スタバカードのポイント還元|dカード・dポイントで還元率アップ!
「スタバカード」は、スタバ全店で使える便利なプリペイドカードですが、単純にプリペイドカードとして使っているだけでは損…[続きを読む]
スタバカードは、スタバ全店で使える便利なカードです。
ただ、単にチャージするよりも特定のクレジットカードでチャージをするほうがお得なケースが多いです。
今回はJCBカードを中心に様々なクレジットカードでチャージした際のお得な還元方法を紹介して参ります。
目次
JCBのプロパーカードを利用してスタバカードにチャージする場合について解説します。
JCBカードにはいろいろな種類がありますが、ここではもっとも還元率が期待できる「JCB CARD W」を利用した場合を調べてみましょう。
ちなみに、JCBと言ってもPayPayカードが発行しているYahoo! JAPAN(JCB)カードや楽天カード(JCB)では、下記の特典は利用できません。あくまでJCBが直接発行しているプロパーカードのみとなります。
「JCB CARD W」は年会費無料でポイント還元に特化したカードです。
通常のJCBカードと比較してポイント還元率も2倍になります。
なお、JCBカードのポイントは「Oki Dokiポイント」で、1ポイント=最大5円で換算できるポイントです。通常のJCBカードだと1,000円で1ポイント、JCBカードWの場合1,000円で2ポイント還元となります(*JCBカードのポイントは月の累計で計算するため、1回のご利用分が1,000円未満でももちろん問題ありません)
またJCBカードは、スターバックスを「パートナー店」に設定しており、追加で10倍のポイント還元を行っています。
つまり、JCB CARD Wで、スタバカードにオンライン入金、オートチャージを行うと、1,000円で11ポイント(通常分1ポイント+パートナー店ポイント10倍分)のOki Dokiポイントが付与されるということになります。
「Oki Dokiポイント」は1ポイント=最大5円なので、1000円の利用で実質55円が還元され、還元率にすると5.5%還元となりスタバカードのチャージ方法としては最高の還元率となります。
Oki Dokiポイントもdポイント同様、スタバカードのチャージは可能です。
ただし交換レートが1:1ではありません。Oki Dokiポイントをスタバカードにチャージする場合、Oki Dokiポイントが200ポイント未満なら1ポイント=3.5円、200ポイント以上でも1ポイント=4.0円でのチャージとなっていますのでご注意ください。
Oki Dokiポイントは、スタバカードにチャージするとやや還元率が下がるので、利用するかどうかは判断が分かれるところです
おすすめの交換先は、nanaco、ビックポイント等の1ポイント=5円計算のポイントと交換するのが目減りせず無難と言えるでしょう。
結論から言うと、スタバカードのチャージの還元率を高くしたい場合は「dカード」か「JCB CARD W」を選択することになります(dカードについて詳しくは、また別途記事にて解説致します)。
dカードとJCB Wのメリット・デメリットは下記のとおりになります。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
dカード・dカード GOLD | ・dポイント・d払い関係のキャンペーンが豊富 ・dポイントとスタバカードの交換レートが1 : 1 ・ドコモ携帯会員・ドコモ光会員の場合、dカード GOLDの特典がすごい |
・最大還元率がJCB CARD Wより下 |
JCB CARD W | ・最大還元率がdカードより上 ・利用実績を重ねれば、上位カードのインビテーション(招待状)が届く |
・Oki Dokiポイントをスタバカードに交換すると目減りする ・ご入会は39歳までの方限定 |
上表に示したとおり、最大還元率を狙いたい方は、「JCB CARD W」がおすすめです。
また、JCBのプロパーカードはステータス性が高くどこで出しても恥ずかしくないカードで、なおかつ利用実績を重ねれば、上位カードのインビテーション(招待状)が届くことも魅力の一つです。
一方、d払いやdポイントにどっぷり漬かっている方や、ドコモ会員の方は「dカード」「dカード GOLD」にした方が還元率下がりますが無難でしょう。
また、dカードとスタバの関係については、下記記事が詳しいため、併せてご覧ください。
dカードやJCBカード以外のカードについても見ておきましょう。
auが行っているサービス、au WALLETには、プリペイドカードとクレジットカードがあります。
このau WALLETでもスターバックスをポイントアップ店に指定しており、さらにポイントプログラムでもスタバカードのチャージが可能になっています。
通常還元率は200円(税込)で1ポイントの還元率ですが、スタバカードの場合、プリペイドカード利用で200円(税込)あたり4ポイント(還元率2%)、クレジットカード利用で200円(税込)あたり5ポイント(還元率2.5%)となっています。
また貯まったau WALLETポイントは1ポイント=1円で、目減りせずスタバカードにチャージが可能です。
500ポイント単位での移行が可能となっており、1回の移行上限は3,000ポイントです。
エポスカードはチャージキャンペーンが時々行われているので、すでにエポスカードを保有している人はチェックをしておきましょう。
2019年12月に行われていたキャンペーンを1つ紹介すると「エポスポイント2倍プレゼントキャンペーン」がありました。
文字通りチャージに関するポイント還元率が2倍になり、200円で2エポスポイントが付与されます。「いつでもリボ」「リボ変更」時には200円で3エポスポイントが付与されます。
さらに「プラチナ・ゴールドカード限定キャンペーン」も同時に開催されましたが、「エポスゴールドカード」でのチャージ5,000円以上でプラス50ポイント、10,000円以上で150ポイントが付与されました。
また「エポスプラチナカード」の場合は5,000円以上でプラス50ポイント、10,000円以上で200ポイントがプラスされるキャンペーンになっています。
またエポスカードを利用して付与されるエポスポイントも、スタバカードへのチャージが可能です。
ポイント移行は500ポイントで500円分のチャージで、最低単位がこの500ポイントになっていますので形としてはau WALLETポイントと同様と考えれば間違いありません。
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今回は、スタバカードへのお得なチャージ方法について解説して参りました。
様々なカードがスタバを特約店にしていますが、特にその中でもドコモのdカード、JCBが発行しているJCBカードによるチャージ時の還元率が高いです。
お得なクレジットカードとうまく組み合わせて、スタバをお安く利用していくことをおすすめ致します。
なお注意したい事は、すべてのカードでオンライン入金が必須条件であることです。店頭でのチャージは対象外となるので、還元率を気にするのであれば、オンライン入金、もしくはオートチャージできるように設定しておきましょう。