d払い・dカードでマイナポイントをお得に獲得しよう!|
画像参照元:d払い 2022年1月からマイナポイント第2弾として今までと同様の25%ポイント還元キャンペーンが始まり…[続きを読む]
「dカード」はマツキヨで還元率4%になるなど、とてもお得なカードです。また、2020年9月から始まったマイナポイント還元事業にも対応しています。
この記事では、dカードを活用するメリットや、効率よくポイントを貯める方法、使い方などを解説します。
特に、ドコモユーザーだけど、dカード/dカード GOLDを使ってない方は、ぜひご一読ください。
目次
画像引用元|dカード
dカードとは、NTTドコモから発行されているクレジットカードです。長年ドコモの携帯電話ユーザーに親しまれていたクレジットカード「DCMX」を改良したものです。
dカードには、ユーザーの用途に合わせて2種類のカードが存在します。
「dカード(銀色)」と「dカード GOLD(金色)」です。
『NTTドコモが発行しているカードだから、ドコモユーザーだけにメリットがあるのでは?』と思われるかもしれません。
しかし、dカードは携帯電話のキャリアに関係無くメリットがあるカードです。
一方でdカード GOLDは、ドコモユーザーに大きなメリットがあるカードです。
『ドコモユーザーはdカード GOLDに入会しないと勿体ない』、とさえ言えるでしょう。
さっそく、dカードのメリットを説明をします。
dカード・dカード GOLDは、「マイナポイント還元事業」の対象カードです。
マイナポイントの受け取りに設定すると、通常のポイント最大5,000円分と合わせてさらにキャンペーンポイントとして500円分還元されることになります。
注意点としては、キャンペーン特典である500円分はもう申し込みを開始しているのに対して、通常ポイントは2020年9月からの利用分が対象であるという点です。
そのため、ポイントがもらえるからと言って焦って利用しないようにしましょう。
マイナポイント還元事業の詳しい情報はこちらからご確認ください。
まず、dカードは年会費が永年無料です。
2019年9月15日入会分までは「年会費は初年度無料、2年目以降も年1回以上の利用で無料」という条件付きの無料でした。
しかし2019年9月16日入会以降、家族カードも含めて完全永年無料に変更され、年会費をかけずに利用できるようになりました。
ETCカードは基本、年会費:550円(税込)がかかりますが、年間1回以上があれば無料となるので、ETCを利用することが多い人にもおすすめです。
dカードのポイント還元率は1%と、とても高いです。
一般的なクレジットカードのポイント還元率が0.5%である中、年会費が実質無料で1%もポイントが貯まるカードは少ないです。
また、dカードには上記のクレジットカード利用ポイントとは別に、追加のポイントがもらえたり割引を受けられるなど、特別な特典を受けられる店舗がたくさんあります。
特に注目すべきは、ドラックストア大手の「マツキヨ」です。マツキヨでdカード決済をすると以下の特典を同時に受けることができます。
条件 | 特典 | % |
---|---|---|
dカード提示 | dポイント還元 | 1% |
dカード決済 | dポイント還元 | 1% |
特約店ポイント | 2% |
同様の特典はマツキヨ以外にも存在します。
家電量販店の「ノジマ」でも、合計で5%相当の特典があります。他にもカフェの「スターバックス」「ドトール」のカードチャージで4%のdポイント還元があります。
また、日常のネット通販をdショッピングというショッピングサイトでdカードを使い購入すれば、対象ストアでdポイントを 3%もらえます。
その他にも、衣料品の購入であればd fashion、旅行予約であればdトラベルで安く購入することができ、対象ストアのdカード利用で3%のdポイントを貯められます。
dカードは入会の際に、キャッシュバックのキャンペーンを行っている場合が多いです。まだ未入会の方は、キャンペーン期間中を狙ってみるのが良いでしょう。
dカードの注意点としては、dポイントの付与が「1支払い単位」という点があります。
月間の利用額合計に対してポイントを付与するクレジットカードが多い中、dカードは1回の支払い額に対してポイントを付与しています。
極端な例でいうと100円未満の支払いに何度dカードを使ってもポイントが貯まることはありません。
少額決済の場合は注意が必要です。
また、特にドコモユーザーに注意して欲しいことですが、dカード(銀色のほう)ではドコモの携帯電話料金でdポイントが貯まりません。
キャリアのカードなのに…と言いたくなりますが、だからこそ、次のdカード GOLDの解説を読み進めて欲しいところです。
dカード GOLDは、年会費11,000円(税込)が必要となるドコモのゴールドカードです。
家族カードでも年会費1,100円(税込)なので、一般のdカードのように年会費が無料になる条件はありません。
必ず年会費がかかります。
この時点で、(年会費の高さに)引いてしまう方もいるでしょうが、実は大きなメリットがあります。
dカード GOLDの特典をしっかり理解し活用すれば、この年会費はすぐに元が取れます。
詳しくは下記記事も併せてご参考ください。
dカード GOLDの最大の特長として、「毎月のドコモケータイ/ドコモ光」の利用料金1100円当たり(税込)の10%をポイント還元する」というものがあります。
dカード GOLDを持っており、かつドコモの回線に紐付けをしておけば、対象となる回線の利用料金、ドコモ光の通信料の10%がポイント還元されます(1,000円につき100ポイント)。
家族の利用分までポイントをつけたければ、さらに家族カードを発行すれことで、その家族の分もポイント還元が受けられます。
たとえばスマホ代が月間9,000円の場合は月に900ポイント、年間で10,800ポイントが還元されます。
これだけでも、年会費分の元を取り返せます。
ただ、実際ドコモユーザーの場合、一人で契約するよりも「家族単位」での契約が多いです。「ドコモ光」などの光回線とセットで契約している人も少なくありません。
このように家族もドコモの回線を使っている人は、更にお得といえます。
仮に、光回線やスマホ代合わせて月に22,000円ほどかかっている場合、月に2,200ポイント、年間で26,400ポイントにもなります。
家族カードを1枚発行して、年会費が11,000円発生していても、年会費分差し引いても15,400円分オトクです。
これだけで十分に年会費の元は取れるのですが、dカード GOLD会員になると、国内・ハワイの主要空港でラウンジが無料で利用可能となる特典を受けられます。
家族会員も対象となりますので、ご家族での旅行も充実します。
ラウンジではソフトドリンクなどが置いてあったり、電源コンセントや新聞・雑誌などが用意され、出発前のひと時を優雅にしてくれる、ワンランク上のゴールドカード会員ならではのサービスです。
更に、国内旅行、海外旅行それぞれの旅行保険や、カードの紛失・盗難補償なども付帯しているので、出張などのビジネスの場面でもレジャーや規制といったプライベートの場面でも、飛行機を利用する場合には非常に便利です。
dポイントは、d POINT CLUBが発行・運用しているポイントです。
全国のお店やウェブサイトのdポイント加盟店で、利用金額に応じて貯めたり利用したりできます。
ためたdポイントは、1ポイント=1円で使えます。
有効期限は獲得した月から起算して48か月後の月末までです。
dポイントについて詳しく紹介した記事が以下になりますので是非ご確認ください。
dポイントには通常のポイントの他に、「dポイント(期間・用途限定)」というものが存在します。
dポイント(期間・用途限定)は、その名の通り、利用期間や用途が限定されたポイントです。キャンペーンなどでポイントが付与される場合はこちらになることが多いです。
携帯料金の支払いなど一部利用できないサービスもありますが、dポイント加盟店では利用できますので、コンビニや家電量販店、カフェや百貨店など、日々のお買い物で消費すれば問題無いでしょう。
dポイントを上手く貯めるためには、日常の様々な決済をクレジットカード決済にすることです。
普段のお買い物だけでなく、公共料金や税金の支払いもdカードのクレジットカード決済にするだけで金額に応じてdポイントが貯まります。
もっとも、「日常的にカード決済する」と言われても、カード決済に慣れてない方にはちょっとハードルが高いです。
『コンビニやスーパーでカード払いはちょっと・・・』という方も、少なくないでしょう。
ここで押さえておきたいのが、便利な電子マネー「iD」の存在です。
dカードは、「dカード」にも「dカード GOLD」にも、最初から電子マネー「iD」がついています。
iDを活用することで、少額決済でもdカードを活用しやすくなります。
クレジットカードだとサインを要求されることもあるので、現金を出すだけに比べると、決済に少し手間がかかります。
一方「iD」は端末にクレジットカードを「かざすだけ」で決済が完了し、日常のお買い物をスピーディーで便利にします。
コンビニやスーパーでもiDを導入しているところが多く、気軽に出せるもの魅力です。
dカード特約店など一部のお店では「クレジットカード決済」でしかボーナスポイントが付与されないこともあるので注意が必要ですが、dカード特約店・dポイント加盟店でないお店で普通に決済するのであれば、簡単で通常通り1%のポイント還元がある「iD」支払いがおすすめです。
もしiPhone7以降の機種をお使いの方は、Apple Payに紐付けをして「iD」を利用することをおすすめします。
Apple PayならiPhoneさえ持っていれば決済できるので、プラスチックカードで「iD」を使う場合よりも、更に気軽に使えるようになります。
dカードは特約店を活用することで、更に効果的にポイントを貯められます。
あくまで一例ですが、ポイントが2倍になる主な特約店を記載します。
前述のマツモトキヨシ、スターバックス、ドトールでのメリットが非常に大きくて目を引きますが、それ以外にも大手百貨店や旅行など購入金額が大きくなりがちなお店でポイントがアップするのはとても大きいです。
またネット通販のdショッピング以外にもNTTドコモが運営する「ポイントUPモール」を経由してAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングなどでお買い物をする技があります。
こうすると、0.5%のポイント加算があるなど、本当に様々な方法でポイントを効果的にためる方法が用意されています。
dカード、dカード GOLDはそれぞれ継続的に新規入会キャンペーンを実施しています。最新のキャンペーン内容は下記の記事からご確認ください。
dカードアプリとは、NTTドコモが提供するdカード会員向けのiPhone、Android用アプリです。
アプリストアから無料でダウンロードすることができて、dカードに関する情報をアプリで簡単に見ることができます。dカードアプリの主な機能は以下です。
最後の「dポイントのバーコード表示」は、ポイントカードとしての機能です。
たとえばdポイント加盟店でクレジットカード決済をしない場合でも、アプリでバーコードを表示することで、ポイントカードとして使うことができます。dカード(プラスチックカード)を携帯していなくてもポイントの取りこぼしを防ぐことができるので、非常に便利です。
スマホユーザーであれば、dカードアプリも忘れずに設定しておきましょう。
dポイント加盟店は、dカード特約店より種類が豊富です。
代表的なdポイント加盟店を紹介します。
他にもネットショッピングでもdポイントを使うことができます。例えばAmazonやメルカリなど多くの方が日常的に利用しているサイトも加盟店になっています。
dポイントでドコモの携帯電話の端末(本体)、アクセサリーなどを購入することもできます。
ドコモのケータイが故障した場合には、修理代金にポイントを使うこともできます。
また毎月のドコモの携帯電話利用料金にも利用できます。
dカードはポイントをあらゆる方法で効率よく貯め、現金同様に様々な方法ポイントを使いたい人におすすめのクレジットカードです。
クレジットカードを利用するだけでも1%のdポイントがたまりますが、何よりマツモトキヨシやドトールなどを利用する人にはとても大きなメリットがあります。
ドコモユーザーであれば、dカード GOLDに入会しドコモの回線を紐付けることで、利用料金の10%相当のポイント還元が受けられます。
もちろんdカードの特典も受けられるので、本当にお得なカードと言えるでしょう。
これまでdカード/dカード GOLDを活用していなかった方は、ぜひこの機会に、お得なdカード/dカード GOLDを取得し、活用してみましょう。