dカード GOLDの特典|メリット・デメリット一覧【2021年最新版】
「dカード GOLD」はゴールドカードの中でも最も所持しやすいカードの1つで、お得な特典もたくさん用意されています。…[続きを読む]
TVCMでもおなじみの「dポイント」。dポイントが使えるお店は多々ありますが、その中でもdポイントを貯めて使うのに一番身近なサービスが大手コンビニチェーンのローソンです。
ローソンといえばPONTAポイントの印象が強い人もいるとは思います。ですがローソンは「dポイント加盟店」であり、「d払い加盟店」でもあるので、上手にdポイントを利用すると既存のポイントよりも、毎日のお買い物でかなり得をすることが可能です。
今回は、ローソンでdポイントを上手に使う方法や、貯める方法に関してまとめてみました。
目次
dポイントの貯め方は様々です。まずはローソンでの買い物で、dポイントを貯めるために用意すべきものを確認しておきましょう。
dポイントカードは、日本中のドコモショップやローソンも含めてdポイント加盟店で入手できるカードです。
dポイントカードにはプリペイド機能やクレジット機能はなく、単純にdポイントを貯める・使うためのカードであることが特徴です。
dポイント加盟店などでカードを入手した場合、スマホやPCから利用者情報登録をする必要があります。
dポイントカードとは違い、プリペイドカードの機能を持ったカードです。
事前に入金・チャージしたお金で支払い、さらにdポイント機能も付いているカードです。
入金・チャージはローソン店舗内でも可能で、ローソンをよく利用する方には非常に使いやすいプリペイドカードといえるでしょう。
主な特徴は下記のとおりです。
単にdポイントカードを提示するよりもdカードプリペイドで支払った方がお得です。
dカードとdカード GOLDはクレジットカードですが、提示の際と利用の際でdポイントを貯めることができるカードです。
主な特徴は下記のとおりです。
dカードプリペイドとdカードを比較するとベースの還元率が2倍で、かつチャージが完全に不要で入会キャンペーンも高額なので、合計還元率に大きな差が生じてきます。
特にドコモ会員の場合は、dカード GOLDを利用して、家のWifiもドコモ光にして、ドコモ経済圏で固めるとさらに節約幅が大きくなるためおすすめです。
下記の記事が詳しいため、併せてご参照ください。
dポイント機能が利用できるスマホアプリは数種類あります。
など様々なアプリでdポイントをためることができます。iD払いの通常還元率は基本先述したカードの還元率と同様になります。
d払い(dカードを紐づけた場合)は、クレジットカード利用分1%とdポイントカード提示分0.5~1%とd払い利用分0.5%で、ローソンでの利用の場合最大合計2.5%還元になります。
また、d払いの場合はキャンペーンでのポイント還元率が高いため、キャンペーンの際に使うとさらに還元率が上昇します。
例えば2020年2月3日~2月16日に行われたコンビニキャンペーンは「10%還元キャンペーン」で、d払いで支払った分の10%がdポイントで還元されるというものでした。
ローソンではこういったd払いのキャンペーンが度々行われているため、キャンペーン情報を見逃さずチェックするのが賢い方法といえるでしょう。
【d払いをこれから始めたい方へ】
d払いはアプリをインストールしdアカウントを発行するだけで始められます(dアカウントはアプリ初期設定時に発行できます)。d払いアプリはこちらのページでインストールできます。
dポイントを貯めるために必要な物が用意できたら、続いては貯める方法について覚えておきましょう。
とはいっても難しいことは何もなく、基本的には支払いの時に用意したものを提示すればOKです。各支払い方法で下表のような違いはあります。
支払い方法 | 貯め方 |
---|---|
dポイントカード | dポイントカードを提示して、その後クレジットカードや現金で支払う(*2STEP必要) |
dプリペイドカード | 支払い時にカードを渡す(無言でもOK) |
dカード | 支払い時にカードを渡す(無言でもOK) |
dカード GOLD | 支払い時にカードを渡す(無言でもOK) |
d払い | アプリ右下の「dポイントカード」をタップして提示。その後「コード決済でお願いします」と告げ、バーコードを提示(*2STEP必要) |
iD・Apple Pay | 支払い時に「iDでお願いします」と伝えて、機器に自分でタッチする |
dカードについてですが、上表を見ても分かる通り、通常はカードを無言で渡せば、ポイント提示分とクレジット機能利用分両方貯めてくれます。
ただし慣れない店員の場合は、ポイント提示分を貯めてくれない可能性もあるので、確実に貯めたい方は「ポイントもお願いします」と言った方が無難かもしれません。
支払いを現金で行い、dポイントカードの提示での付与を受ける場合は、時間帯によって還元率が異なります
これだけでもポイントはたまりますが、d払いとdカードを組み合わせた時の最大2.5%の還元率は魅力で、仮に毎日1,000円ローソンで使うとすれば、年間9125円分のdポイントが獲得できるという計算になります。
ローソンをよく利用する方なら、現金払いはもったいないといえます。
ローソンが運営する100円ショップ「ローソンストア100」に関しては、少々還元率が違います。
ローソンなどでdポイントカード機能を提示することで貰えるdポイントの還元率が時間帯によって0.5~1%だったのに対し、ローソンストア100の場合は200円(税抜)に対し1ポイント、つまり0.5%分のポイント還元となります。
2020年11月末まで、ローソンでdカードを使うと全品3%オフになる特典がありました(以下のポイント還元対象外の商品を除く)。残念ながら現在はこちらの特典は終了しています。
なお、「d払い」のキャンペーンを利用した場合、上記の対象外商品も対象になる場合がありますので、上記の商品で節約したい場合はd払いを利用するのも賢い方法の一つと言えるでしょう。
ローソンはdポイントの加盟店であると同時に、d払い加盟店でもあります。この特典をフル活用するには、dカード、dカード GOLDを持つか、dカードプリペイドを作るのがオススメです。
ベストなのはd払いとdカードを組み合わせ、キャンペーン中を見逃さず利用すること。
dポイントの還元を受ける準備は難しくありませんので、毎日のようにローソンを利用するという方は特にこの大きな特典を見逃さないようにしましょう。