楽天ポイントとは|貯め方・使い方・使い道など気になる疑問を全て解決します!
多くのポイントサービスの中でも、利用者がトップクラスである「楽天ポイント」について解説していきたいと思います。 楽天…[続きを読む]
等様々な疑問を持つ方が多いのではないでしょうか。この記事では、楽天ペイのポイント還元における大切な点や注意点を詳しく紹介します。ぜひ参考にしてください。
目次
楽天ペイは利用方法を熟知していると、賢くポイントを活用することが可能になります。念のため、楽天ポイントの仕組みを簡単に復習しておきましょう。
楽天スーパーポイントには通常ポイントと期間限定ポイントの2種類があります。違いは、読んで字のごとく有効期限の長さです。
期間限定ポイントは、楽天が設定した期限内に利用する必要があり、短いものになると10日以内に消化をしないといけないケースもあります。付与された時はいつまでにポイントを使えば良いか確認しておきましょう。
また後述しますが、楽天ペイなら期間限定ポイントを優先して利用することも可能です。
また通常のポイントの利用期限は下記の通りです。
具体例で言うと、2019年5月25日に獲得した場合、獲得月が5月なので、2019年5月1日から1年後の2020年4月30日が期限日になります。
ただし、期間中に新たにポイントが付与された場合には、その月からさらに1年間が利用期限となり、最初に付与されたポイントの利用期限も伸びることになります。
なお、楽天ペイでは通常ポイントと期間限定ポイント両方付与されるため、付与されたポイントがどのポイントなのか把握しておく必要があるので注意しましょう。
楽天ペイでのポイント付与日は下記のとおりです。
ただし、キャンペーン時のポイントは、付与日が異なるので各キャンペーンページを御覧ください。
特にキャンペーン時のポイントは即日付与されることが少ないので「ポイントがつかない」と感じることが多いようです。
例えば、2019年9月12日(木)~2019年12月2日まで行われた「楽天ペイアプリのお支払いで最大5%還元」の場合は、
と2回に分けて還元されます。
上記のキャンペーンの第二弾キャンペーンである「【第2弾】楽天ペイアプリのお支払いで最大5%還元」では、特典ポイントは2020年3月31日(火)頃までに、2020年4月30日(木)23:59までご利用いただける期間限定ポイントで進呈、とされていました。
また、政府主導の「【キャッシュレス・消費者還元事業】楽天ペイアプリでのお支払いで最大5%還元」では、特典ポイントはご利用月の翌々月末日頃に通常ポイントで進呈されると説明されていました。
自分が参加しているキャンペーンによって付与のタイミングが異なるため、「支払いに対してポイントが付与されていないのではないか」と不安になる場合は、参加したキャンペーンの付与のタイミングを確認するとよいでしょう。
楽天ポイントについてまとめた記事が以下になります。
楽天ポイントについてなんとなくは知っているけど詳しくは知らないなといった方におすすめの記事となっていますので、ぜひご一読ください。
楽天ペイを使う場合、ネットでも街中(例えばコンビニや家電量販店など)であっても、楽天スーパーポイントを支払いに使うことができます。
この時、「期間限定ポイント」しか所有していない状態であってもポイント払いをすることが可能です。
ただしスマホ上でポイント払いできるように設定をすることが必要のため、下記で詳しく説明して参ります。
まれに「ポイント払いができない、使えない」と悩んでいる方がいらっしゃいます。
その場合、「すべてのポイント/キャッシュを使う」にチェックを入れていない可能性があるので、まず確認してください。
ポイントを全て使う設定にしている場合、ポイントが先に使用され、残りの不足分を楽天キャッシュから支払う順序になります。
ポイントは期間限定、通常ポイントの順で優先されて消化されていきます。
さらに「すべてのポイント/キャッシュを使う」の右側に「設定」というボタンが有り、そこから「期間限定ポイントだけ使う」など細かい設定も可能です。
もしも、期間限定ポイントを多く保有している場合は、ポイントを全て使用するにチェックをしてすぐに消化したほうが良いかもしれません。
楽天ペイでは、ポイント払いでの1回の上限値が設定されています。
1回で利用できるポイント払いの上限は基本30,000ポイントです。
つまり、3万円以上の商品を購入する場合は、ポイントと現金を併用する等の支払い方法となります。
楽天ペイでポイント支払いを行なった場合、不足分が発生した場合は残りの金額は、楽天ペイにチャージした「楽天キャッシュ」に入っているもので支払われます。
しかし、楽天キャッシュに金額が入っておらずポイントだけで支払えない場合はエラーが表示されることがあります。
このような場合は楽天カードなどのクレジットカードを登録していれば、ポイントと併用して支払う事が可能となります。
ただし、ポイント払いと現金を併用して支払いを行うことは基本的には不可です。その場合は、楽天ポイントカードと現金を併用して支払いを行うようにしましょう(もちろん楽天ポイント対応店では上記の技が可能ですが、楽天ペイに対応していない店ではできません)
またAmazonのコンビニ払いなどはそもそも基本現金払いのため、こちらも併用は不可です。
お店によっては楽天ポイントカードを提示すると会計時にポイントが追加で付与されることがあります。
例えば楽天ポイントカードの提示で1%のポイントが付与されるお店の場合、5,000円のお買い物をした際、50ポイントを獲得できます。
さらにその後、楽天ペイで支払うと還元率が1~1.5%のため、最大75ポイント還元されます。合計50+75ポイント還元されることになります。
ただし、楽天ペイで支払っても、楽天ポイントカードを提示したことにはなりません。楽天ペイと楽天ポイントカード両方提示して初めて二重取りが可能となります。
楽天ポイントカードはリアルカードでなくても、アプリ内にあるバーコードを提示すればOKです。楽天ペイで支払う際には、会計前に楽天ポイントカード(あるいはアプリ内のバーコード)を提示してから支払いを行いましょう。
楽天ペイを普段使いしたいわけではなく、単に「楽天市場で稼いだ期間限定ポイントを消化したいだけ」という場合は楽天ペイと楽天ポイントカードのどちらを使うべきかで悩んでしまうかもしれません。
そういう時は、「利用するお店」と「キャンペーン内容」をふまえて判断しましょう。
まず、楽天ペイと楽天ポイントカードは利用できるお店が異なるので、例えばマクドナルドで利用する場合は楽天ポイントカード、セブンイレブンで利用する場合は楽天ペイと使い分けて消化するのが良いでしょう。
さらに、その時々で行われているキャンペーンの内容でよりお得な方法を選ぶのが良いでしょう。
なお、これらでも期間限定ポイントを消化できないという場合は、こちらの記事で紹介している通り、楽天○○と冠のついた楽天グループ内で消化するのがおすすめです。
その他にも多数消化先を紹介しておりますので、期間限定ポイントの消化先で悩んでいるという方はぜひご一読ください。
楽天ペイでは、次の3つの使い方によってもらえるポイントの量が異なります。
楽天キャッシュとは楽天グループの電子マネーのこと。楽天カード・楽天銀行口座・ラクマの売上金から「楽天キャッシュ」にチャージをすると楽天ペイアプリに残高が反映され、支払いに使えるようになります。
① 楽天カードからのチャージ時に楽天カードから0.5%還元
② チャージ残高(楽天キャッシュ)でのお支払い時に1%還元
⇒合計で1.5%還元
※チャージした金額は楽天カードの請求に合算されます
チャージ残高(楽天キャッシュ)でのお支払い時に1%還元
※チャージによるポイント付与はなし
決済方法を「クレジットカード払い」にする場合、チャージなしで楽天ペイを利用することができます。楽天ペイでお買い物をした金額が、クレジットカードの請求額に合算されて引き落とされる形で、還元率は1%です。
登録できるクレジットカードは楽天カード(Mastercard、Visa、JCB、American Express)と、楽天カード以外のVisaやMastercardなどがあり、デビットカードもVisa、Mastercardであれば登録可能です。
楽天ペイの場合、他のpayと異なり、ポイント払いでもポイント付与されるのが大きなメリットです。たまった楽天ポイントで支払いをした場合、還元率は1%です。
上記のポイント付与率はあくまで、通常時のポイント付与率です。繰り返しになりますが、キャンペーンなどを開催している場合は、キャンペーンのポイント付与率が適用されるため、必ずキャンペーンのページをご確認下さい。
楽天ペイでの開催キャンペーンが知りたいという方であればこちらの記事が参考になるかと思いますので、ぜひご確認ください。
そんなお得な楽天ペイですが、結局どうすればポイント還元率を最大まで高めることができるのか。
結論としては、「楽天カードでチャージ+楽天ポイントカード提示」です。
また、楽天カードは年会費無料で審査も他のカードと比べるととても甘く、新規入会キャンペーンでの条件達成も非常に簡単なのでカード初心者にも優しい内容になっているのでお持ちでない方はこの機会にご作成されることをおすすめします。
2020年5月25日から、「楽天ペイ」アプリに「Suica」機能が加わりました。これによって、楽天ペイアプリでSuicaへのチャージが可能になり、チャージ金額に応じて楽天ポイントを貯めることができるようになりました。
楽天カード(Visa/Mastercard/JCB/American Express)のみ
200円につき1ポイント
なお、対応端末は「おサイフケータイ」機能が搭載されたandroid端末のみでiOSに関しては今後検討するとのことですが、iPhoneユーザーもキャンペーンにエントリーすることでポイントを貯めることができます。
2020年9月からマイナポイント制度が始まります。マイナンバーカードを持っている人は、登録手続きによって25%のポイント還元を受けられます(最大5,000円分)。
楽天ペイ、楽天Edyもマイナポイント還元の対象になる予定です。
詳細はこちらの記事をご覧ください。
この項目で説明している「キャッシュレス・ポイント還元事業」は、2020年6月30日で終了しています。以下の内容は、ポイント還元事業が実施されていた当時の情報で作成されている旨をご了承ください。
楽天ペイは、2019年10月1日消費税増税を受けて行われた消費者の消費を向上させるための試み「キャッシュレス・消費者還元事業」に参画しています。
期間は2019年10月1日から9カ月間と限定的ではありますが、この期間内で楽天ペイを利用すると、利用者はお得に還元を受けることが可能になります。
楽天ペイは楽天に登録された会員情報を元に支払いを行うことができるので、非会員の場合支払いができません。
楽天ペイをインストールして、キャッシュレス消費者還元の加盟店でショッピングに利用すればポイント還元されます。
ただし後述しますが、楽天独自のキャンペーンを併用する場合は「事前エントリー」が必要になりますので、必ず忘れないようにしましょう(ページを開いて「キャンペーンにエントリー済みです」と表示されれば問題ありません。)。
*楽天ペイ5%還元キャンペーンエントリーページ
*楽天会員登録ページ
楽天ペイを利用できる店かつキャッシュレス消費者還元事業の加盟店ならどこでもポイントを還元されます。
等の大手コンビニをはじめ、ドラッグストア、飲食店、家電量販店など利用できる店舗数が多いです。詳しくは公式サイトの「楽天ペイが使えるお店」をご確認ください。
*「楽天ペイが使えるお店」
通常はキャッシュレス還元事業において、中小店舗で利用すると5%のポイントが還元されますが、コンビニなどでクレジットカードで支払うと2%還元になってしまいます。
しかし、楽天ペイなら第1弾キャンペーンとして2019年10月1日〜12月2日まで、また第2弾のキャンペーンとして2020年1月1日(水)9:00~3月2日(月)9:59までの還元率が、「全店」(キャッシュレス消費者還元事業の加盟店以外でも)、すべて5%です(*事前エントリー必須)。
さらにコンビニの場合、コンビニの値引き額(2%(即時値引))に加えて、上記の楽天ペイのキャンペーンの5%ポイント還元されることで、実質約7%還元されます。
またクレジットカードを楽天ペイに紐付けることで、クレジットカードの通常利用ポイントまでも獲得できます。
また上記の楽天ペイのキャンペーンは3月2日までとなっていますが、それ以降にも、同様の還元キャンペーンが行われることが予告されています。楽天ペイを利用する際は、期間や利用店舗を確認し、還元されるかどうかをチェックした上で利用をするように心がけてください。
*「【第1弾】楽天ペイアプリのお支払いで最大5%還元 」
*「【第2弾】楽天ペイアプリのお支払いで最大5%還元 」
楽天ペイは仕組みを理解しておくとポイントを効率よく貯めながら、通常ポイントも期間限定ポイントも利用・消化することができます。
楽天ユーザーであれば、楽天ペイを使わない手はありません。
楽天ペイをインストールしたけれどまだ活用できていないという方は、楽天カードと併せて、ぜひ今日から利用を検討してみてはいかがでしょうか。