セブンカード・プラスのメリットとポイントの貯め方
画像引用元| セブンカード・プラス キャンペーン nanacoポイントがお得に貯まる「セブンカード・プラス」。 セブ…[続きを読む]
セブンイレブンやイトーヨーカドーでお得に使える電子マネー「nanaco」。そんなnanacoについて、「現金よりもクレジットカードでチャージする方がお得」という話を聞いたことがあるでしょうか?
nanacoにクレジットカードでチャージするとポイント還元を受けられます。現金チャージではポイントがつかないのでnanacoでお買い物をするならクレジットチャージがお得ということなのです。
そこでこの記事では、以下の疑問を解決していきます。
目次
nanacoにチャージするのに人気のあったカードに、楽天カードやリクルートカードがあります。いずれも還元率が高くとてもお得ではあるのですが、現在nanacoへのチャージに楽天カード・リクルートカードは登録できません。
過去にnanacoにチャージできて今は登録できないカードには以下のようなものがあります。
楽天カードは基本の還元率が1%のお得なカードです。以前は楽天カード(JCB)でnanacoにチャージしてポイント還元を受けることが出来ました。
しかし2017年11月の利用分からnanacoへのチャージやモバイルSuicaなど電子マネーのチャージがポイント付与の対象外となってしまいました。
リクルートカードは、1.2%と高還元率のクレジットカードです。以前はリクルートカードでnanacoにチャージして購入金額にプレミアムQUOカードを購入して高還元を受けることが出来ました。
ヤフーカードはTカードとしても使えるクレジットカードです。以前はnanacoへのクレジットチャージで1%の還元率でポイントを貰うことが出来ました。
しかし2018年2月から還元率は0.5%に下げられてしまい、2020年2月からは還元の対象外となってしまいました。
なお、ヤフーカードは既に新規発行を終了しています。
JMBローソンPontaカードVisaは還元率0.5%相当のPontaポイントが貰えるカードです。以前はnanacoにチャージするためのカードとして登録出来ました。
2020年3月からは、上記のクレジットカードを新たにnanacoにチャージするために登録することができなくなりました。(登録済みの場合は継続して利用できますが、チャージによるポイントはつきません)
一般的にクレジットカードの還元率は低下傾向にあります。また、電子マネーは現金と同じ性質があるため、クレジットカード会社としては収益が上がりにくいことから電子マネーへのチャージはポイント還元対象外とされていることが多くなっています。
そんな中現在、nanacoクレジットチャージに新規登録出来るのは、
のみです。
セブンカード・プラス、セブンカード・プラス(ゴールド)でnanacoにチャージすると200円につき1nanacoポイントが付与され、還元率は0.5%となります。
セブンカード(ゴールド)はポイント付与の対象外となります。
この他のカードでも2021年10月以降Apple Payを経由すればクレジットチャージ可能になりましたが、こちらもnanacoポイント付与の対象外になります。
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すでに登録済みのクレジットカードを変更する手続きについてお伝えします。
nanacoカードをご利用の方はスマートフォンやパソコンサイトの「nanaco会員メニュー」から、クレジットカードの変更を行います。
以上で登録カードの変更は完了です。
nanacoモバイルをご利用の方はモバイルアプリから変更手続きを行います。
nanacoモバイルアプリを起動し、トップ画面から「クレジットチャージ」をタップします。その後、「サポートメニュー」をタップするとログイン画面が表示されます。nanaco番号などを入力してログインします。ログイン後の手順は、上述のnanacoカードの場合と同様です。
クレジットチャージの新規登録には、大きく分けて2つのステップがあります。
セブンカードの会員サイトから「MYJCB」にログインしましょう。「新規確認/ID確認」をクリックして、クレジットカード情報を入力します。パスワードなどの必要事項を入力して、確認して登録完了です。
IDとパスワードはクレジットカードの本人確認に必要になりますので、忘れないようにしてください。
nanacoカードの方は、スマートフォンサイトのnanaco会員メニューから、nanacoモバイルをご利用の方はモバイルアプリから登録手続きを行います。
クレジットカードの新規登録も、先述したクレジットカードの変更と同様「nanaco会員ページ」にログインして行います。
以上で登録が完了となります。
nanacoモバイルアプリを起動し、トップ画面から「クレジットチャージ」をタップします。その後、「サポートメニュー」をタップするとログイン画面が表示されます。nanaco番号などを入力してログインします。ログイン後の手順は、上記①のnanaco会員メニューから登録する手順と同じです。
nanacoにクレジットカードでチャージする方法には2種類あります。
それぞれのチャージ方法について、特徴と手順を説明します。
クレジットチャージ(都度入金)とは必要な時に必要な額を、毎回自分で手続して入金する方法です。
一度にチャージできる上限額は50,000円で、nanacoカードをご利用の方はnanaco会員メニューから、nanacoモバイルをご利用の方は、モバイルアプリからチャージ手続きを行います。
以上でチャージの申込が完了します。申し込んだ金額は、「センターお預かり分」となり、この時点ではnanacoの残高に反映されていません。
「センターお預かり分」の金額は、お店のレジやセブン銀行で「残高確認」の手続きをするか、現金でチャージをすると残高に反映されます。お店での受け取りの場合は、レジの店員の方に「残高確認」をする旨を申し出ましょう。
以上でチャージが完了です。モバイルアプリからのチャージは即時反映されますので、手続き後すぐに電子マネーを使うことが出来ます。
毎回のチャージが面倒な方に便利なのがオートチャージです。オートチャージとは、セブンーイレブンやイトーヨーカドーのレジでのお買い物の際に、nanacoでお支払い後の電子マネー残高が一定の金額を下回ると自動的にクレジットカードからチャージ(入金)されるサービスです。
オートチャージを利用するには、nanaco会員メニューからの手続きが必要です。(セブンイレブンやイトーヨーカドーの店頭では手続き出来ません)
nanacoカードでご利用の方は、スマートフォンやパソコンのnanaco会員メニューにログインします。ログイン後の「クレジットチャージ」→「オートチャージの設定・解除」から金額や設定を変更できます。
nanacoモバイルでご利用の方は、nanacoモバイルアプリにログインします。メニューから「クレジットチャージ」→「オートチャージメニュー」→「オートチャージ設定・解除」とすすみ、変更できます。
設定変更後は、レジやnanacoチャージ機で「残高確認」を行うと、反映されます。
オートチャージの設定反映後は、セブンイレブン、イトーヨーカドーのレジでの支払いの際に残高が設定した金額を下回るとオートチャージされます。また、チャージ機で「残高確認」をした際にもオートチャージされます。
最後に、nanacoにクレジットカードでチャージするメリットとお勧めの活用方法についてご紹介します。
おさらいになりますが、nanacoへのチャージにクレジットカードを使うとチャージ金額200円につき1nanacoポイントが付与されます。nanacoでお支払いする際にもポイントが還元されるので、ポイントの二重取りができます。
現金やATMからのチャージではポイントがつかないので、nanacoで同じ金額の買い物をするならクレジットカードでチャージするのが一番お得です。
クレジットカードでチャージしたnanacoでお買い物をするのがお得というお話をしてきました。では、レジでお会計をする際nanacoの残高が足りなかった場合はどうでしょう。
nanacoの残高が足りない時、不足分を現金で支払うことができます※。ですが、ポイントを貯めるのであればできれば全額、クレジットカードでチャージしたnanacoで支払いたいところですよね。
そこでおすすめなのが「オートチャージ」です。先ほど説明した通り、オートチャージの設定をしておけば残高が0になった時点で設定した金額がチャージされるので、支払いの時にnanacoの残高が不足していても漏れなくポイントを貯めることができます。
※加盟店によっては併用できないお店もあります
nanacoは税金の支払いに利用できる電子マネーです。nanacoを税金の支払いに利用すると、チャージの際にポイント還元を受けられるのでお得です。
還元率の高いクレジットカードで納税する方法もありますが、納税にクレジットカードを使用すると決済手数料がかかってしまいます(例えば10万円の固定資産税(都税)をクレカ払いした場合の手数料は730円)。
nanacoでの支払いではポイント還元を受けられるうえ決済手数料がかからないので「納税にはnanacoがお得」といわれています。この方法でメリット受けられるのはクレジットカードでチャージをしたときのみとなっています。詳しくは下記の記事からご確認ください。
いかがでしたでしょうか。今回はnanacoのクレジットチャージについてお伝えしました。今回の内容をおさらいしましょう。
nanacoをもっと使いこなしたい方は以下の記事もぜひ併せてご覧くださいね。
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