三井住友カード最大7000ポイント還元キャンペーンの注意点【2024年7月】
三井住友カード入会キャンペーンの目玉は、全新規ユーザー向け・カード利用の15%還元です。複雑な条件がないので特典の上…[続きを読む]
こちらのキャンペーンは2020年12月31日時点で終了しております。ご注意ください。
【高還元率】【年会費無料】【高額の入会キャンペーン】の3拍子そろった人気クレカの「JCB CARD W」と「JCB CARD W plus L」では現在、Google&Apple Payの利用促進キャンペーンを実施中。
キャンペーンにエントリーをして店頭でスマホ決済を利用するだけで最大5000円のキャッシュバックが受けられるという、分かりやすいキャンペーン内容となっています。
それではさっそく、キャンペーンの参加方法と注意点を詳しく説明していきます!
目次
前回のキャンペーンの正式名称は「JCBでスマホ決済!全員に20%キャッシュバックキャンペーン!」でしたが、今回は「JCB CARD W × Apple Pay・Google Pay 利用すると20%還元」です。
はじめに、キャンペーン内容についてご説明します。
JCBカードで以下の4つのステップを満たすと、もれなく20%キャッシュバックとなっています。
特に、MyJCB IDからのエントリーを忘れるとキャッシュバックがもらえないのでご注意ください。詳細は公式サイトが詳しいので、合わせて御覧ください。
■公式サイト
公式サイトで「MyJCB ID」か「JCBカード番号」を登録する
「JCB CARD W」「JCB CARD W plus L」への「入会期間」は2020年9月1日(火)~ 12月31日(木)です。
ただ、MyJCBアプリログイン・ Apple Pay / Google Pay の「利用期限は2021年2月15日(月)」までとかなりの長期間利用できます。
なお、キャンペーン参加登録時期にかかわらず、期間中の利用金額でキャッシュバック金額が計算されます。
対象カードはJCBグループが発行している「JCB CARD W」「JCB CARD W plus L」のみです。対象カードをApple PayまたはGoogle Payに紐づけて利用した金額がカウントされます。
特に年会費無料のJCB CARD W(39歳以下限定)がおすすめです。下記公式サイトから、JCB CARD Wを発行することができるのでご参考ください。
今回のキャンペーンのポイント還元上限金額は「JCBカード1枚あたり5000円』となっています。
つまり25,000円のカード利用をすると最もお得と言えます。
また「家族カード」も含めての利用額のため、複数枚所持しても上限金額は変わりません。
例として、夫が本会員カード、妻が家族カードを持っている場合を想定します。それぞれ25,000円ずつ(合計50,000円分)利用した場合でも、夫婦二人で合計5,000円分のキャッシュバックとなります。
キャッシュバック金額は対象期間中のカード利用金額合計の20%となります。
今回の還元方法はJCBカードの汎用ポイントであるokidokiポイントのようなポイントでの還元ではなく、あくまで「キャッシュバック」となります。利用者はポイント交換の手間などは必要がないのが最大の特徴です。
キャッシュバックの方法と時期・タイミングは下記となります。
期間中、登録カードにて、合計1万円分の利用を行うことにより、参加が可能です。
なお、対象となるお支払いは、以下の通りです。
対象加盟店は、QUICPayが利用できる全加盟店です。
キャンペーンで対象となるのはあくまでJCBグループ発行の「JCBカードW」「JCB CARD W plus L」です。
間違いやすい点として、クレジットカードのブランドである「JCBマーク」があれば全て対象となるかと思うかもしれませんが、それは違います。
例えば、楽天カードが発行しているJCBブランドカードや、セゾンカードが発行しているJCBブランドカードはJCB発行ではないため対象外です。
対象のJCBカードであったとしてもGoogle Pay・Apple Payの「QUICPay」(クイックペイ)が利用できなければ対象外です。
iPhoneユーザーの場合はiPhone7以上、Androidの場合は5.0以上が利用可能なOSです。またiPhoneの場合はiPhone7以上であれば全ての端末で利用が可能ですが、Androidの場合は端末の機種によっておサイフケータイ搭載でない場合、Google Payに対応していないものがあります。
基本的にドコモ・au・ソフトバンクなどのキャリアユーザーであれば対応している場合が多いですが、おサイフケータイを搭載していない端末もあるので注意が必要です。
またSIMフリー端末、特に海外製の端末をお使いの場合は注意が必要です。ただ海外製品であってもグーグルのPixel3(XL)やHTC の上位機種などは利用可能です。ぜひご自身で対象のスマホ決済が使えるか確認をしてください。
なお先述しましたが、「スマホ決済が利用できない」方は、同時期に行われる「三井住友カードの20%キャッシュバックキャンペーン」がおすすめです。下記記事も併せてご参考ください。
今回のキャンペーンは一般的なクレジットカードや少し前に世間を賑わせたQRコード決済で行われるものとは違う特徴がいくつかあります。
最近の20%還元キャンペーンといえばPayPayやLINE Payなどで行われていたQRコード決済のキャンペーンを思い浮かべる人も多いでしょう。
しかし今回のキャンペーンはなんといってもキャンペーン期間が数ヶ月もあるというのが最大の特徴です。出遅れた人でもまだ間に合う可能性が高いです。
これまでの20%還元キャンペーンといえば100億円を還元しきったら終了であったり、1週間限定、最近では1日限定というものがありますが、数ヶ月もあれば、計画的に必要なものを選ぶことができるでしょう。
今回のキャンペーンはQUICPay(クイックペイ)の利用が条件となっていますが、QUICPayは以前から使われている決済方法なので加盟店開拓が進んでおり、利用ができる加盟店数がとても多いです。
コンビニやドラッグストアはもちろん、ガソリンスタンドやスーパー、飲食店、タクシーでも利用可能な場所が多いです。
決済方法ごとのレジ速度をJCBがまとめていて、結果は以下の通りです。
1位 非接触型(QUICPayなど):8秒
2位 クレジットカード:12秒
3位 QRコード決済:17秒
4位 現金:28秒
なんとQUICPayをはじめとした非接触型の決済は8秒でレジでのお会計が完了するといった結果が出ています。
QRコード決済も現金と比較すると十分早いのですが、QUICPayと比較すると倍の時間がかかっています。現金とは比較するまでもないですが、3分の1以下の時間で決済が完了するので、とても便利に利用できることがわかるでしょう。
JCBに限らずですが、クレジットカードなどのキャンペーンは「抽選」「ポイント還元」のものがほとんどです。これは決済事業者は年度単位でキャンペーンの予算が決まっていて、計画的に予算を消化することが求められるため、抽選にして予算をはみ出さないようにしているためです。
例えばJCBマジカルの魅力的なキャンペーン(例えば、ディズニーアンバサダー(R)ホテル宿泊+パークチケットなどが当たるなど)も抽選で○○名に当たるとなっています。内容は魅力的ですがほとんど当たらないため、不満を抱えている人も多いことでしょう。
しかし今回のキャンペーンは条件を満たした人に全員当たるという大盤振る舞いの内容となっています。
前述の通りキャンペーンで対象となるのはJCBグループ発行のJCBカードWとJCBカードWプラスLのみです。
通常持つJCB発行のカードとしては、年会費無料でポイント還元率の高い「リクルートカード」、マイルがたまる「ANAソラチカカード」、その他「JAL・JCBカード」「シナジーJCBカード」「ペルソナJCBカード」「ペルソナSTACIA PiTaPa JCBカード」などのほうが人によっては使い勝手が良い場合もあります。
またJCBブランドがついている楽天カードやYahoo! JAPANカードといった他社発行のカードのほうが良い場合もあるでしょう。
しかし「今回」のJCB20%キャッシュバックキャンペーンでは対象外となっております。
また前回の2019年のキャンペーンでは「デビットカード・プリペイドカード」も対象でしたが、これも今回は対象外となっております。
今回のキャンペーンの対象はあくまで「Google Pay、Apple Pay」内のQUICPayにカードを登録する必要があります。
純正のQUICPayアプリにカードを登録しても対象外です。またインターネット通販での利用、SUICAチャージなども対象外となります。
今回のキャンペーンについてJCBのホームページでは「キャッシュバック時点でカードを退会されている場合や口座設定されていない場合は、キャッシュバックの対象となりません」と記載されています。
カードを新たに作った、または既にカードを持っていて口座設定がされていない場合は必ず銀行口座の設定を忘れないようにしましょう。
キャンペーンのためのカード入会時期は2020年9月1日~ 12月31日ですが、キャッシュバック時期は前述の通り2021年4月12日お支払い時にキャッシュバックとなっています。
キャッシュバックまでに3ヶ月ほど期間があく点は覚えておきましょう。
今回のキャンペーンは、JCBカードで20%キャッシュバック還元という破格の高還元率で他のキャンペーンより優れています。
期間も長いため、今から新たにカードを作ってでも参加したいキャンペーンとなっています。
Google PayやApple Payに対応したスマートフォンをお持ちでない方は、販売店やネット通販、オークションなどで中古の端末を安く購入することもできます。
JCBカードをお持ちでない方はこの機会に新たに申し込んで、キャンペーンに参加しましょう。