確定申告の訂正方法|申告内容を間違えた時の対応まとめ
確定申告で間違った申告をしてしまったらどうなるのか、いつまでに何をすればいいのか、手続き方法を解説します。[続きを読む]
確定申告書を手書きする場合、つい書き間違えてしまうこともあるでしょう。そのような場合、どのように訂正すればいいのでしょうか。
この記事では、確定申告書の記入ミスをどのように訂正すればいいのか解説します。
なお、確定申告書を提出した後で間違いに気づいた場合の対処法は、こちらの記事で説明しているのでご覧ください。
確定申告書の記入中に数字を間違えてしまった時は、次の手順で訂正するようにと公表されています。
図で示すと以下のようになります。(国税庁HPより引用)
数字以外の文字の部分も、基本的には同じ方法で訂正します。
確定申告書では間違いのない記入ではなく、納税金額が正しく記入されていることが大事です。
ただ訂正して数字が読みづらかったりする場合は、新しく書き直したほうが賢明かもしれません。
確定申告書の訂正は、それほど厳しいルールが決まっているわけではないです。
あくまで、税金計算が間違っていないか、税務署が正しく判断できるかが大事になってくるので、この点を意識して確定申告書を記入しましょう。
パソコンで作成する場合はデータの訂正も簡単ですし、そのほかのメリットも多いのでこちらを検討してみても良いでしょう。