nanacoでお得にマイナポイントを獲得しよう!
この記事では、電子マネー「nanaco」でマイナポイントに申し込むメリットや注意点についてわかりやすく解説していきま…[続きを読む]
マイナポイントの申し込みに年齢制限はありません。赤ちゃんからお年寄りまで、誰でも一人2万円分のポイントをゲットできます。
この記事では「マイナポイントは家族のスマホで申し込んでいいの?」「家族名義のキャッシュレス決済サービスを使っていいの?」など、家族全員分のマイナポイントを獲得するうえでの疑問を解決していきます。
目次
マイナポイントの申し込み方法には、スマホで申し込む方法、PCで申し込む方法、役所やコンビニなどの「マイナポイント手続スポット」で申し込む方法があります。
お手軽なのはスマホで申請する方法ですが、下記のような方もいるでしょう。
そうした場合は市役所・コンビニなどの「マイナポイント手続スポット」で申し込む方法もありますが、15歳未満のお子さんについては親御さんが代理で申請できるとオフィシャルルールで認められています。
また、こちらは公式なルールとしては非推奨になりますが、高齢な親御さんの分のマイナポイント申請をお子さんが自身のスマホで代理で行うことも実質的に可能です。
私も親のマイナポイントを私のスマホで申請しましたが、特に問題は起きませんでした(誰のスマホでマイナポイントを申請したかなんて確認されないので……)。
ただ、「本人以外のスマホで申請する」「マイナポイントを代理で申請する」というのは、あくまでも信頼できる家族間にとどめることをおすすめします。
もっと言うなら本人同席がベターです。マイナンバーカード(とその暗証番号)があればその人の個人情報を色々閲覧できてしまうので、仲が良くても全くの他人に預けてしまうのは危険です。
また、家族の分のマイナポイントの申し込みをするには、家族の分のマイナンバーカードとその暗証番号が必要です!
家族全員分のマイナポイントを申し込むうえで、家族名義の決済サービスでマイナポイントを申し込めるかどうかは大きな問題ですね。結論としては以下の通りです。
マイナポイントは原則として「本人名義のキャッシュレス決済サービス」でしか申し込めません。唯一例外になるのは未成年の子供の分のマイナポイントで、それ以外の例外は認められていません。
例えばキャッシュレス決済サービスに不慣れで現金しか使わないような高齢のご家族がいたとしても、家族名義のキャッシュレス決済サービスでマイナポイントを申し込むことはできません。ご本人名義の決済サービスを作成する必要があります。
そういう場合、自宅から近いスーパーやコンビニで使える電子マネーを発行するのがお手軽です。
未成年の子供を除いて、家族名義のキャッシュレス決済サービスではマイナポイントに申し込めないとお伝えしました。それでは、「クレジットカードの家族カード」はどうでしょうか?
マイナポイントはクレジットカードの家族カードでも申し込めるのか、結論としては以下の通りです。
イオンカード、au PAYカードの家族カードは、マイナポイントの申し込みに利用可能です。家計の管理がしやすい点でメリットが大きいですね。
先ほどお伝えした通り、マイナポイント事業に参画しているクレジットカードの大多数は「家族カードでのマイナポイント申し込みは不可」としています。
ただし、家族カードでの申し込みはできなくても、家族カード利用分を本会員のマイナポイント還元の対象に含めている可能性はありますので規定をご確認ください。
マイナポイントは、一回の申請につき一人分を申請するしくみです。家族全員分のマイナポイントをまとめて一度の申請で申し込むことはできません。
家計のメインクレカなど、1つのキャッシュレス決済サービスで、家族全員分のマイナポイントをGETできたら便利ですよね。ですがマイナポイントは、1つのキャッシュレス決済サービスに複数人のマイナポイントを紐づけることはできません。
先ほど、未成年の場合は親のキャッシュレス決済サービスでマイナポイントに申し込めると説明しましたが、その場合でも親子で同一のキャッシュレス決済サービスに申し込むことはできません。
例えば、子供が未成年の母子の例でみると、
という事は可能ですが、
という事はできません。母がすでに自分の楽天カードでマイナポイントに申し込んでいるならば、子供は別のキャッシュレス決済サービスでマイナポイントに申し込む必要があるのです。
ここまでのおさらいを含みますが、この項目では「子供のマイナポイント申請」についてまとめます。子供のマイナポイント申請では以下の4つのポイントが大切です
マイナンバーカードの作成さえ済んでいれば、マイナポイントは0歳の赤ちゃんの分も申請できます。
赤ちゃんを含む15歳未満のお子さんのマイナポイント申請は法定代理人(親)が行いましょう。マイナンバーカードの作成、マイナポイントの申請に関する詳しい手順は以下の記事で説明しています。
15歳以上のお子さんのマイナポイントについては本人が申し込めますが、親が代理で申請することも公式ルールで認められています(本人同席が条件)。
赤ちゃんや未就学児のお子さんはもちろん、もう少し大きいお子さんの場合でもキャッシュレス決済の手段を持っていないケースは多いでしょう。
未成年の場合は親名義のキャッシュレス決済サービスでマイナポイントに申し込むことが可能です。ただし、親と子供で同じキャッシュレス決済サービスに申し込むことはできません。
例えば「自分と娘のマイナポイントを両方自分の楽天カードで申し込む」という事はできない、という事ですね。自分のマイナポイントは自分の楽天カード、娘のマイナポイントは自分のpaypayというように分ける必要があるのです。
マイナポイント第二弾は、
という3つのキャンペーンの総称です。そして三つ目の「公金受取口座の登録」とは簡単に言うと、
「給付金とかが出る時に~、いちいちどの口座に振り込んで欲しいか申請するのって大変だし~、あらかじめマイナンバーに紐づけて登録しておいてくれると助かる~」
という政府からのお願いです。本人名義の口座を、給付金などの「公金」を受取る用の口座としてマイナンバーに紐づけて登録すれば7500ポイントの付与対象となります。ただ、こちらについては例え赤ちゃんでも「本人名義の口座」が必要になります。
親名義の口座を子供の「公金受取口座」として登録することはできませんので注意が必要です。
マイナポイントを機に子供名義の口座を作る方も多いかと思いますが、子供名義の口座を作って親が貯金をする場合、いろいろと気をつけないといけないことがあります。
詳しくは下記の動画でお話ししていますので気になる方は是非ご覧くださいね。
続いて、ご家族に高齢な方がいる場合のマイナポイント申請についてまとめましょう。ポイントは以下の通りです。
ご自分のPC・スマホでマイナポイントに申請するのが難しい場合は下記の方法があります。
ご自分のスマホやパソコンから申請するのが難しい場合は家族のスマホを使わせてもらったり、コンビニのマルチコピー機で申請したり、市区町村の役場で申請をしてもらうことが可能です。
なお、マイナポイント第2弾で15000円分のポイント付与の対象となる「公金受取口座の登録」と「マイナ保険証の利用登録」については下記の動画で方法をまとめています。
親御さんがご高齢で、「ポイント」を貰っても使えそうにないケースもありますよね。その場合、家族が代わりにマイナポイントを貰うことはできるのでしょうか。
こちらについては下記の動画でお話ししています。
高齢者の方の中には普段キャッシュレス決済サービスを利用していない方もいるでしょう。
ですがここまで述べた通り、未成年以外は本人名義のキャッシュレス決済サービスでマイナポイントに申し込まなくてはいけません。
高齢者の場合、家族名義のキャッシュレス決済サービスは使えないので、現金以外の決済手段をお持ちでない場合、マイナポイントの申請をする前になんらかの決済サービスの利用を開始する必要があります。
メイン使いできるようなクレジットカードやプリペイドカードでもいいですが、近所のスーパー・コンビニで使えるプリペイドの電子マネーだと安心かつ手軽です。
申し込みが簡単で始めやすく、安心なキャッシュレス決済サービスとして以下をおすすめします。
いかがでしたでしょうか。今回は家族全員でマイナポイントを申し込むための方法をお伝えしました。最後に今回の記事をおさらいしましょう。
マイナンバーカードと暗証番号があれば可能です。
PC、スマホからの申し込みなら、ご家族のマイナンバーカードと暗証番号があれば可能です。ただし、役所での申し込みは、15歳未満のお子さんを除いて、特別な事情があると認められない限り代理申請は難しいです。
未成年のお子さんに限り、親御さん名義の決済サービスでの申し込みが可能です。
未成年のお子さん以外は本人名義の決済サービスでしかマイナポイントに申し込めません。
マイナポイントについてまだ解決していない疑問がある方には以下の記事もおすすめです。ぜひ併せてご覧くださいね。
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