厚生年金保険料の計算シミュレーション

給与・賞与の厚生年金保険料を計算シミュレーションするツールです。

入力欄
給与 賞与
協会けんぽ それ以外

利用方法

給与または賞与の額面の金額を入力して「計算ボタン」を押すと、計算します。

出力項目

下記の項目を表示します。

  • 厚生年金保険料(従業員負担分・割合、会社負担分、および合計・割合)
  • 子ども・子育て拠出金(会社のみ負担・割合)
  • 合計

保険料率について

2023年(令和5年)3月分(4月納付分)の保険料率を使用しています(しばらくの間、保険料率に変更はありません)。

利用上の注意点

本ツールを利用して、不利益や損害等が発生したとしても、当社は一切の責任を負いませんので、ご了承ください。
ご自身の保険料についての質問は、所属している会社・団体、または、日本年金機構にお問い合わせください。

社会保険料の計算方法について

「社会保険料の計算方法」については、下記の記事で解説しています。

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厚生年金保険料についてよくある質問

厚生年金保険料はだいたいどのくらいですか?

厚生年金保険料は全員一律で18.3%です。このうち半分を従業員が、半分を会社が負担します。

厚生年金保険の保険料率は、2004年から段階的に引き上げられてきましたが、2017年9月を最後に引上げが終了し、18.3%で固定されています。

子ども・子育て拠出金とは?

子ども・子育て拠出金は、中学校卒業までの児童を養育している人に支給される児童手当の原資となります。

厚生年金に加入している従業員がいる会社が、全額負担します。保険料率は、0.36%です。

子供がいる/いないにかかわらず社会全体で負担しようという趣旨から、設けられています。

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服部
監修
服部 貞昭(はっとり さだあき)
東京大学大学院電子工学専攻(修士課程)修了。
CFP(日本FP協会認定)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)。
ベンチャーIT企業のCTOおよび会計・経理を担当。
税金やお金に関することが大好きで、それらの記事を2000本以上、執筆・監修。
「マネー現代」にも寄稿している。
エンジニアでもあり、賞与計算ツールなど各種ツールも開発。
服部 貞昭 プロフィール この監修者の記事一覧
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