d払いのキャンペーンの特徴・注意点・一覧|2021年12月
1. d払いキャンペーンの特徴と注意点 キャンペーンにはさまざまな形態がありますが、最も便利なのは何もしなくても還元…[続きを読む]
dポイントは貯まりやすくて使いやすいポイントです。もちろん、ドコモユーザーの方以外でも簡単にポイントを貯めることが可能です。この記事はコンビニでdポイントを貯める・使う方法を解説します。
目次
まずはdポイントを貯める・使うためのマストアイテム、「dポイントカード」を利用できるコンビニを確認しておきましょう。なお、dポイントカードでできることは以下の二つです。
dポイントカードでdポイントを貯めたり使ったりできるコンビニは以下の通りです。
リストの中のどのお店でもdポイントを1ポイント1円として利用できますが、ポイントカードの提示で貯まるポイントの還元率はお店によって異なります。
コンビニ | 獲得ポイント数 |
---|---|
ファミマ | 税込200円につき1ポイント |
ローソン | 【0:00~15:59】税抜200円で1ポイント 【16:00~23:59】税抜200円で2ポイント |
ローソンストア100 | 税抜200円につき1ポイント |
くらしハウス | 税抜100円につき1ポイント |
スリーエイト | 税抜100円につき1ポイント |
生活彩家 | 税抜100円につき1ポイント |
ポプラ | 税抜100円につき1ポイント |
※2021/4/26時点のリストです。最新情報はこちらのリストからどうぞ
dポイントカードをお持ちでない場合は上記のコンビニを含むdポイントカードが利用できる店舗、ドコモショップで入手できます。
あるいは「dポイントクラブアプリ」や「d払いアプリ」をスマホにインストールしてデジタルのポイントカードを利用したり、郵送でカードを送ってもらうことも可能です。
dカード・dカード GOLDをお持ちの方はdカードをポイントカードとして利用することもできます。
コンビニでの買い物にdポイントを利用する方法は4つあって、どの方法でもdポイント1ポイント=1円として利用できます。
上から3つは期間限定ポイントも消費することができ、同一期限の場合は期間限定ポイントが優先して消費されます。
先ほど説明したポイントカードを使って支払いをする方法です。
一章でお伝えした「dポイントカードが使えるコンビニ」ではdポイントカードによる支払いが可能です。
なお、これらのお店では通常、お買い物の際にdポイントカードを提示することでポイントが貯まりますが、ポイントカードで支払った分についてはポイントがつかないので覚えておきましょう。
スマホ決済アプリ「d払い」でもdポイントを使って買い物ができます。
以下のコンビニではd払いによってdポイントを消費することができます。なお、d払いで買い物をすると通常税込200円につき1ポイントがたまりますが、ポイント払いをした分にはポイントがつかないことは覚えておきましょう。
クレジットカードの「dカード」「dカード GOLD」には電子マネーの「iD」の機能が付いていていて、dポイントはiDへのチャージに利用することが可能です。
iDでお買い物ができるお店で利用できます。この方法なら、ポイントを利用して支払った分にもポイントがつきます(税込100円の買い物につき1ポイント)。このためポイントの利用方法としては一番お得です!
dポイントはプリペイドカードの「dカードプリペイド(入会・年会費無料)」にチャージしてお買い物に利用することができます。
「dカード プリペイド」は電子マネーiDが使えるお店と、世界中のMastercard加盟店で利用可能です。一般的なコンビニはほとんどマスターカードの加盟店なので基本的にクレジットカードと同じ使い方と思ってOKです。
iD加盟店の場合は店員さんに「iDで」と伝えてiD端末にタッチする方法でも支払いが可能です。
この方法の場合もポイントを利用したお買い物でポイントをゲットすることができ、税込200円の買い物につき1ポイントがたまります。
dポイントだけではお会計に足りない場合、現金と併用ができるのかも気になりますよね。
ですが、ポイントカードやスマホ決済、プリペイドカードと現金を併用できるかどうかはお店側のルールによって異なります。
現金併用ができるかどうかで会計がもたつくリスクをおかしたくない場合はiD(dカード)かd払いを利用しましょう。
ポイントでチャージした金額を超えた分はdカードから引き落とされます。
ポイントが支払額に足りなければ残りはd払いのポイント払い以外の支払い方法(チャージ残高からの支払い・紐づけクレカによる支払)が利用できます。
続いて、コンビニでの買い物でdポイントを貯める方法についてお伝えします。
コンビニでの買い物でdポイントを貯めるには以下の方法があります。
①の「ポイントカード提示によるポイント」と②~③の「支払いによるポイント」は別々にもらえるものなので、dポイントカードが使えるお店ではどんな支払い方法をする時も必ずポイントカードを提示しましょう。
d払いの引き落とし先をdカード・dカード GOLDにしておくと、d払いによるポイント(税込200円あたり1ポイント)に加えてdカードによるポイント(税込200円あたり1ポイント)が加算されるのでいつでもポイント還元率が1%になり、dポイントカードが利用できるお店なら更にポイント還元率がアップします。
一口に「コンビニ」と言っても以下のようにいろいろな条件があって、dポイントの貯まりやすさが違ってきます。
dポイントが貯まりやすいお店を比較してみましょう。各コンビニの条件と、各コンビニで1000円買い物したときにつくポイント数を比べます。
セブン | ファミマ | ローソン | ミニストップ | ポプラ | |
---|---|---|---|---|---|
ポイントカード | × | 税込200円につき1ポイント | 【0:00~15:59】税抜200円につき1ポイント 【16:00~23:59】税抜200円につき2ポイント |
× | 税抜100円につき1ポイント |
d払い | 利用可 | 利用可 | 利用可 | 利用可 | 利用可 |
キャンペーン頻度 | 中 過去キャンペーン |
中 過去キャンペーン |
中 過去キャンペーン |
低 過去キャンペーン |
低 過去キャンペーン |
1000円の買い物で たまるdポイント |
d払いで10ポイント
(ポイント内訳) |
d払い+dポイントカード提示で15ポイント
(ポイント内訳) |
d払い+dポイントカード提示で15 or 20ポイント(時間帯による)
(ポイント内訳) |
d払いで10ポイント
(ポイント内訳) |
d払い+dポイントカード提示で20ポイント
(ポイント内訳) |
ご覧のように、dポイントが最も貯まりやすいのはローソン(16:00~23:59)とポプラで還元率は2%となります。次点でファミリーマート、ローソン(16:00~23:59)で還元率1.6%です。
また、d払いは頻繁にキャンペーンを行っているので、最新の情報をチェックしておくと一層お得にdポイントを貯めることができます。
d払いをコンビニでチャージすることは可能です。
セブンイレブンATMと各コンビニのレジでチャージする二つの方法がありますが、チャージによるポイントは付与されません。
現状、コンビニで公共料金を支払う時にd払いを利用することはできません。
一部の公共料金であればd払いの「請求書払い」機能で支払うことができますが、請求書払いでdポイントを貯めることはできません。
ここまでお伝えしたように、コンビニでdポイントを貯めるには「d払い」と「dカード/dカード GOLD」のセット利用が一番還元率が高くなります。
また、dカードがあるとdポイントをお得に消費することも可能です。
今回の記事ではコンビニでdポイントを貯める方法をお伝えしましたが、もしかしたら「私のライフスタイルだとあんまりdポイントはたまらないかな」という方や「dポイントは貯めたいけどd払いはしたくないなぁ」という方もいたかもしれません。
コンビニでお得にたまるポイントはdポイント以外にもたくさんあります。詳しくはまた別の記事で紹介しますが、ここでは簡単に3つ紹介しましょう。
三井住友カードはセブン-イレブン、ローソン、マクドナルド等の対象店舗でスマホのタッチ決済を使うとポイント還元率が7%になってお得です。
dポイントカードでdポイントも同時に貯めれば還元率は合計7.5~8%という事になります。
Vポイントは1ポイント1円として三井住友カードの利用金額に充当したり、スマホアプリ「Vポイント」に充当してお買い物に利用したりと使い道に困らないので、メインカードを別に持っている方でも、コンビニ利用が多い方は持っていて損がないカードです。
年会費無料で利用できる三井住友カード(NL)が特におすすめ!
※7%には通常のポイント還元(0.5%)を含みます
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※ 商業施設内にある店舗など、一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元率にならない場合があります。
※ 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ 一部Visaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスがご利用いただけない店舗がございます。また、一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
QUICPayという電子マネーとセゾンパールアメックスというクレジットカードを組み合わせると、還元率が2%になることをご存じでしょうか?
QUICPayはセブン、ファミマ、ローソン、ミニストップといった4大コンビニを含むコンビニ各社、スーパー、ドラストなどの様々なお店で利用できるため、生活必需品をいつでも還元率2%で購入することも可能です。
永久不滅ポイントはその名の通り有効期限がなく一度ゲットしたポイントを失効してしまう心配もなく、アマゾンギフト券などに交換できる(200ポイントで1000円のギフト券)のでポイントの使い道には困りません。
一点だけ注意点を挙げると、セゾンパールアメックスは一年の間に一度もカードを使わないと次年度に年会費1100円(税込)がかかってしまうことです。
【参考】QUICPayが使えるお店
電子マネーnanacoを7iD会員(登録・年会費無料)情報に紐づけることでnanacoポイントとセブンマイルを同時に貯めることができます。
セブンマイルは1マイル=1ポイントとしてnanacoポイントに交換できるので還元率は合計1%、さらにnanacoへのチャージにセブンカード・プラス(年会費無料)を使えばチャージのタイミングでもポイントがたまるので還元率は合計1.5%になります。