める方法をお伝えしました。無駄なくお得にマイナポイントを貰いたい方は公共料金の支払いにキャッシュレス決済を利用してみてはいかがでしょうか。
マイナポイントをどのキャッシュレス決済サービスで申し込むか、まだ迷っている方は下記の記事もおすすめです! ぜひご覧になってくださいね。
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