dポイントとは|貯め方・使い方・使い道などを一挙に解説!
画像引用元|dポイントクラブ 顧客獲得のため、様々な企業が導入しているポイントサービス。 多くの企業が行っているため…[続きを読む]
dカードはポイントをためやすく使いやすいことで人気のクレジットカードです。「dポイント」や「dカード」はドコモのユーザーだけの特権と思われがちですが、dカードはドコモ以外のユーザー(au、ソフトバンク、格安simユーザー)でも作成できて、お得に利用することが可能です。もちろん家族カードも同様で、家族がドコモユーザーでなくても家族カードを作成できます。
この記事ではドコモユーザー以外の方がdカードを持つメリットを中心に案内していきます。
【お知らせ】dカードはマイナポイントに対応しています。dポイントを一気に貯めたい方・マイナポイントの申し込み先を検討中の方はdカード・d払いでマイナポイントをもらう方法とメリットも併せてご確認ください!
目次
dカードはドコモの契約が無くてもかんたんに作ることが出来ます。さらに以下のようなメリットがあります。順に見ていきましょう
dカードの年会費は2019年10月から永年無料となりました。発行の手数料などもかからず維持費ゼロでカードを持ち続けることが出来ます。また、家族カードも同様に年会費・発行手数料が掛かりません。なお、別途申し込みが必要ですが、ETCカードを作った場合は年会費が初年度無料ですが、2年目からは、前年度に一度のETCのカード利用がない場合は、500円(税抜)がかかります。
dカードを使うとポイントがためやすい点が大きな魅力です。
dカードで貯まるポイントはdポイントとなります。dポイントは毎日の生活の様々な場面で貯めることが出来ます。ドコモユーザーであれば電話料金の支払い、ドコモユーザーでなくてもスーパーやコンビニの買い物など生活のあらゆる場面でdポイントを貯めることができます。
dカードを使ったショッピングや 携帯電話、光回線の支払いの際の基本の還元率は1%と高水準です。色々な生活の支払いをdカードにまとめると簡単にポイントを貯めていくことができます。
dカードでお支払いをすると常時1%ポイントが還元されますが、下記のお店でお買い物をすると通常の何倍もポイント還元を受けることができます。
「dポイント加盟店」とは買い物の際にdポイントで支払うことができるお店で、dカード決済につくポイントに加えて、dカードの提示でもポイントが加算されます。ローソンやマクドナルド、ファミリーマートなどdポイント加盟店が増えてきています。
さらに、dカードでのショッピングがお得な「dカード特約店」であれば、通常のポイント還元に加えて「特約店ポイント」が上乗せされたりお得な割引を受けることができます。
【例】マツモトキヨシの場合
上記のように100円につき合計4ポイントがついて通常の4倍。さらにマツモトキヨシの会員カードやアプリの提示でマツモトキヨシの独自ポイントも別途貯めることができてしまいます。
また、amazonや楽天などでネットショッピングをする際に「dカード ポイントUPモール」を経由するだけで、最大で購入金額の10.5倍のポイント還元を受けることができます。
その他にdポイントを効率的に貯められる方法として、d払いがあります。d払いとはスマホに表示させたバーコード/QRコードを読み取って決済する決済サービスです。d払い決済を利用すると、ネットショッピングなら利用額100円につき1ポイント、リアル店舗なら200円ごとに1ポイント、決済ポイントに追加する形でポイントが付与されます。
【d払いをこれから始めたい方へ】
d払いはアプリをインストールしdアカウントを発行するだけで始められます(dアカウントはアプリ初期設定時に発行できます)。d払いアプリはこちらのページでインストールできます。
d払いについてもっと詳しく知りたい方は下記の記事もぜひ参考にしてくださいね。
dカードの利用でたまったdポイントは様々な場面で使うことが出来ます。1つにはマクドナルド、ローソン、高島屋などの「dポイント加盟店」で1ポイント1円として使えます。また、電子マネー「iD」に交換できるほか、pontaやJALマイルと相互交換やdポイントの専用サイトで商品と交換することも可能です。
このように、dカードはポイントをためやすいだけでなく、ポイントの使い道が多いこと・使い切れないまま失効してしまう心配が少ないことも大きな魅力となっています。
dカードでは各種キャンペーンも充実しています。
dポイントは販促のため、加盟店などと連携したさまざまなキャンペーンを日々開催しています。指定の期間中に提携店で買い物するとポイント還元率がアップしたり、ケータイ料金や公共料金の支払いをdカードに設定するだけでポイントがもらえたりする期間限定のプログラムに加え、ポイント還元率が最大7%になるスーパー還元プログラムなどの常設キャンペーンも実施されています。
【dポイントスーパー還元プログラム2021年7月9日終了】
残念ながら、d払いスーパー還元プログラムは2021年7月9日にて終了となります。
ポイントの最終進呈日は2021年8月31日となる予定です。
dカードは入会特典も豪華です。最新の入会キャンペーンは↓こちら↓からご確認いただけます。
dカード GOLDはdカードの上位カードで、より豪華な特典が用意されています。dカード GOLDはdカードとどう違うのか、順にみていきましょう。
まず、大きな違いは年会費です。dカードは年会費無料ですが、dカード GOLDは11,000円の年会費がかかります。ただし、dカード GOLDも随時入会キャンペーンを行っており、例えば現在実施中の最大13000ポイント(時期によって増額)がもらえるキャンペーンで満額を受け取った場合、11,000円の年会費を払ったとしても十分もとを取ることができます。そのため、初年度の年会費は実質無料と考えることもできます。
また、ドコモユーザーでなくても、GOLDカードの特典として海外旅行の際に安心な最大1億円の海外旅行保険や空港のラウンジ利用などのハイクラスなサービスを受けることが出来ます。
ここまで解説したように、dカード/dカード GOLDはドコモユーザー以外でも利用可能な特典が数多く用意されています。ただし、「ドコモユーザーだけが受けられるメリット」もあることは覚えておきましょう。
1つ目は「dカードケータイ補償」です。これは携帯電話やスマホの故障や破損による買い替え費用を補償してくれるサービスです。同一機種・同一カラーの携帯電話再購入費用の一部を補償してもらうことが出来ます。費用はdカードが期間1年間で最大1万円分の補償、dカード GOLDは期間が3年間で最大10万円の補償を受けることが出来ます。
dカード GOLDの大きなメリットの1つとしてドコモの携帯料金や光回線の料金の支払いでdポイントが10パーセント還元されます。高還元率のため例えば毎月1万円のドコモ利用料金を支払っている方であれば、年間で12000ポイントの還元を受けることが出来ます。もらえるdポイントの額面が年会費の11,000円を上回るため非常にお得といえるでしょう。
ドコモユーザーの場合、dポイントをケータイ料金の支払いに使えるほか、スマホ、スマホアクセサリー等の購入にも使うことが出来ます。さらにデータ量を使いすぎたときのデータ量追加代金に充てられたり、端末の故障修理費用に充てられるなどあらゆる場面で使うことが出来るようになっています。
dカード/dカード GOLDの特典は家族カードでも受けることができるため、家族にドコモユーザーがいる場合はdカード GOLDを発行して貰って家族カードを作るのも良いでしょう。
ドコモユーザー以外の方がdカードを便利に利用するためにはいくつか必要な登録があります。
dカードの利用にはdアカウントの登録が必須となります。 dアカウントとは、ドコモ以外の人がネットショッピングやデジタルコンテンツなどのサービスを利用するための無料の共通IDです。dアカウント作成のサイトから簡単に登録できます。
dポイント利用者情報の登録も必須です。利用者の登録をすることで、ためたdポイントが街のお店(dポイント加盟店)で使えるようになります。既にdアカウントをお持ちの場合は登録情報を利用して簡単に登録することが出来ます。
必須ではありませんがd払いの支払先にdカードを登録しておくことをおすすめします。d払いのキャンペーンポイントとdカード払いの追加ポイントを二重にもらうことが出来ます。なお、クレジットカードの登録には、本人認証サービス(3Dセキュア)の登録が必要になります。
dカードのアプリの利用もおすすめです。スマホのアプリからご利用明細や貯まったdポイントやキャンペーン情報が 簡単に確認することができます。dカードアプリはアップルストアやグーグルプレイでダウンロード出来ます。
いかがでしたでしょうか。今回はドコモ以外のユーザーがdカードを持つメリットを中心にご案内しました。
ドコモ以外のユーザーがdカードを持つメリット
ドコモ以外のユーザーがdカード GOLDを持つメリット