インボイス対応している飲食店・カフェ・居酒屋の一覧

社内の懇親会、お客様の接待・会議などで、飲食店、カフェ、居酒屋を利用した場合、消費税の仕入税額控除を受けるには、インボイスが必要になります。

インボイス登録事業者であればインボイスを発行してもらえますが、免税事業者など登録していない事業者のお店ではインボイスを発行してもらえません。

また。少額特例を利用する場合、経理の仕訳では、店舗の運営会社の名称を記載することになります。

そこで、インボイス対応している主要な、飲食店・カフェ・居酒屋の運営会社名称とインボイス登録番号を一覧で掲載しておきます（2023年10月1日時点）。

※他にも対応している店舗はありますが、すべて掲載しきれませんので、ご了承願います。

1．フランチャイズ店はオーナーの登録番号

最初に、ひとつ重要な注意事項をお知らせしておきます。

飲食店・カフェ・居酒屋など直営店であれば、その運営会社のインボイス登録番号がインボイスに記載されます。これらの運営会社は、ほぼ大企業であり、間違いなくインボイスが発行されるでしょう。

一方、フランチャイズチェーンの形態で出店しているフランチャイズ店は、原則、そのオーナーがインボイス事業者として登録し、オーナーの登録番号がインボイスに記載されます（一部、例外がある可能性もあります）。もし、オーナーが免税事業者であれば、インボイスを発行できません。

店舗を利用する前に、

• フランチャイズ店か？
• フランチャイズ店の場合、インボイス登録しているかどうか？

の2点を確認すると良いでしょう。

2．運営会社名称とインボイス登録番号の一覧

運営会社名称とインボイス登録番号の一覧および、フランチャイズ店が存在するかどうかを掲載します。

カフェ

※1　2023年1月1日、C-United株式会社に合併吸収されたため、その会社よりインボイスが交付される可能性あり

居酒屋

飲食店