マイナポイントを三井住友カードでもらう方法|メリットと登録方法
【更新情報】三井住友カードでのマイナポイント登録の期限が延長され、2021年9月30日までとなりました! この記事で…[続きを読む]
1人上限5,000円分のポイント還元が受けられるマイナポイント。ご家庭をお持ちの方なら家族全員分のポイント還元を受けたいところですよね。この記事では子供のマイナポイントの貰い方について詳しく説明していきます。
目次
キャッシュレスでのお買い物やチャージに使った金額の25%がポイント還元される「マイナポイント」事業。事前の申し込みさえ行えば誰でもポイント還元を受けることができます。
申し込みの条件はマイナンバーカードを持っていることのみ。
年齢制限などもありませんので、未成年のお子さんの分も、0歳の赤ちゃんの分もマイナポイントを申請することが可能です。
☑マイナポイントは0歳の赤ちゃんの分も申し込める
それではさっそく、未成年、子供、赤ちゃんのマイナポイントを申請する方法についてお話ししましょう。
お子さんのマイナポイントを貰うまでには以下の3つのステップがあります。必要なところから読み進めてみてください。
お子さんのマイナポイントを申し込むには、当人名義のマイナンバーカードが必要です。マイナンバーカードは0歳から発行可能ですが、15歳未満のお子さんのマイナンバーカードは法定代理人が申請を行う必要があります。
まだマイナンバーカードを発行していない小さいお子さんがいる方、近いうちに赤ちゃんが生まれる方は下記の記事で詳しい手順や必要事項を解説しているので併せてご確認ください。
【関連記事】子供や赤ちゃんのマイナンバーカードの作り方
また、15歳以上のお子さんのマイナンバーカード申請については下記の記事で解説しています。
マイナンバーカードの申請から発行までに1か月程度、役所が立て込んでいる場合はさらに長くかかることもありますので余裕をもって申請することをおすすめします。
「マイナンバーカードを申請したのになかなか届かない……」という方はこちらの記事を参考にされてください。
マイナンバーカードをお手元に用意できたらマイナポイントに申し込みましょう。手続はスマホから簡単に行うことができますが、15歳未満のお子さんの場合は親御さんが行いましょう。
なお、マイナポイントの手続きはスマホやパソコンから簡単に行うことができます。対応のスマホやパソコンをお持ちでない方でも、コンビニ、市区町村窓口などの「マイナポイント手続スポット」からマイナポイントの手続きが行えます。
なお、マイナポイントを申し込む際、ポイント還元を受けるキャッシュレス決済サービスを一つ選択して登録する必要があります。
マイナポイントは本人名義のキャッシュレスサービスにしか申し込みができませんが、未成年者の場合は、法定代理人名義のキャッシュレス決済サービスで申し込むことが可能です。子供のマイナポイントを誰名義のキャッシュレス決済サービスで申し込めばよいか、詳しくは次の項目で説明します。
マイナポイントの申し込みが完了したら、2020年9月1日~2021年3月31日の間に選択したキャッシュレスサービスを利用して、ポイントの還元を受けましょう。
お買い物の際にマイナンバーカードを提示したりする必要はありません。申し込みが無事に完了していれば普段通りにキャッシュレス決済を行うだけでポイントが還元されます。
ここまで、「マイナポイントはご家族全員分、小さいお子さんや赤ちゃんの分も申し込みが可能」ということをお伝えしました。ですがマイナポイントの申請には、原則として以下2つのルールがあります。
これは例えば、旦那さん名義のd払いを使って奥さんの分のマイナポイントを申し込むことはできないということです。
これは例えば、「旦那さん名義の三井住友カードを使って家族全員分のマイナポイントを申し込む(1枚のクレカで家族3人分60,000円の買い物をして15,000円分のポイント還元をうける)」ことはできないということです。
なお、クレジットカードの家族カードもマイナポイントの対象外となっているケースがあります(カード会社の規約をご確認ください)。
ただし、未成年のお子さんについては例外として以下のルールが認められています。
未成年のマイナポイントについては法定代理人名義のキャッシュレス決済サービスでも申し込める
お父さんお母さんのクレジットカードやスマホ決済などを使ってお子さんのマイナポイントを申し込めるということですね。
ただし、この場合でも同一名義のキャッシュレスサービスを使って2人以上のマイナポイントを申し込むことはできません。お母さんのクレジットカードでお子さんのマイナポイントを申し込むことはできますが、お母さんとお子さんが同じクレジットカードでマイナポイントを申し込むことはできない、ということです。
両親と長男(13歳)長女(21歳)の4人家族の例を見てみましょう。もしも夫婦が以下のような申し込みをした場合、子供2人の分のマイナポイントはどうやってもらえばよいでしょうか。
父:自分名義のd払いでマイナポイントを申し込み
母:自分名義の三井住友カードでマイナポイントを申し込み
18歳未満のお子さんの場合クレジットカードは作れませんが、電子マネーやQRコード決済の場合年齢制限がないものも多いのでお子さん名義のキャッシュレス決済サービスでマイナポイントを申し込むことももちろん可能です。
家族全員分のマイナポイントを申し込めば、最大5,000円×家族の人数分のポイント還元を受けることができます。
先ほどの例のように4人家族であればポイント還元額は最大20,000円と、家計にとってとても嬉しい金額です。
ただし、マイナポイントを上限額までもらうためには一つのキャッシュレス決済サービスにつき20,000円ずつ買い物あるいはチャージが必要です。4人家族が上限までポイント還元を受けうるには計80,000円分の買い物またはチャージをしなくてはいけません。マイナポイントの申し込みは、どのキャッシュレス決済サービスなら期間中に無理なく20,000円を消費できるのか、どのお店でどんなものを買うのに使うのかまでよく考えてから行いましょう。
無駄なくポイントをもらううえでの留意点は二つあります。
普段買い物をするお店で使えるキャッシュレス決済サービスを選べば、生活必需品の購入だけで十分上限額まで利用が可能でしょう。QRコード決済や電子マネーの場合利用できる店舗に制限があるので申し込む前に利用可能な店舗を確認しておきましょう。
特に、今まであまりスマホ決済などを利用してこなかったという方はクレジットカードを選択するのが無難です。
マイナポイント事業に参画しているクレジットカード会社はあまり多くありませんが、人気のクレジットカードのうち三井住友カード、dカードなどはマイナポイントに対応しています。
マイナポイントに登録できるキャッシュレス決済サービスには以下の2種類があります。
前者の場合、5,000円分のポイント還元を受けるには2020年9月1日から2021年3月31日までに1つのキャッシュレス決済手段で累計20,000円分の買い物をしなければいけません。ですが後者の場合は同期間中に累計20,000円分のチャージをするだけでよいのです。
チャージの払い戻しができるかは各キャッシュレスサービスの規定によりますが、すくなくとも期限までに買い物をする必要はありません。
電子マネーやプリペイド型のQRコード決済を利用される方はこちらを選択してもよいでしょう。各キャッシュレス決済サービスがどちらのタイプなのか、どんな独自特典を提供しているのかはこちらの記事でご紹介しています。
いかがでしたでしょうか。今回はマイナポイントを子供の分も貰う方法・家族全員でマイナポイントを上限金額までもらう方法をお伝えしました。
マイナポイントをどのキャッシュレス決済サービスで申し込むかでお悩みの方は、下記の記事もおすすめです。
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