dカード入会キャンペーンまとめ|15%ポイント還元解説【2023年最新版】
画像引用元| dカード NTTドコモが運営する高還元クレジットカード「dカード」。ドコモのスマホのお使いの方やポイン…[続きを読む]
画像引用元|dポイントクラブ
顧客獲得のため、様々な企業が導入しているポイントサービス。
多くの企業が行っているため、どのポイントサービスがいいのか、どうやって貯めたり使ったりしていいのかわからなくなっている方も多いのではないでしょうか。
そこで多くのポイントサービスの中でも、利用者がトップクラスである「dポイント」について解説していきたいと思います。
dポイントは貯める方法・利用方法のどちらを取っても多彩であり、そのすべてを理解している方は少ないのではないでしょうか。
今回の記事は以下の方におすすめできる内容となっています。
目次
まず、dポイントとは、大手通信会社であるドコモが提供するポイントサービスのことです。
詳細は下記で解説していきますが、dポイントは様々な店舗・ネット上のサービスなどで、貯めたり、使ったりできるとても利用者数の多いポイントです。
そんなdポイントですが、どのように利用すればいいかわからない方もいらっしゃるかと思います。
dポイントは、スマートフォンの契約でドコモ回線を利用している方であれば、すぐにでも利用することができます。
ドコモ回線を利用していないという方は、dポイントクラブへと入会することによって利用することが可能となります。
ドコモ回線を利用していない方が、dポイントクラブに入会するためには「dアカウント」を作成し、アカウントを「利用者情報登録」することによって利用が可能となります。
このように、dポイントは使うまでにいくつかのステップを踏む必要があることに注意が必要です。
dアカウント、dポイントクラブの詳細についてはこちらをご参照ください。
参考:ドコモユーザーでなくてdポイントをつかえるのか?|dポイントクラブ
dポイントクラブには、条件によっていくつかのステージあり、ステージが高くなればなるほど特典があったりと、より日々の暮らしにおいてお得になっていきます。
では実際に、ステージを上げるとどうなっていくのでしょうか。
まず、dポイントクラブのステージには「プラチナ」「フォース」「サード」「セカンド」「ファースト」の区分があります。
全ての特典については紹介することができませんが、例えば最高ランクである「プラチナ」だと、シネマチケット(ペア)が当たるキャンペーンやホテル&レストランランチが当たるキャンペーンに応募することができるようになります。
ランクごとの詳細な特典が知りたいという方はこちらからご確認ください。
ステージを上げるには、ドコモ回線継続利用期間とdポイント獲得数(6か月間累計)のいずれかを満たす必要があります。
どちらも対象となる場合(ドコモ契約者がdポイントも獲得している場合)はより上位のステージが適用されます。
ステージの決まり方 | ||
---|---|---|
ステージ | ドコモ回線継続利用期間 | dポイント獲得数(6か月間累計) |
プラチナ(Pt) | 15年以上 | 10,000pt以上 |
フォース(4th) | 10年以上 | 3,000pt以上 |
サード(3rd) | 8年以上 | 1,800pt以上 |
セカンド(2nd) | 4年以上 | 600pt以上 |
ファースト(1st) | 4年未満 | 600pt未満 |
※ドコモ回線を9年利用しているが、dポイント獲得数が10,000pt以上の場合、より上位のプラチナステージが適用される。
先程の説明でdポイントについてはわかっていただけたと思います。
ではdポイントを貯めたいと考えた場合、貯め方にはどのようなものがあるのかについて紹介していきます。
dポイントの貯め方には大きく分けて、「支払って貯める」方法と「サービスを利用して貯める」方法に分けることができます。
支払って貯めるとは、いつも現金や他の決済手段を利用しているものを、dポイントが貯まる決済手段に変更することができるというものです。
サービスを利用して貯めるとは、ドコモが提供している「dマーケット」にあるサービスを利用することでdポイントを貯める方法です。
なお、これらはそれぞれ併用していくことが可能なため、できる限り多くの手段を組み合わせていくことによってより多くのdポイントを貯めていくことができます。
こちらは普段の支払い手段を、dポイントが貯まる方法に変える貯め方です。
主に「dカード」「d払い」を利用する方法があるため、それぞれ紹介していきます。
まずはdカードを利用する方法です。
dカードとはドコモが発行しているクレジットカードです。
dカードには通常のdカードのほかにもランクが高い「dカード GOLD」もあります。
dカード・dカード GOLDを支払いで利用した場合、通常の買い物100円あたり1円分のポイント還元を受けることができます(1%)。
さらに、dカードでは、上記のほかにさらにポイントが貯まる「dカード特約店」が設定されています。
例えばマツモトキヨシでは、dカード・dカード GOLDもしくはiDで支払いを行った場合、100円につき2ポイント付与されます。
dカードの特約店かiDの特約店かはお店によって異なりますので、自分が利用している店舗がどちらなのかは確認が必要でしょう。
例えば、マツモトキヨシで1,000円分買い物を行った場合のポイント還元は40円分となります。内訳は以下の通りです。
※特約店ポイントはお店ごとに還元額が異なります。
※マツモトキヨシはdカード・iD両方の特約店です。
なお、現在dカード・dカード GOLDは入会キャンペーンを行っております。
いつまで開催されているかわかりませんので、まだ申し込んでいないという方は、こちらからお申し込みください。
【入会のご案内】
・dカードはこちら
・dカード GOLDはこちら
それぞれ詳細に解説した記事がありますので、ご興味がある方はこちらをご覧ください。
・dカードの紹介記事はこちら
・dカード GOLDの紹介記事はこちら
どのような入会キャンペーンを行っているか知りたいという方はこちらからご覧ください。
次にd払いとは、ドコモが提供する「バーコード・QRコード型」のキャッシュレス決済手段です。
こちらはクレジットカードのような審査がありません。そのため、クレジットカードを利用したくない方やクレジットカードを持てない方も利用することができます。
また年会費や決済手数料などもかからず、無料で使えます。
スマホにアプリをインストールしてdアカウントの設定をするだけで利用の準備を完了することができます。
【参考】d払いアプリインストールページ
利用方法としては、銀行口座やクレジットカードからチャージを行い、チャージした残高から支払いを行うだけです。
※クレジットカード払いの場合は、チャージは不要です。
ポイント還元率は街の支払いの場合、200円につき1円(0.5%)とdカードに比べると少し還元率は落ちてしまいます(ネットでの支払いは100円につき1円(1%)です)。
しかし、dカード・dカード GOLDを支払元に設定することで、クレジットカードのポイントも貯まり、合計ポイント還元額は1.5%となり、dカード単体で利用するよりもお得になります。
なお、dカードの特約店についてもiDに登録することによって利用することができるようになります。(d払いをそのまま利用した場合は対象外)
例として先程と同じように、マツモトキヨシでd払い{dカードを登録しiDを利用}で1000円分の買い物を行った場合のポイント還元額は45円分となります。内訳は以下の通りです。
「d払いをすぐに始めたい」というかたはこちらのページでアプリをダウンロードできます。また、「d払いについてもっと詳しく知りたい」という方は下記の記事でd払いのメリットや注意点を紹介していますのでぜひご確認ください。
加盟店でdポイントカードを提示して貯める
それぞれに共通した方法ですが、dポイントが貯まる店舗で購入する場合は、支払いのほかにdポイントカードを提示することによるポイントも獲得できます。
dポイントカードはカード型・アプリ型どちらも存在し、利用しやすい方を選択しましょう。
dカード・d払いを利用している方は、それぞれがdポイントカードの役割を果たしているので、それらを提示してさらにdポイントを獲得しましょう。
ちなみに、先程紹介したdカード・d払いの支払いとは別で100円につき1円分(1%)が貯まります。
次に、dポイントが貯まるサービスを利用する方法です。
ドコモが提供するサービスには、通信キャリアだけではなく、dマーケットと呼ばれる様々なサービスを提供しているサイトがあります。
dマーケットは、ドコモ回線を利用していない方でも利用することができるサービスとなっています。
dマーケットにはショッピング、デリバリー、ファッションなど様々なサービスが提供されており、利用してみたいサービスや普段利用しているサービスに類似しているものがあるはずです。
もし、使用感があまり変わらないのであれば、これらの普段利用しているサービスを、こちらで代用してdポイントを貯めるのもありでしょう。
iD・d払いを利用することによって、お得なキャンペーンに参加することも可能です。
iD・d払いでは期間を限定したお得なキャンペーンを多数開催しており、参加することで、日々の還元額を超える非常に多くのポイント還元を受けることができます。
しかし、d払いではキャンペーンの参加条件が、支払い手段に「dカード・dカード GOLD」を指定していることが多いため、dカードを発行したのち、d払いをインストールしキャンペーンに参加するのが最もd払いを利用する上でお得であるといえます。
開催中のキャンペーンについてはこちらで紹介しておりますので、ぜひご確認ください。
せっかく貯めたポイントでも使い方がわからなければ、宝の持ち腐れとなってしまい、非常にもったいないですよね。
ここでは、貯めたdポイントを利用する方法を紹介していきたいと思います。
d払いの支払いにdポイントを使う方法です。
普段からd払いを頻繁に利用している方であれば、この方法でdポイントを利用することがおすすめです。
利用方法としては、d払いのアプリ内で、「dポイントを利用する」ボタンをタップし、そのまま同じように店員さんに提示するだけです。
利用方法の詳細はこちらのd払いの記事にて紹介しています。
なお、全てを支払いに利用する方法と一部充当する方法があります。
詳しくはこちらからご確認ください。
dカード/DCMXの契約をしており、ドコモのケータイ回線を利用している方限定ではありますが、dカード(iD)の支払いに充当することができます。
交換可能なポイントの上限数は、1か月あたり40,000ポイント(400口)です。
こちらはかなり限定的な利用方法となってきますので、利用できる方は、条件を確認し、dポイントをdカードの支払いに利用してみましょう。
dポイントカードを提示して使う方法です。
dポイントカードでポイントを貯めることができる店舗であれば、支払いに利用することができます。
代表的な店舗では、マクドナルド、マツモトキヨシ、ローソンなどが挙げられます。
利用方法としては、各種ポイントカード(アプリ・カード型)を店員さんに提示し、利用したいと伝えるだけです。
d払いでネットショッピングをする場合でも、dポイントは1ポイント=1円として利用することができます。
ただし、全てのサイトでdポイントが利用できるわけではないため、自分が利用したいサイトが対象となっているかは確認が必要でしょう。
代表的なものとしては、無印良品ネットストアやメルカリなどで利用することができます。
次にdマーケットで利用する方法です。
dマーケットではポイントを貯めるだけではなく、利用することができます。
さらにdマーケット限定でキャンペーンなども行っているため、お得に利用したいという方は必見でしょう。
各マーケットで限定キャンペーンを行っていることもあるので、キャンペーンの開催を狙ったポイント利用を心がけることでさらにお得にショッピングをすることができます。
上記で説明した方法以外にも、ケータイ料金の支払い、抽選への応募、グッズ交換、クーポン交換、プリペイドカードにチャージ、優待チケット購入(d払い)、寄付など様々な利用方法があります。
使い道がなく失効してしまうなんてことがないよう、自分なりに貯める段階からどこに利用しようか考えておくのもよいでしょう。
ドコモ回線を契約してない方でもdポイントを貯まることは可能であり、ポイント還元率を上げていくことが可能であることも紹介してきました。
では、ドコモ回線を契約することによって、どんなメリットがあるのでしょうか。
そのため、最大限ポイント還元率を高くしたいという方は、ドコモの回線を契約するのも一つの手でしょう。
ポイントには有効期限がないポイントと、有効期限がある期間限定ポイントがあります。
キャンペーンなどで多く獲得できるポイントに関しては期間限定ポイントであることが多いので、有効期限を確認し、期限内に使い切ることを意識しましょう。
どうしても使い切れないという場合は、d払いでポイント払いを利用するのがおすすめです。
期間限定ポイントは一部用途が限定されています。
例えば、ケータイ料金の支払いに充当できなかったり、データ量の増加に利用できなかったりです。
ドコモ回線を利用している方がメインに影響してくるかと思いますので、利用したい用途が制限されていないかご自身で確認することをおすすめします。
なお、街での利用やd払いでの利用については問題なく利用することができます。
この記事の重要なポイントをまとめていきます。
最後に次に読んでいただきたい記事をまとめましたので、ぜひご覧ください。
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