dカード入会キャンペーンまとめ|15%ポイント還元解説【2023年最新版】
画像引用元| dカード NTTドコモが運営する高還元クレジットカード「dカード」。ドコモのスマホのお使いの方やポイン…[続きを読む]
「dカード GOLD」はゴールドカードの中でも最も所持しやすいカードの1つで、お得な特典もたくさん用意されています。とはいえ、年会費が発生する以上、年会費のもとが取れるのか不安を抱えている方も多いでしょう。
今回はdカード GOLDの特典やメリット、デメリットを解説していきます!
dカード GOLDはドコモが発行しているクレジットカード(ゴールドカード)で、基本の還元率は1%、年会費は11,000円(税込)です。
この項目では以下の疑問を解決するためにdカード GOLDの特典・メリットを総ざらいします!
dカード GOLDは新規入会特典が通常のdカードよりも豪華です。最新の情報は下記の記事でご確認ください。
なおdカード GOLDの入会キャンペーンは通常のdカードからdカード GOLDへのグレードアップも対象なので、まずはdカードを作っておいおいGOLDにグレードアップしてもよいでしょう。
dカード GOLD新規入会キャンペーンページ
dカード新規入会キャンペーンページ
dカードではこれまで、稀に「U29キャンペーン」とよばれるキャンペーンを実施し、29歳以下の方限定で入会キャンペーンをグレードアップしています。
実施頻度は稀ですが、2021年12月からは「U30キャンペーン」として30歳まで対象にしたキャンペーンを実施していますね。
また例えば、2021年に行われたキャンペーン(2021/5/31で終了済)では以下のように入会特典がグレードアップし、29歳以下は最大35,000ポイントをゲット可能だったこともあり、毎回かなり豪華な特典を付けている印象です。
dカード GOLDを持っていると「空港ラウンジ」を無料で利用することができます。こちらはゴールドカードの特典としてお馴染みですね。
dカード GOLDの場合、国内・ハワイの主要空港にあるラウンジに対応しており、ドリンクサービスが受けられます。フライトまでの待ち時間にリラックスでき、飛行機に遅延トラブルなどが発生した際も快適に待機できるのがうれしいですね。
dカード GOLDで無料利用可能な空港ラウンジの具体的なメリットや注意点は下記の記事で詳しく解説しています!
国内外に旅行する機会が多い人にとってクレジットカードに付帯している「旅行保険」は非常に重要です。
海外で怪我や病気などになって治療を受けた場合、国によっては高額な医療費を請求されるケースも考えられます。こういった事態に対応するためにも旅行保険が充実したクレジットカードを1枚でも持っておくと安心です。
dカード GOLDでは「海外旅行保険:最大1億円」「国内旅行保険:最大5,000万円」という保険が付帯しています。
家族会員にも保険が適用されますし、海外旅行保険なら本人会員と「生計を一にする配偶者」「19歳未満で同居の親族」「19歳未満で別居の未婚の子供」も対象になります。
*「dカード-海外旅行保険-」
*「dカード-国内旅行保険-」
dカード GOLDでは、ドコモの携帯料金支払い、ドコモ光の支払いを「dカード GOLD」に設定すると携帯料金・通信費の10%分のdポイントが還元されます(利用料金税込1,100円につき100ポイント進呈)。なお機種の分割代金はカウントされません。
例えば、ドコモのスマホとドコモ光を利用していた場合、dカード GOLDで還元されるdポイントは以下のようになります。
dカード GOLDの年会費は11,000円(税込)なので、10%還元分だけだけでも年会費を相殺するぐらいのポイントが得られます。
さらに、家族カード(年会費無料)を発行すると、家族会員のドコモスマホ利用料の10%分のdポイントも還元されます。この場合、年会費を容易に相殺するどころか、還元率がクレジットカードの中で最高水準に高くなるケースもあり得ます。
家族・親族でグループを組んでドコモを契約している人はもちろん、携帯は契約していないけど家のネット回線をドコモ光に変えようと考えている人にとっても大きなメリットだといえます。
ドコモの携帯電話が壊れてしまった(全損)、紛失してしまった、盗難にあってしまった場合、同一機種・同一カラーをdカード GOLDで購入するとスマホの購入代金分がキャッシュバックされます。
注意点としては、携帯が壊れてしまった時でも修理可能な端末は補償の対象外になること(補償の対象は全損をしているケースのみ)。ですが、スマホをうっかりなくしてしまった時に再購入の代金を補填してもらえるのは安心ですね。
ちなみに、これはドコモ携帯の契約時のみに入会可能な「ケータイ補償サービス」とは別です。「ケータイ補償サービス」の場合は全損でなくてもディスプレイ割れなどにも利用できるためメリットも大きいですが、月額料金税込363円~1,100円程かかり、年間にするとかなりの額になってしまいます。
dカード GOLDを持っていれば、上記サービスに加入してお金を払わずとも無料で補償を受けることができます。先述の携帯料金10%還元とあわせると、ドコモユーザーの場合は簡単に年会費の元を取ることができ、「dカード GOLDを持っていないともったいない」ケースが多いでしょう。
*「dカード-ケータイ補償-」
dカード GOLDでは年間の利用金額に応じて特典(クーポン)が付与されます。
クーポンの種類は現在は下記の通りです。
「一年に100万円もクレジットカードを使う予定はないしなぁ」と思う方もいるかもしれません。けれど以下を試してみれば、年100万(月8.3万程度)の利用も決して難しい条件ではないと思いませんか?
クレジットカードの利用額が特別多い人でなくても、家計をしっかり管理して計画的に支払いを行えば十分、特典GETが可能です。
dカード GOLDはネットショッピングでもお得です。「dカードポイントアップモール」を経由してネットショップにアクセスし、dカードを使ってお買い物をするだけでdポイントの還元率が最大10.5倍にまでアップします。
「Amazon」や「楽天市場」「ヤフーショッピング」なども常時1.5%還元にアップします! 日々の買い物をポイントアップモールを経由にするだけでポイントがざくざくたまります。
「dカード GOLD」の場合、通常還元率が1.0%で元々相場より高めですが、dポイント特約店で利用すると、還元率が大幅に上昇します。
例えば、マツモトキヨシでdカード GOLDを使うと以下の特典を受けることができます。
特約店の利用特典の内容はお店によって異なりますが、ポイントアップなどの特典を受けられるお店は40店舗以上! 特に還元率が3%を超える特約店を下記に紹介致します。
上記の中でも、特に馴染み深いのが、マツモトキヨシ、スターバックス、ドトールでしょう。これらの店舗をよく利用する方は、dカード GOLDでのポイント提示・支払いをおすすめします。
スターバックスについては、下記記事も併せてご参照ください。
dカード GOLDの場合、以下の3つの機能が1枚のカードに集約されています。
クレジット機能はもちろん、レジを利用する時に「iDでお願い致します」と頼めば、店頭の端末にスマホをタッチさせるだけでiD払いも可能です。
また、わざわざdポイントカードを別途提示しなくてもdポイントを貯めることができるのでお財布の中がすっきりします。
さらに、dカード GOLDを持っているだけでdポイントやiD独自のキャンペーンにも参加できるのも便利ですね。
ドコモユーザー以外の方でも、ドコモのスマホ決済サービス「d払い」アプリを利用している方は多いかと思います。dカード/dカード GOLDを利用すれば還元率が常時1.5%になるため大変お得ですね。
また、d払いは「dポイント還元率20%アップ、50%アップ」というような、還元率アップキャンペーンを頻繁に実施しているしていることも魅力です。
ですがd払いのキャンペーンは「dカード以外のクレジットカードを利用している場合は対象外」となるものが多いため、d払いをお得に利用したい方はドコモ会員以外であってもdカードを発行されることをおすすめします。
dカード GOLDのメリットは上記のようにたくさんありますが、デメリットはないのでしょうか? dカード GOLDの注意点を確認しましょう。
dカード GOLDの入会条件には「満20歳以上で、安定した継続収入があること」、しかも「学生は除く」という内容が設定されているため、未成年や大学生は持てません。
ただ、学生であっても両親の「家族カード」なら発行可能です。ご両親がドコモスマホを使っていたり家でドコモ光を利用しているのならご両親にdカード GOLDを勧めて家族カードを発行してもらうとよいでしょう。
なお、「dカード」であれば入会条件は「満18歳以上であること(高校生を除く)」と緩和されるため学生でも作成可能です。
dカード GOLDの新規入会特典にはリボ払いの設定を条件にするものが含まれます
「こえたらリボ」「キャッシングリボご利用枠」の設定で最大2000ポイント
リボ払いは月々の支払い金額を一定にし、毎月の負担を安定させる効果はありますが、未払い分の残高に手数料が発生します。リボ払いを上手く使う自信がない場合は、入会特典が進呈された後に設定を変更するとよいでしょう。
普通、ゴールドカードのようなステータスカードの場合、ショッピング利用枠は100万や200万など、ある程度多めに設定されます。
しかし、クレジットカードを今まで利用したことがない人や、以前カードの支払いを滞納していた人などは、低額のショッピング枠が割り当てられることもあります。そうすると「年間利用額が100万にとどかない」=「年間ご利用額特典10,800円がもらえない」可能性もあるのです。
カードが届いた時に必ずショッピング枠がいくらか確認をし、もしカード発行時の利用限度額が低いようであれば、利用枠の引き上げをドコモ側に申し込む必要があります。
いかがでしたでしょうか。今回はdカード GOLDのメリットとデメリットをお伝えしました。dカード GOLDは入会キャンペーンだけでも初年度の年会費の元が取れるうえ、付帯の保険も充実したクレジットカードです。
特に、以下に当てはまる方なら年会費以上の特典がGETできるでしょう。
上記に当てはまらない方は「dカード GOLD」同様にdポイントがザクザク貯まる、「dカード」(一般カード)がおすすめです。