この記事では、マイナンバーカードを最短5分で申請する方法を図解で丁寧にお伝えします。 ☑この記事をおすすめしたい方 …[続きを読む]
【2024年版】e-Tax(電子申告)の事前準備と必要なもの
e-Taxを使うと確定申告がかなり手軽でスムーズになります。e-Taxの使い方自体はそれほど難しいわけではありませんが、事前準備が必要です。
e-Taxは事前準備が9割で、準備さえできればあとは簡単です。
この記事では、e-Taxの事前準備の方法と必要なもの、事前準備で迷いやすいポイント、パソコンとスマホのどちらがいいかなどを解説します。
目次
1.e-Taxでできること、確定申告が可能な税金
まず、e-Taxでできること、確定申告が可能な税金を確認してください。
会社員・サラリーマン・一般個人向け
- 所得税の確定申告
- 贈与税の申告
- メッセージ確認
- 納税証明書の発行など
e-Taxでは所得税の確定申告をするだけでなく、税務署からのメッセージを確認したり、納税証明書を発行することが可能です。
フリーランス・個人事業主・大家さん・自営業向け
- 所得税の確定申告
-通常の確定申告書
-青色申告決算書・収支内訳書 - 消費税の確定申告
- メッセージ確認
- 納税証明書の発行
- インボイス関連の手続きなど
フリーランス・個人事業主の方は、通常の所得税の確定申告書のほかに、青色申告決算書または収支内訳書を作成します。
消費税の課税事業者の方は消費税申告もe-Taxで可能です。
そのほか、インボイス関連の手続きなどもe-Taxで可能です。
2.e-Taxに必要なもの
(1)絶対に必要なもの
まず、e-Taxで確定申告をするにあたって、必須なものは、こちらです。
- パソコン(PC)、または、スマートフォン
- マイナンバー
e-Taxはインターネット経由でやる確定申告ですので、パソコン(PC)またはスマホ(タブレット)が必ず必要です。
(でも、この記事を見ている人は、パソコンかスマホで見ているでしょうから大丈夫ですね!)
そして、確定申告ではマイナンバーの記入が必ず必要です(紙の確定申告でも必要)。
厳密にいうと、マイナンバーを記入しなくても一応申告はできることになっていますが、記入したほうが良いでしょう。
マイナンバーがわからない方は、「マイナンバー(個人番号)記載の住民票の写し」を取得すれば、そこに記載されています。
2015年に郵送された通知カードをお持ちの方は、それを見ても大丈夫です。
(2)あると便利なもの
次に、必須ではないけれど、あると便利なものです
- マイナンバーカード
- ICカードリーダー(パソコンを利用する人)
e-Taxには「マイナンバーカード方式」と「ID・パスワード方式」があります。
後で詳しく説明しますが、マイナンバーカードがあるほうが便利です。
パソコンでe-Tax確定申告をやる人は、ICカードリーダーがあったほうが便利です。
マイナンバーカードの読み取りはスマホでもできますが、スマホにアプリを入れたり、読み取りにちょっとコツが必要だったりします。
ICカードリーダならカードをセットするだけで読み取れます。
3.e-Taxの種類
実は、e-Taxにはいくつかの種類があります。どれも同じe-Taxなのですが、利用方法に違いがあります。
簡単に説明すると次のようになります。
種類 | 媒体 | 利用可能な端末 | できること | |
---|---|---|---|---|
1 | 確定申告書等作成コーナー | WEB | PC スマホ・タブレット |
確定申告 |
2 | 受付システム | WEB | PC | メッセージ確認 |
3 | e-Tax(WEB版) | WEB | PC スマホ・タブレット |
メッセージ確認 納税証明 インボイス等 |
4 | e-Taxソフト | ソフト | PC | ほぼ全ての国税の 申告・申請・届出 |
通常、個人の方が確定申告で利用するのは、1番目の「確定申告書等作成コーナー」です。
e-Taxで、確定申告をしたあと、無事に受け付けられたかどうかは、2番目の「受付システム」で確認できます。
フリーランス・個人事業主が、インボイスなどの申請をするときは、3番目の「e-Tax(WEB版)」を利用します。
4番目のe-Taxソフトは、パソコンにインストールして利用するもので、ほぼすべての国税の申告・申請・届出に対応していて高機能です。ただ、使い方が少しややこしく、どちらかというと法人向けです。
今回は、e-Tax確定申告がテーマですので、1番目の「確定申告書等作成コーナー」を説明します。
4.確定申告書等作成コーナー
「確定申告書等作成コーナー」には、パソコンまたはスマホのブラウザでアクセスします。パソコンで見ると、こんな画面です。
(1)3種類の利用方法
利用方法は3種類あります。
- ①マイナンバーカード方式
- ②ID・パスワード方式
- ③印刷して提出
①マイナンバーカード方式
一般的で楽なのは、1番目の「マイナンバーカード方式」です。マイナンバーカードをすでに持っていればすぐに始められます。
マイナンバーカードの読み取りには、ICカードリーダまたはスマホを利用します。
ただし、注意点があります。
- 作成するのに、1ヶ月くらいかかる
- 利用者証明用電子証明書(4桁の数字)と署名用電子証明書(6~16桁の英数字)が必要
→ パスワード忘れに注意! 一定回数間違えるとロックされて、役所に行かないと解除できません! - 有効期限(最大5年間)がある
→ 期限切れに注意!
マイナンバーカードがあっても、パスワードを忘れている人は、残念ながら使えませんので、住民票がある市区町村の役所に行って、新しいパスワードに変更してください。
②ID・パスワード方式
マイナンバーカードを持っていない人向けです。
税務署に行って手続きすると、利用者識別番号(ID)と暗証番号(パスワード)を通知されます。
こちらも注意点があります。
- 申告を一定期間行わないと、再度、届出が必要
- 暫定的な方式のため、いつかなくなるかも
ID・パスワードを取得する方法について詳しくは次の記事をご覧ください。
③印刷して提出
マイナンバーカードを持っていなく税務署に行く余裕もない人向けです。
申告書だけ作成コーナーで作成して、PDFファイルをダウンロードして、印刷して、窓口または郵送で提出します。
作成コーナーで作成すれば、計算ミスや記入漏れが少なくなりますので、紙で提出する場合でも、e-Taxがオススメです。
今回は、1番目の「マイナンバーカード方式」で解説しています。
5.事前準備の流れ
さて、ここからは、事前準備の方法を具体的に解説していきます。
e-Taxを利用するに当たり、事前準備の流れはこんな形です。
- パソコン(PC)、または、スマートフォンの準備
- マイナンバーカードの取得
ICカードリーダーの用意(パソコン利用の場合) - マイナポータルAP(アプリ)のインストール
- 確定申告書等作成コーナーで、開始届出書の提出
それぞれ順番に解説します。
6.STEP1:パソコン・スマートフォンの準備
パソコン(PC)または、スマートフォンのどちらかを用意しましょう。
(1)対応のパソコン
Windowsの場合
Windowsのパソコンの場合、下記の環境が必要です。
OS | ・Microsoft Windows 10 ・Microsoft Windows 11 |
---|---|
ブラウザ | ・Microsoft Edge(Chromiumベース) ・Google Chrome |
ブラウザは最新バージョンであれば大丈夫です。
どちらのブラウザでも、拡張機能「マイナポータルAP」を追加する必要があります。こちらのページでインストールできます。
Macの場合
Macのパソコンの場合、下記の環境が必要です。
OS | ・macOS 10.15(Catalina) ・macOS 11.0(Big Sur) ・macOS 12.0(Monterey) ・macOS 13.0(Ventura) |
---|---|
ブラウザ | ・Safari 15.6以上(macOS10の場合) ・Safari 16.1以上(macOS11以上の場合) |
(2)対応のスマートフォン
OS種別、バージョン、ブラウザごとに次のようになっています。
OS | ブラウザ | |
---|---|---|
種別 | バージョン | |
Android | 10.0 | Google Chrome |
11.0 | ||
12.0 | ||
12L | ||
13.0 | ||
iOS (iPhone) iPadOS(※) |
14.8 | safari 14.1 |
15.7 | safari 15.6 | |
16.1 | safari 16.1 |
※タブレットを利用する場合、スマホでQRコードを読み取る必要があります。
【参照サイト】国税庁:確定申告書等作成コーナーの推奨環境
(3)パソコンとスマホ、どちらがいい?
確定申告書等作成コーナーを利用するに当たって、パソコンとスマホ、どちらがいいかですが、
簡単な申告の場合
会社員・サラリーマンの方が、医療費控除やふるさと納税の寄付金控除を申請するだけであれば、パソコンでもスマホでもどちらでも同じです。自分が利用しやすい方を使えば良いでしょう。
複雑な申告の場合
まず、スマホで作成可能な所得が次のものに限られています。
- 給与所得
- 事業所得
- 不動産所得
- 雑所得
- 一時所得
- 特定口座年間取引報告書(上場株式等の譲渡所得等・配当所得等)
- 上場株式等の譲渡損失額(前年繰越分)
ここに含まれない内容、たとえば、
- 家屋・土地を売却したときの譲渡所得
- 非上場株式等の譲渡所得・配当所得
- 分離課税されていない退職所得
- 山林所得
などを申告する場合は、パソコンが必要です。
フリーランス・個人事業主の方は、令和4年分から、スマホで事業所得、不動産所得も申告できるようになりました。
ただし、これらの所得がある人は、青色申告決算書または収支内訳書を作成しますが、これらの申告書は入力項目が多く、スマホで入力するのはけっこう辛いです。パソコンで入力したほうが楽でしょう。
7.STEP2:マイナンバーカードの取得
マイナンバーカードを持っていない人は、マイナンバーカードの申請を行います。申請方法はいくつかありますので、こちらをご覧ください。
※自治体によっては、マイナンバーカードを発行する業務で立てこんでおり、申請してから発行までに数ヶ月かかることもあります。早めに申請するようにしましょう。
(1)マイナンバーカードの暗証番号の設定
マイナンバーカードは本人が直接、市区町村の窓口で受け取ります。その際に最低2種類、最高4種類の暗証番号を設定します。
署名用電子証明書 | ・英数字6 文字以上 16 文字以下で設定できます。 ・英字は大文字のAからZまで、数字は0から9までが利用でき、いずれも1つ以上が必要です。 |
---|---|
利用者証明用電子証明書 住民基本台帳 券面事項入力補助用 |
・数字 4桁 ・同じ暗証番号を設定することもできます。 |
下の3つは同じ暗証番号を設定することもできます。通常は同じで良いと思いますので、実質は、2種類の暗証番号を設定します。
上の「利用者証明用電子証明書」がe-Tax利用時に利用する暗証番号ですが、これがとても重要な暗証番号になります。
忘れてしまい、e-Tax利用時に暗証番号を連続3回間違えると、ロックされて電子証明書を利用出来なくなってしまいます。
その場合、再度、窓口で暗証番号の再設定が必要になります。
かといって、誰でもわかりそうな、あまりにも簡単な暗証番号を設定するのもセキュリティ上、好ましくありません。
カードを受け取りにいく前に2種類の暗証番号をよく考えていき、絶対に忘れないようにしましょう。
(2)ICカードリーダー
パソコンを利用する人は、マイナンバーカードを読み取るために、ICカードリーダー、または、スマホのどちらかを利用します。
どちらでも大丈夫ですが、個人的には、ICカードリーダーのほうが便利だと感じています。
e-Tax確定申告では何度かマイナンバーカードを読み取るのですが、そのたびに、スマホをマイナンバーカードに近づけて読み取るのは、そこそこ手間がかかります。ICカードリーダーであれば、一度インストール作業を終えていれば、あとは、マイナンバーカードをセットするだけで読み取れます。
家電量販店やインターネットで数千円で販売されていますので、対応しているものを確認のうえ購入ください。
※公的個人認証サービスのサイトに、地域別に、対応しているカードリーダーの情報が掲載されています。
【参照】公的個人認証サービス:マイナンバーカードに対応したICカードリーダライタ一覧
次のような機種が人気どころです。
※当社では接続を確認していませんので、必ず、メーカーに確認のうえご購入ください。
メーカー | 製品名 | ||
---|---|---|---|
SONY | PaSoRi RC-380 | Amazonで見る | 楽天で見る |
NTTコミュニケーションズ | ACR39-NTTCom | Amazonで見る | 楽天で見る |
I-O DATA | USB-ICCRW2 | Amazonで見る | 楽天で見る |
パソコンへのインストール
電子証明書とカードリーダーが用意できたら、次に必要な作業が、パソコンへのインストールです。
- 電子証明書を利用するための利用者クライアントソフト
- カードリーダーのドライバー
1.電子証明書を利用するための利用者クライアントソフト
公的個人認証サービスによる電子証明書を利用するためには、専用の「利用者クライアントソフト」が必要です。下記よりソフトをダウンロードして、パソコンにインストールしてください。
インストールすると、プログラム一覧で「公的個人認証サービス -> JPKI利用者ソフト」として表示されます。
【参照サイト】利用者クライアントソフトのダウンロード
2.カードリーダーのドライバー
メーカーから提供されているドライバーを、パソコンにインストールしてください。購入した製品に付属しているCD-ROMか、または、インターネットからダウンロードしてインストールします。
OSバージョン毎にドライバーが違う場合がありますので、使っているパソコンのOSに合ったドライバーをインストールして下さい。
利用者クライアントソフト(JPKI利用者ソフト)とカードリーダーのドライバーの両方のインストールが終了したら、利用者クライアントソフトを起動して、「自分の証明書」という箇所から、電子証明書を読むことができるか確認してみてください。
8.STEP3:マイナポータルAP(アプリ)のインストール
マイナンバーカードを読み取るために必要なアプリをインストールします。
パソコンでICカードリーダーを利用する場合と、スマートフォンを利用する場合、それぞれ別のアプリをインストールします。
(1)パソコンでICカードリーダー利用の場合
パソコンでICカードリーダー利用の場合は、パソコンにマイナポータルAP(アプリ)をインストールします。
確定申告書等作成コーナーからもインストールできますが、ここでインストールしておくと楽です。
マイナポータルサイトの「利用者登録の手順のご案内」ページにアクセスします。
端末は「パソコン」、マイナンバーカードの読み取り方法は「ICカードリーダライタで読み取り」を選択します。
「ログイン用アプリのインストール」の部分が表示されますので、「ダウンロードする」ボタンを押します。すると、「MPASetup_Chrome.exe」ファイルがダウンロードされます。このファイルを実行します。
インストーラが起動します。「インストール」を押します。
インストールはすぐに終了します。「完了」を押します。
Chromeでストアページが表示されますので、「Chromeに追加」ボタンを押します。
「拡張機能を追加」ボタンを押します。「マイナポータルAPがChromeに追加されました。」と表示されます。
(2)スマホ利用の場合
スマートフォン利用の場合は、AndoroidはGoogle Play、iPhoneはApp Storeから、マイナポータルアプリをインストールします。
9.STEP4:確定申告書等作成コーナーで、開始届出書の提出
確定申告書等作成コーナーで事前準備を行います。初めて利用する方は、この流れの中で、開始届出書を提出します。
今回は、パソコンとICカードリーダーを利用して、マイナンバーカード方式でe-Taxを利用する方法で説明します。スマホを利用する場合にも、基本的な流れは同じです。
(1)事前確認
「確定申告書等作成コーナー」にアクセスします。「作成開始」ボタンをクリックします。
「マイナンバーカードをお持ちの方」の中から、「スマートフォンを使用してe-Tax」か「ICカードリーダライタを使用してe-Tax」を選びます。ここでは、「ICカードリーダライタを使用してe-Tax」を選んでクリックします。
一番左の「所得税」をクリックします。
マイナポータルと連携すると、医療費控除やふるさと納税の寄付金控除に必要な情報を自動的に読み込むことができます。
ここではマイナポータル連携については省略しますので、「連携しないで申告書等を作成する」を選択し、「次へ進む」ボタンをクリックします。
マイナポータルアプリのインストールは、さきほどのマイナポータルのところで行っていますので、ここでは不要です。
「利用規約に同意して次へ」ボタンをクリックします。
「次へ進む」ボタンをクリックします。
「ICカードリーダーでログイン」ボタンをクリックします。
ICカードリーダーでマイナンバーカード認証をします。
マイナンバーカードをICカードリーダライタにセットし、「OK」ボタンをクリックします(以降、何回かマイナンバーカードが必要ですが同じです)。
4桁の利用者証明用パスワードを入力します。
認証が完了すると「認証完了」と表示されますので、「次へ」ボタンをクリックします。
「次へ進む」ボタンをクリックします。
過去に、e-Taxを利用したことがある人は、e-Taxの登録情報(住所・氏名等)が表示されますので、間違っていないことを確認して、「次へ進む」ボタンをクリックします。
初めて、e-Taxを利用する人は、ここから、開始届出書の提出に移ります。
(2)開始届出書の提出
「利用者情報の入力」画面になります。
マイナンバーカードから個人情報を読み取っていますので、氏名・生年月日など一部の情報はすでに入力されています。
氏名(フリガナ)、電話番号、職業(事業内容)を入力します。
納税用確認番号は初期値は生年月日になっていますので、別の半角数字6桁に変更したほうが良いでしょう。
「メールアドレス等の初期登録」をクリックし、メールアドレスを登録しておくと、申告完了するとメールが送られてきますので便利です。
すべて入力したら、「確認ボタン」を押します。
提出先の税務署が正しいか確認されますので「OK」ボタンを押します。
「入力内容の確認」画面が表示されますので、内容を確認して「送信」ボタンを押します。
このようなポップアップ画面が表示されます。「利用者識別番号の通知を希望する」にチェックが入っていますので、このまま「OK」ボタンを押します。
「送信結果」画面が表示されます。これで、e-Taxの利用開始届が完了しました。
利用者識別番号は、確定申告書等作成コーナーを利用するだけなら必要ありませんが、他のシステムも利用することを想定して、番号を控えるか画面を印刷しておいたほうが良いでしょう。
「次へ」ボタンを押します。
「OK」ボタンを押すと、確定申告書等作成コーナーに戻ります。
e-Taxの登録情報(住所・氏名等)が表示されますので、間違っていないことを確認します。
これで、e-Taxの事前準備はすべて完了しました。
あとは、画面の指示に従って確定申告をするだけです。
10.電子証明書のトラブル解決方法
e-Taxでの申告書作成自体は画面に指示に従えばできると思いますが、一番良くトラブルが起こるのは、電子証明書での署名でエラーになるパターンです。
筆者が体験したいくつかのトラブルを基に、エラーが起きた際の簡単なチェックポイントを紹介します。
- 利用者クライアントソフトのバージョンが古くないか?
→ 新しいソフトをダウンロードしてインストールする。 - カードリーダーのドライバーが壊れていないか?
→ ドライバーを再度インストールする。 - マイナポータルアプリをインストールしたか?
→ マイナポータルアプリをダウンロードしてインストールする。 - PCの動作が不安定か?
→ PCを再起動してする。 - マイナンバーカードの暗証番号が間違っていないか?
→ 暗証番号がわからない場合は、市区町村の窓口に出向いて再設定する。 - マイナンバーカードの暗証番号を過去何度か間違えていないか?
→ ロックされている可能性があるので、市区町村の窓口に出向いて再設定する。 - マイナンバーカードの電子証明書の有効期限が切れていないか?
→ 有効期限が切れていたら、市区町村の窓口に出向いて再交付してもらう。
だいたいこれらのポイントで解決できると思いますが、それでもうまくいかない場合は、「よくある質問」を参照したり、ヘルプデスクをご利用ください。
【参照サイト】確定申告書等作成コーナー:よくある質問
【参照サイト】e-Tax・作成コーナーヘルプデスク