自動車税の延滞金はいつから、いくらかかる?
自動車税の支払い期日を過ぎてしまうと、「延滞金」がかかります。この記事では自動車税の滞納によって延滞金がいつから、ど…[続きを読む]
自動車税や固定資産税など、税金の支払いはコンビニ・銀行だけでなく郵便局でも可能という事をご存じでしょうか。この記事では郵便局で自動車税を支払う方法などについて解説していきます。
目次
自動車税を支払う方法は自治体ごとに異なりますが、一般的には以下の方法が利用できます。
ほとんどの自治体で、「自治体が指定する金融機関の窓口」に郵便局窓口が含まれていますし、納付書にペイジーマークがあれば郵便局のATMでも自動車税の支払いが可能です。
郵便局では自動車税の他に、固定資産税や住民税、国税(所得税・法人税など)、各種年金保険の保険料(国民健康保険、厚生年金など)、公共金なども支払えます。
一般的に、自動車税の納付方法としては以下の方法が人気ですが、いずれも納付期限が過ぎると使えなくなってしまう自治体が多いです。
クレカ決済 | ・24時間自宅から納付できて便利 ・クレジットカードのポイント還元 ※ただし手数料がかかる |
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コンビニ納付 | ・一部電子マネーの利用でポイント還元が受けられる |
スマホ決済 | ・納付書をスマホカメラで読み取るだけで納付できる ・アプリによってはポイント還元が受けられる |
納付期限が切れてしまった場合の支払い方法については各自治体によって異なります、一般に郵便局窓口では納期限後も自動車税の納付ができる自治体が多いです。
自動車税は納期限を過ぎると一日ごとに延滞金が加算されるため、金融機関の窓口や県税事務所が近所にない場合は特に、郵便局での支払いが便利ですね。
ですが、自動車税の納期限を過ぎてしまった時は
かなどを確認するためにも、一度自治体の税務課などに連絡することをおすすめします。
なお、自動車税の延滞金の支払いが実際いつから発生するかについては以下の記事をご覧ください。
自動車税を郵便局で支払うには2つの方法があります。
郵便局の金融窓口が空いている時間であれば支払いが可能です。
郵便局の金融窓口が開いている時間は9:00~16:00のところが多いようですが、例外となる郵便局もありますので、実際に郵便局に行く前に一度調べておくことをおすすめします。
また、郵便局の金融窓口は、郵便窓口よりも1時間ほど早く閉まる郵便局が多いようですので注意が必要です。
納税通知書をもって郵便局の窓口にもっていきましょう。職員さんに通知書を渡して自動車税の納税ですと伝えればOKです。
なお、郵便局の窓口では郵便料金、ハガキ・切手の代金などをスマホ決済やクレジットカード、電子マネーで支払うことができますが、公共料金や税金の支払いに利用できるのは現金のみとなっています。
自動車税を郵便局のATMで払う場合は、納付書にペイジーマークがあることが必須になります。
ATMの利用時間は郵便局によって異なります。郵便局窓口が閉まった後や深夜も利用できるATMもありますが、夜間にはATMが利用できない郵便局もあります。
郵便局の営業時間にはATMの利用時間も記載されていますので、実際に支払いに行く前に調べておくことをおすすめします。
以下の支払い手順で支払うことができます。基本的には画面の案内に従って操作することで支払えるようになっています。
カンタン・便利な使い方-ゆうちょ銀行 (japanpost.jp)
郵便局で自動車税を支払う場合、窓口でもATMでも手数料は発生しません。
いかがでしたでしょうか。今回は郵便局で自動車税を支払う方法をお伝えしました。ここまでお伝えした通り、郵便局で自動車税を支払う場合は現金あるいはキャッシュカードのみ利用可能です。
自動車税の支払い期限がまだ先という方は、ポイント還元が受けられる以下の方法も検討してみることをおすすめします。
スマホがあれば24時間、自宅でもどこでも簡単に支払いが可能です。
なお、自宅で自動車税を支払う場合はクレジットカードでオンライン決済をすることも可能ですが、手数料がかかってしまうため、還元率が最低1%以上で税金の支払いでもポイントが還元されるものを利用することをおすすめします。