iDの使い方とポイントの貯め方|dカードがおススメ!

画像引用元| かざしてお支払い iD

電子マネー「iD」は加盟店数も非常に多く、広く使われている電子マネーの一つです。

ただ「iDを使っているけど、”ポイント”の仕組みが良く分からない」「iDと他の電子マネーとの違いが分からない」という方もいらっしゃいます。

そこで、今回は、iDとは何か、iDの特徴や使い方を説明すると共に、iD払いのポイントについての注意点も解説します

1.iDの特徴

iDとは、三井住友カードとNTTドコモが提携して発行・運営している電子マネーです。

主な特徴は以下の5点です。

  • プリペイド(前払い)式、ポストペイ(後払い)式、およびデビット(支払い口座から即時引落し)式の3種類あり
  • 電子マネー加盟店数では最大規模(全国80万カ所以上)
  • IDカードだけではなく、おサイフケータイやApplePayを利用してスマホでも使える
  • 使用したクレジットカードのポイントが貯まる
  • 盗難や紛失時の保証がある

とくに、後払い、いわゆるポストペイ式の支払いができるので、事前チャージが煩わしく感じる方には使いやすい電子マネーです。

また、加盟店がかなり多いのも魅力です。

2.iD払いでたまるポイントとiDキャッシュバック

iDで貯まるポイントについて重要なポイントは下記の通りです。

  1. iD独自のポイントはない
  2. iDと紐付けてあるクレジットカードのポイントが貯まる
  3. キャッシュレスポイント還元事業でのポイントがもらえる
  4. 「iDキャッシュバック」というサービスが有り

(1)iD払いには独自のポイントプログラムは無い

一般的には、プリペイド(前払い)式の電子マネー(Suicaやnanaco)やクレジットカードの場合、それぞれ独自のポイントが還元されるケースが多いです。

一方、iDや同じポストペイ式のQUICPayの場合、独自のポイント制度はなく、セットにして使うクレジットカードのポイントのみが貯まります。

クレジットカードのポイントを補足すると、たとえばidで支払う際に、dカードを選択して利用すればdocomoの「dポイント」がたまります。

またイオンカードを登録すれば、イオンの「ときめきポイント」が貯まります。三井住友VISAカードの場合は「Vポイント(旧 ワールドプレゼント)」が貯まります。

「IDポイント」というものが存在して貯まっていくわけではありません

(2)【終了】iDのキャッシュレス消費者還元の方法とポイント還元率

2019年10月1日の消費税率引上げ・軽減税率導入に伴って キャッシュレス手段を使ったポイント還元が全国で実施されました。

還元期間は、2019年10月1日〜2020年6月30日です。

iDもキャッシュレス決済の一つであり、キャッシュレス・消費者還元事業のロゴマークとiD加盟店を表すロゴマークを掲示している店舗(例えば、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン等)で、5%(中小企業店舗)または2%(コンビニ等のフランチャイズ)のポイント還元を受けることができました。

ただしポイント還元は、iDに紐付けてあるクレジットカードにポイント還元されていました。

 事前登録還元方法還元上限
還元タイミングポイント有効期限
iD不要*多くの場合、登録したクレジットカードの請求額から減算*登録したクレジットカードによるが多くの場合、月1万5000円相当
*登録したクレジットカードによるが翌々月の請求時が多い*登録したクレジットカードによるが多くの場合相殺・減算されるため有効期限はない

iDのキャッシュレス消費者還元事業は、上記の通り、紐付けたクレジットカードによって上限額やいつ還元されるかが変わる形式となっていました。

(3)iDでdポイントはたまるか?|違いと連携・交換方法

上述のとおり、iDには独自のポイント制度は存在しません。

また、同じくドコモが提供するdポイントがありますが、こちらもiDを利用するだけでは貯まりません。

ただし、iDとdポイントが全く関係性がないわけではありません。下記のような関係があります。

  • ドコモが提供する「dカード」をiDに登録して利用した場合は、dポイントが貯まる
  • dポイントをiDの利用代金に充当する「iDキャッシュバック」というサービスあり

まずdカードとiDについて解説致します。

iDとdカードを利用してdポイントを貯める際の注意点

「dカードを登録したiDアプリ」や「iD一体型のdカード」を利用する際には注意することがあります。

dポイント加盟店(例えばファミリーマート 、マクドナルド等)でのお買い物時に、dカードを紐付けたiDを利用しても、クレジットカード利用分のポイントは貯まりますが、それだけではdポイントカード提示分のポイントが貯まりません

つまり下記のような流れを経る必要があります。

  1. dポイントカードを提示する(dカードやdプリペイドカード、dポイントのモバイルアプリ等も可)
  2. 「iDで支払います」と店員に告げて「iD払い」

すごく単純なことなので「当たり前のことでは?」と思う方もいるかもしれませんが、d払いやiDはdポイントと同じくドコモが提供しているサービスなので一括でなんとかしてくれるのではないか?と誤解している人も多いです。

忘れやすいので気をつけましょう。

iDとd払い|ポイント還元はどっちがお得?

また、ドコモが提供する「d払い」というQRコード決済アプリがあります。

どちらもdカードを登録すると、dポイントを貯めることができます。しかし下表の通り、還元率が異なります。

 電子マネー利用分の還元率クレジットカード利用分(例としてdカードの場合)の還元率キャンペーンの頻度
d払い0.5%1%多め
iDなし1%少なめ

d払いのほうが通常還元率が高く、なおかつキャンペーンの頻度が多いことが分かります。

ただ、d払いもすべてのケースで全面的に有利というわけではありません。

まずd払いは利用できる店舗がiDと比べて少ないということがありますし、また「dカード特約店」でdカードのiD払いをした場合、還元率が2%を超えることは珍しくないからです。

そのため、dカード特約店での利用時や、キャンペーン時など、それぞれ使い分けるのが一番賢い使い方と言えるでしょう。

d払いのキャンペーンについては、下記記事が詳しいので併せてご参照ください。

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(4)iDキャッシュバックとは|使い方・残高照会・有効期限

ドコモが提供するクレジットカード「dカード」を入会する際に、「iDキャッシュバック」を進呈された方もいるかもしれません。

iDキャッシュバックとは、「iD」の利用代金からiDキャッシュバック分を請求時に減額するサービスです。

例えば、8000円分のiDキャッシュバックを進呈された場合(もしくはdポイントから交換した場合)、5000円の買い物をしてもその後、5000円分はiDキャッシュバックが充当されます。そして、さらに残りのプールされている3000円分は繰越されて、次回のショッピングで利用できます。

つまりポイントというより現金に近いイメージを考えると良いでしょう。

なお、店頭でiDキャッシュバックを利用する際に「iDキャッシュバックでお願い致します」という風に告げる必要はなく、「iD払いで」と告げればOKです。

注意点は下記の通りとなります。

  1. 有効期限は6ヶ月
  2. iDの加盟店ならどこでもiDキャッシュバックが利用できる
  3. amazonで利用する場合はiDアプリからの支払いにのみ対応(カード、Apple Pay不可)
  4. idキャッシュバックを利用してもキャッシュバックはされるが独自のポイント付与はなし
  5. 残高照会する場合は、dカードの管理ページにログインして「iDキャッシュバック照会」のページで確認

また、dポイントからiDキャッシュバックに充当するサービスもありますので公式サイトをご確認ください。

*iDキャッシュバックコース|交換商品につかう|d POINT CLUB

4.iDの便利でお得な使い方

先述のとおり、iDと一番相性がいいポイントは、docomoの「dポイント」です。

iDを運用・発行している会社なので、iD利用でオトクにdポイントを貯められるキャンペーンを、定期的に開催しています。

docomo dポイントスーパーチャンス キャンペーン

画像引用元| d POINT CLUB

dカードで支払いをすると、dカード特約店であるローソンやマツキヨで、割引が受けられたり、特典ポイントが貯まったりと、さらにオトクになるのも嬉しい点です。

iDで積極的にポイントを貯めたい場合は、iDのためにdカードを用意することをオススメします。

ただし、dカードでのお買い物が対象で、iDでのお買い物は対象外となるキャンペーンもありますので、キャンペーン時には気をつけて利用しましょう。

※下記から、dカードを発行することができるのでご参考ください。2019年10月現在、入会時にiDにキャッシュバックされるキャンペーンも行っています。また、ドコモの携帯を契約している人はdカード GOLDの方がお得なケースが多いです。

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5.他電子マネーとの比較して乗り換えも

iD以外の電子マネーだと、Suicaやnanaco、waon、quicpay、edy等さまざま存在します。

これらと比較した場合のiDの特徴としては、下記3点が重要です。

  • 後払いで使える
  • 貯まるポイントが違う
  • 使える(契約の)カード会社が違う

乗り換えを考える際は、現在の貯めたいポイントが何か、どういう生活パターンをしているかを中心に考えると良いでしょう。

たとえば通勤通学や日々の生活で電車やバスを使っている方は、SuicaやPASMOなどの交通系電子マネーが便利です。

また、近所にイトーヨーカドーやイオンがあれば、nanacoやWAONがお得かもしれません。

他には、iDと似た機能を持つポストペイ式電子マネーとして「QUICPay」があります。

iDとQUICPayは使えるクレジットカードが違いますので、選ぶクレジットカードによりiDにするかQUICPayにするか決めてもよいでしょう。

iDとQUICPayの両方に使えるクレジットカード(OricoCardなど)もありますので、このクレジットカード一枚でiDとQUICPayの両方を使えるようにするのも手です。

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6.最後に

iDは加盟店も多く、ポストペイ(後払い)式で使い勝手が良い電子マネーです。

また、dカード等ではキャンペーンでiDのキャッシュバックを実施していますので、それらキャンペーンを利用すると、よりお得です。

今後、消費税増税・軽減税率に伴ってのポイント還元もあり、キャッシュレス化はますます進みます。

まずは、ご自分の生活パターンに合った電子マネーを選んで、キャッシュレス生活を始めてみましょう。

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