Visaのタッチ決済の使い方|クレカをかざすだけで支払い完了!
最近ますます普及しているキャッシュレス決済。現金を使う場面が減ったという方も多いでしょう。 電子マネー、QRコード決…[続きを読む]
三井住友カードの利用で貯まる「Vポイント」。実はこのVポイントには還元率をアップさせる裏技やコツがたくさんあります。この記事では、
を紹介します。三井住友カードに興味のある方はぜひこの機会にVポイントについてよく知って頂ければ幸いです。
【お知らせ】三井住友カードはマイナポイントに対応しています。Vポイントを一気に貯めたい方・マイナポイントの申し込み先を検討中の方は三井住友カードでマイナポイントをもらう方法とメリットも併せてご確認ください!
目次
Vポイントとは三井住友グループが提供するポイントサービスです。三井住友カード※や三井住友銀行のサービスを利用すると貯まります。
※対象となる三井住友カードは以下のとおりです
• 三井住友ブランドの個人カード(一部の提携カードは除きます。)
• 三井住友ビジネスカードfor Owners
• 三井住友コーポレートカード(個人システム型)
Vポイントとは2020年6月1日に以下の2つのポイントサービスが統合されてスタートしたポイントサービスです。
これまで別々のポイントだった両者が合算されて1つのポイントとなり、より使いやすくなりました。
Vポイントはカードやサービスの利用額200円(税込)ごとに1ポイント貯まります。
1ポイントは1円相当で景品や他社ポイントなどに変えることが出来るため、還元率は0.5%となります。
ワールドプレゼントの時は1000円ごとに1ポイント、1ポイント5円相当でした。還元率自体は変わりませんが、Vポイントになってからは1000円以下の利用でも切り捨てられることがなくなり、よりポイントが貯まりやすくなりました。
2020年5月末時点でワールドプレゼントのポイントを持っていた場合は6月1日にVポイントへ自動で移行されています。特に以降の手続き等は必要ありません。(ワールドプレゼント1ポイントにつきVポイント5ポイントとして換算され、有効期限はそのまま引き継がれています。)
Vポイントは三井住友カードでショッピングをしたり、三井住友銀行のサービスを利用することにより貯めることが出来ます。さらに以下のような方法でVポイントをよりお得に貯めることが出来ます。
セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドでの会計に三井住友カードを使うと、いつでもVポイントが最大で7%になります。
期間限定キャンペーンではないので特に事前のエントリーなどの手続きは必要ありません。
ただし、カードをリーダーに差し込んだりiDで支払う場合は対象外で、「タッチ決済」による支払が条件です。
※一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元にならない場合があります。ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合がございます。
※一部Visaのタッチ決済/Mastercard®コンタクトレスがご利用いただけない店舗がございます。また、一定金額(原則 税込1万円)を超えるとタッチ決済でなく、決済端末にカードを挿してお支払いいただく場合がございます。その場合のお支払い分は、+2.5%還元の対象となりませんのでご了承ください。 上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
「ココイコ!」とは、事前に専用サイトでエントリーしてから、街のショップで買物をすると通常よりも多くのポイントやキャッシュバックを受け取れるサービスです。手数料などの費用はかからずに三井住友カードを利用している方であれば誰でも無料で何回でも使えるサービスです。
例えば、タカシマヤや大丸・松坂屋、東急百貨店などの百貨店ではポイントが3倍に、ビックカメラやソフマップなどの家電量販店ではポイントが2倍になります。百貨店や家電量販店では高額の買い物をする機会もありますので、魅力的な還元率となります。
サインや暗証番号の入力が不要な「Visaのタッチ決済」や「iD」を活用すれば、コンビニや自動販売機などの毎日のお買い物・少額のお買い物でも無理なくスピーディーにクレジットカードでお支払いできます。
日々のお買い物で利用すれば現金での支払よりもお得で、少額の利用でも効率的にポイントが貯めることができます。
ネットショッピングでも三井住友カードを活用しましょう。「ポイントUPモール」というサイトを経由して買い物するだけで、ポイントが通常の2倍〜最大20倍となります。
「ポイントUPモール」の使い方は簡単で、
これだけです。利用するショップによってポイントのUP率が異なり、例えばアマゾンや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのサイトでは、ポイントが2倍になります。
普段これらのサイトを利用している方は簡単なひと手間でポイントが倍増するので活用必須のサービスです。
その他にもふるさと納税のさとふるや旅行のじゃらんではポイント3倍など様々なジャンルのサイトで利用できます。
ショッピングや公共料金、通信料金など色々なクレジットでの支払いを三井住友カードに取りまとめて、当月の決済金額が5万を超えるとボーナスポイントをもらうことが出来ます。
※上記は2021年2月の支払い分から適用されます
マイ・ペイすリボとはショッピング1回払いの利用分が自動的にリポ払いになる支払い方法で、リボ払いの毎月の支払金額は自身で決められます。リボ払いが発生した際には一定の手数料がかかります。
マイ・ペイすリボを利用すると通常ポイントの他に同じポイント数のボーナスポイントが貰えるので獲得できるポイントが2倍になります。ただし、ポイントが2倍になるのはリボ払い手数料が発生している月のみで、リボ払いが発生していない月は通常の還元率となります。
その他、「マイ・ペイすリボ」に登録すると、「年1回以上のカードの利用などの一定の要件を満たすと年会費が無料または半額になる」などの特典があります。
三井住友カードでは提携カードも取り扱っています。カードによっては提携カードのポイントとVポイントを同時に貯めることが出来るお得なものもあります。
たとえばANAカードを航空券の決済に使うとVポイントのほかに搭乗距離に応じたANAマイルを貯めることが出来ます。京王パスポートVISAカードでは、Vポイントの他に京王グループ共通ポイントを貯めることが出来ます。
貯めたVポイントは、景品への交換や他社ポイントへの変換など様々な使い道があります。どのように使うのが、最もお得になるでしょうか? おすすめのポイント交換先などをご紹介します。
還元率・使いやすさ・失効リスクの低さを総合で見て一番おすすめなのはiDバリューへの交換です。
VポイントをiDバリューに交換しておくと、iDで買い物をした際に支払金額から自動的にiDバリューの残高分が値引きされます。
たとえば、iDバリューの残高が1000円分ある状態で3000円の買い物をiD払いで行うとどうなるでしょうか? 答えは……
また、Vポイント1ポイントはiDバリュー1円分として交換できます。
この方法で支払いができるのは「三井住友カードiD」、「Apple Payへ設定したiD」、「 Google Pay™ へ設定したiD」のいずれかで支払う場合です。三井住友カードでiDを利用する方法は↓こちらで詳しく解説しています。
Vポイントは三井住友VISAプリペイドカードへチャージして使うことも出来ます。三井住友VISAプリペイドカードは、実店舗でもインターネットでも世界中のVisa加盟店で使える便利なプリペイドカードです。利用通知メールでご利用をお知らせ、ご利用ロック機能も付いており、安心して使うことが出来ます。
まとまった額のポイントの消化には、三井住友カードVJAギフトカードへの交換がおすすめです。5,000ポイントで三井住友カードVJAギフトカード5,000円分に交換出来ます。
VJAギフトカードは全国50万店以上のVJAギフトカード取扱店(デパート、大手スーパー、ショッピングセンター、専門店、レストラン、ホテルなど)で利用出来る全国共通商品券です。
※ネットショッピングでは利用できません
ポイントの有効期限内にまとまった額のポイントを貯めないといけないので、三井住友カードをメインカードとしている方にお勧めです。
オンラインショッピングやアップルストア、グーグルプレイの利用が多い方には、オンラインギフトカードへの交換もおすすめです。
AMAZONギフト券やGoogle Playギフトコード、App Store&iTunesギフトカードにそれぞれ1ポイント1円分としてオンラインギフトカードに交換でき、この場合も還元率は実質0.5%となります。
旅行や出張などで飛行機をよく利用する方には、マイルへの交換も有力な選択肢となります。
ANAのマイレージの他、ミッレミリアマイレージ、クリスフライヤーマイレージ、ブリティッシュエアウェイズエグゼクティブクラブAvios、フライングブルーマイレージなど海外の航空会社のマイルに移行できます。
ANAマイレージの還元率はカードのクラスによっても異なりますが、目安としては下記のとおりです。
Vポイントは、キッチン用品や生活家電、各種商品券など、バラエティー豊かな景品に交換することが出来ます。
還元率は選んだ景品によりますが、例としては下記のような景品があるので目安としてみてください。
※下記商品は2020年7月時点で掲載されていた商品です。
さらに図書カードやジェフグルメカードなどの金券、お食事券といった商品との交換も出来ます。
Vポイントは、他社ポイントに移行することが出来ます。例えば楽天ポイント、ヨドバシゴールドポイント、ドコモのdポイント、ビッグポイントなどは1ポイント=移行先の1ポイントとして交換できます。この場合の還元率は実質0.5%になります。
nanacoポイント、Pontaポイント、楽天Edy、WAONポイントなどに移行した場合は1ポイント=0.8ポイントの交換率で移行できます。この場合は、実質の還元率が0.5%より下がってしまうので注意が必要です。
Vポイントを実際に交換して利用するにはどうすればいいのでしょうか? Vポイントの交換はインターネット上で簡単に行えます。
インターネット上で交換の手続きをするには、事前にVpass(ブイパス)への登録が必要です。Vpassとは三井住友カード会員のためのインターネットサービスで、登録してログインをすると、カード情報の照会・各種お申し込みの受付などが無料で行えます。
登録画面からカード番号などを入力し、携帯電話の番号を登録して認証を行い、IDやパスワードを登録すれば、手続きが完了します。
Vポイントを上手に貯めるために、いくつか注意しておきたいことをまとめました。
三井住友カードによる決済では、ほとんどの場合Vポイント還元の対象となりますが、以下のようなケースはポイント還元の対象とならないので注意が必要です。
また、Vポイントには有効期限があります。有効期限内に使いきれなかったポイントは無くなってしまいますので早めに消化するようにしましょう。
一般ステータスの通常ポイントの有効期限は獲得月から2年間です。(プラチナカードは4年間、ゴールドカードは3年間です)ボーナスポイント・プレミアムポイントなどの特別ポイントも同様です。
三井住友カードのVポイントについてご案内しました。ご覧いただいたようにVポイントは色々な方法で消化することが出来、還元率も他のカードに比べても見劣りしません。
また、よく行くお店を登録したり「ココイコ!」を活用することで、「ご自身のライフスタイルに応じて効率的にポイントを貯める」ことが出来ます。ご興味を持たれた方はこの機会にぜひ三井住友カードの発行を検討してみてください。