PayPay(ペイペイ)請求書払いで公共料金の支払いをする方法
PayPay請求書払いを利用することで、公共料金を簡単に支払うことができます。アプリで払込票のバーコードを読み取るだ…[続きを読む]
2022年1月から、マイナポイント第二弾のポイント還元が始まりましたね。けれど、どのキャッシュレス決済サービスで申し込もうかまだ決まっていないという方もいるでしょう。
今回は、「公共料金の支払い」でマイナポイントをゲットできるキャッシュレス決済サービスを紹介していきます!
目次
マイナポイントの25%ポイント還元で上限までポイント還元を受ける(5000円分のポイントをもらう)には、キャッシュレス決済で2万円の買い物、またはチャージをする必要があります。
マイナポイント事業の終了日は未定ですが、何かしらで累計2万円は使うだろう……と思うかもしれませんが、マイナポイント還元に申し込めるキャッシュレス決済手段は1つだけ。
d払いを選んだならマイナポイント事業の終了日までにd払い「だけ」で2万円分買い物(orチャージ)をしなければいけませんし、nanacoを選んだならnanacoに2万円分のチャージをしなくては満額のポイント還元はうけられません。
還元されるポイントのことを考えると、合計25000円分買い物をする予定のある決済手段を選ばないと、ポイントをもらうために無駄な買い物をするはめになったり、もらったポイントを持て余したり、最悪の場合もらったポイントを使わないまま失効するリスクもあるのです。
マイナポイントで「どの決済サービスを選べばいいか迷う」という方は、下記の基準で選んでみることをおすすめします。
今回は、上記のうち4番、「公共料金の支払いに利用できるキャッシュレス決済サービス」と利用方法について説明します。
公共料金はスマホ決済の「請求書支払い」という方法でも支払えます。公共料金の振込用紙にあるバーコードを決済アプリで読み取ることで支払いを行う方法です。
公共料金の支払いでマイナポイントを貰うことのできるスマホ決済アプリは以下の通り。
FamiPay(ファミペイ)も公共料金の支払いに利用できるのですが、2021年12月31日いっぱいでマイナポイント事業から撤退してしまったので2022年1月以降はファミペイでマイナポイントをゲットすることはできません。
もしもファミペイでマイナポイントの第一弾に申し込んでいて、まだ上限までポイントをゲットしていない人は再度、別のキャッシュレス決済サービスでマイナポイントに申し込むことで残りのポイントをゲットできます。
PayPayアプリで払込票のバーコードを読み取ることで電気代やガス代などの公共料金を支払います。この機能を「請求書払い」と言って、PayPay残高から支払うことになります。
支払いの詳しい方法は以下の記事で紹介しています。
PayPayの場合、「マイナポイント申し込み完了時〜マイナポイント事業終了日(未定)の間の、残高チャージ金額か支払い金額」がマイナポイント還元の対象です。
公共料金でマイナポイントを貯めるのであれば、マイナポイント申請時にPayPay(チャージ)を選びましょう。
【外部サイト】PayPayからのおしらせ
au PAYの請求書払いでも公共料金が支払えます。
なお、au Payのマイナポイント還元は「チャージ金額」に対する還元なので「au PAYにチャージ(マイナポイント付与)→公共料金支払い」の流れになります。
マイナポイント申し込み完了時〜マイナポイント事業終了日(未定)の間のチャージ額の25%がau PAY残高として還元されます。
マイナポイントの上乗せキャンペーンとして、マイナポイント還元額に対して20%のau PAY 残高が上乗せ還元されます(上限1,000円相当)。
au PAYで請求書のバーコードを読み取り、確認画面で「支払いを確定」をタップして支払います。具体的には記事で紹介しています(住民税・固定資産税の支払い方法というタイトルですが、公共料金でも支払い方は一緒です)。
d払いアプリで払込票のバーコードを読み取ることで電気代やガス代などの公共料金を支払います(請求書払い)。d払い残高から支払うことになります。
支払いの詳しい方法は以下の記事で紹介しています。
d払いの場合、「マイナポイント申し込み完了時〜マイナポイント事業終了日(未定)の間の、残高チャージ金額か支払い金額」がマイナポイント還元の対象です。
公共料金でマイナポイントを貯めるのであれば、マイナポイント申請時にd払い(チャージ)を選びましょう。
セブンイレブンの店頭ではnanacoによる公共料金支払いが可能です。なお、nanacoのマイナポイント還元は「チャージ金額」に対する還元なので「nanacoにチャージ(マイナポイント付与)→公共料金支払い」の流れになります。
マイナポイント申し込み完了時〜マイナポイント事業終了日(未定)の間のチャージ額の25%がnanacoポイントとして還元されます。
セブンイレブンにて店員さんに納付書を提示してバーコードを読み込んでもらい、支払いをnanacoでと伝えましょう。支払いの詳しい方法は以下の記事で紹介しています。
ミニストップの店頭ではWAONによる公共料金支払いが可能です。なお、WAONのマイナポイント還元も「チャージ金額」に対する還元なので「WAONにチャージ(マイナポイント付与)→公共料金支払い」の流れになります。
マイナポイント申し込み完了時〜マイナポイント事業終了日(未定)の間のチャージ額の25%がWAONポイントとして還元されます。
ミニストップにて店員さんに納付書を提示してバーコードを読み込んでもらい、支払いをWAONでと伝えましょう。支払いの詳しい方法は以下の記事で紹介しています(自動車税の支払い方法を解説した記事ですが、公共料金でも方法は同様です)。
一番わかりやすいのはクレジットカードを使う方法です。普段から公共料金の支払いにクレジットカードを利用している方なら支払いに利用しているクレジットカードでマイナポイントの登録をして、普段現金払いや口座引き落としで公共料金を支払っている方ならクレジットカード払いに設定すればよいだけです。
注意するポイント・メリットをそれぞれ確認しておきましょう。
【関連記事】マイナポイント対応のクレジットカードはどれ?
【関連記事】マイナポイントの上乗せキャンペーン比較|最新版まとめ
スマホ決済の請求書払いは自宅で請求書のバーコードを読むだけでお手軽ですが、当然ながら新規で始める場合はアプリのインストールが必要です。また、電子マネーの場合もコンビニに行く手間があります。
クレジットカードなら支払い方法をクレジットカード払いに変更するだけですむため手軽です。
マイナポイントに対応しているクレジット―カードの中で、「公共料金のクレジットカード払いでマイナポイントを貰う」うえでおすすめなのは三井住友カードです。選定理由は以下の4つ。
携帯料金などを含め支払いに利用できる範囲が広く、また入会キャンペーンも豪華なことから、普段使いのクレカがマイナポイントに対応していない方は新規入会もおすすめです。
いかがでしたでしょうか。今回は、公共料金の支払いでマイナポイントを貯める方法をお伝えしました。無駄なくお得にマイナポイントを貰いたい方は公共料金の支払いにキャッシュレス決済を利用してみてはいかがでしょうか。
マイナポイントをどのキャッシュレス決済サービスで申し込むか、まだ迷っている方は下記の記事もおすすめです! ぜひご覧になってくださいね。
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