d払いのメリットと使い方|dポイントを貯めるならdカードも使おう
この記事ではd払いの使い方やメリットを紹介します。dポイントの還元率やオトクにdポイントを貯める方法、オススメの使い…[続きを読む]
自動車やバイクを持っていると自動車税が請求されます。どうせ毎年払わなくてはいけない費用なら、ポイント還元をうけてお得に支払いを済ませましょう!
この記事では「d払い」で自動車税を支払うことができるのか、ポイント還元を受けることは可能なのか、詳しく解説していきます。
目次
「d払い」はNTTドコモが運営するQR/バーコード決済サービスです。
「画面のQR/バーコードを読み取ってもらう」「QRコードをスマホカメラで読み取る」といった方法で支払いを行います。
ドコモが提供するスマホ決済サービスではありますが、ドコモユーザー(回線契約者)でなくても、dポイントクラブのアカウントがあれば利用できます。
ポイント還元キャンペーンを積極的に実施しており、貯まったdポイントで支払うこともできる便利なサービスです。
2023年4月17日以降、ほとんど全ての自治体でd払いによる自動車税の支払いが可能になりました。
2023年から、ほとんどすべての自治体で自動車税や固定資産税の納付書に、全国共通のQRコード(eL-QR)が記載されるようになりました。
こちらのQRコードは、
等で読み取ることができ、QRコードを読み込めばそのままアプリ上で税金の支払い手続きを済ませることができます。
この記事では税金についての話をしますが、d払いの請求書は払いは公共料金等の支払いにも利用できます。お手元の納付書についてd払いで可能かどうかはこちらのページから確認できます。
残念ながら、d払いで自動車税を支払ってもポイント還元はありません。
通常、キャッシュレス決済でのポイント還元には下記の2種類があります。
まず支払いの時のポイント還元についてですが、d払いも普通のお買い物なら200円につき1ポイントのポイント還元がありますよね(ドコモユーザーは最大3%)。ですが残念ながら、自動車税の支払いはポイント還元の対象外になってしまいます。
続いてチャージ時のポイント還元について。
d払いで税金・公共料金を支払う場合、必ずd払い残高からの支払いになります。事前にチャージした残高からしか自動車税を支払えないという事ですね。
d払いの場合、残高にチャージすることでポイント還元を受ける方法はありませんので、チャージの段階でもポイント還元を受けることはできません。
2024年の自動車税は、d払いで支払うことでキャンペーンへの参加が可能です。
2024 年 4 月 19 日(金)~2024 年 6 月30 日(日)
①②の前後は問いません。なお、期間中に複数回請求書払いを行っても、キャンペーンに参加できるのは1回のみです。
キャンペーン参加者で1000万ポイントを山分けします。
最低1ポイント、最大で200ポイントが付与されます。
上記では、d払いで自動車税を支払ってもポイント還元を受けられないと説明しました。
けれど「dカード&dカード GOLD」を利用すれば、自動車税・軽自動車税の支払いでdポイントを貯めることが可能です。
dカードで自動車税を支払うと、決済金額の1%のdポイントを貯めることができます。ただし決済時に手数料が発生するため、貰えるポイントよりも手数料の方が高くなるリスクはあります。
dカードによる納税が損か得かは納税額によって変わってきますが、下記のシミュレーションツールを使えば簡単に損得をチェックできます。
dカード GOLDには以下のように、年間の利用額に応じた特典がつきます。
普段のお買い物に加えて自動車税や固定資産税の支払いもdカード GOLDにまとめることで年間利用額が100万、200万をこえるのなら、多少手数料でマイナスが出てもdカード GOLDで自動車税を支払うメリットはあるかと思います。
ここまで、d払いやdカード Gで自動車税を支払う際のポイント還元等についてお話ししましたが、d払いやdカードで自動車税を支払う場合、ポイント還元やお得さの面でいうとメリットはかなり薄いです。
もしも自動車税の支払いでもっとざくざくポイント還元を受けたいという場合、他のスマホ決済や電子マネーでの支払いをおすすめします。
自動車税をお得に支払う方法は下記の記事で最新情報をまとめ・更新していますので興味のある方はぜひ併せてご覧ください。
簡単にこの記事をまとめると以下の通りです。
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