マイナポイントはいつからいつまで?マイナンバーカードで25%ポイント還元
マイナポイント第2弾は2023年9月末で終了します! 貰いたいポイントの種類(申し込むキャッシュレス決済の種類)によ…[続きを読む]
メルペイで買い物をしてもポイントが付かない——。今までであれば、これがメルペイの当たり前でした。しかし、2019年10月よりポイント還元制度(キャッシュレス・消費者還元事業)が開始され、メルペイを使うことで最大5%のポイントを獲得できるようになりました。
そこで今回は、ポイント還元制度について6つのポイントを使って解説していきます。
またメルペイポイントについてよくある質問についても見出し2以降に解説します。ぜひ、今回の記事をご活用ください。
メルペイは、ポイント還元制度(キャッシュレス・消費者還元事業)の対象となっているため、対象期間中であれば最大5%のメルペイポイントを受け取ることができます。
ここでは、メルペイのポイント還元制度について詳しくお伝えしていきます。
対象期間は2019年10月1日から2020年6月末までの9ヶ月となります。
ポイント還元制度を受けるには、特に事前登録や手続きは必要ありません。メルペイを利用して通常通り決済を行えば、最大5%のメルペイポイントを受け取ることができます。
なおメルペイには次の3つの支払方法があります。
これらすべてがポイント還元制度に対応しています。ただし、メルカリでメルペイを利用したり、通販サイトSHOPLIST(ショップリスト)等で「かんたんネット決済」を行う方法には対応していません。
ポイント還元制度では、購入金額の2%または5%の還元率となります。コンビニや大手チェーンの飲食店、ガソリンスタンドなどは2%、中小・小規模店舗の場合に限り5%の還元率です。
ただしメルペイの場合、還元されるポイントの有効期限は90日と短いのでご注意下さい。
ポイント還元制度に対応する店舗は、全国に約51万ヶ所が存在します。
上画像のようなマークが表記された店舗であればポイント還元制度に対応しており、特にコンビニの場合ほとんど対応しております。
ただし、上記店舗すべてメルペイが利用できるわけではありません。あくまで電子マネー「iD」やメルペイコードに対応している必要があります。
詳しくは公式サイトの「メルペイが使えるお店」のページよりご確認ください。
ポイント還元制度で受け取ったポイントは、通常のメルペイポイントと合算されて保管されます。
そのため、メルペイ対象店舗であれば、このメルペイポイントを再利用して支払いを行うことが可能です。
また、メルカリでの買い物にも利用できます。
ポイント還元のタイミングについてですが、支払方法によって付与されるタイミングが異なります。
「付与時期を早めにして欲しい」という方は、コード決済を選択した方が良いでしょう。
また、ポイントが付与される上限も支払方法によって次のように決まっています。
以上の通り、月に30,000ポイント以上の決済を行っても、超過分は付与されません。
メルペイポイントをお得に受け取るためには、できるだけ毎月分散してメルペイ決済を行うことをおすすめします。
メルペイは一般的なスマホ決済サービスに比べてポイント制度の仕組みが少し異なるため、「メルペイポイントは分かりにくい」という声が多かったのも事実です。
そこで、この章では、メルペイポイントの使い方や基礎知識について詳しくお伝えします。せっかくのポイント還元制度をムダにしないよう、しっかりとメルペイポイントを理解していきましょう。
メルペイポイントとは、メルペイの対象店舗やメルカリで商品・サービスを購入するときに使えるポイントのことです。
獲得したポイントは、イオンやセブンイレブン、吉野家など、メルペイ払いまたはiD払いに対応した店舗で再利用することができます(1ポイント=1円)。
2019年10月現在で利用できるコンビニは下記の通りです。ただし、おサイフケータイ機能が付いていないスマホの場合、id払いができないため、結果的にファミリーマート等では利用できないのでご注意下さい。
メルペイでは「メルペイ残高」を使って商品を購入します。メルペイ残高とは、メルペイにチャージしたお金のことでポイントとは異なります。
そしてメルペイの決済は、「ポイント支払い→メルペイ残高」という優先順位があるのが大切なポイントです。
たとえば、メルペイポイントが500ポイント、メルペイ残高が600円残っていたとしましょう。この時点で1,000円分の商品を購入した場合、まずメルペイポイントから先に消化され、その後にメルペイ残高で支払う流れとなります。
そのため、ここでは、決済後にメルペイ残高が100円だけ残るイメージです。ポイントを使わないという選択肢は今の所存在しません。
では、1,200円の商品を買った場合はどうなるのでしょうか。
この場合、ポイントとメルペイ残高を合わせて1,100円分の残金しかないため、購入代金には100円足りません。
この場合は決済は不可となります。現金で不足分の100円を追加で支払うこともできません。
そのため、ポイントとメルペイ残高は、商品を購入できるだけの金額を用意しておく必要があります。
メルペイでは、メルペイ払いやiD払いを行ってもポイントは貯まりません(還元率0%)。
その意味では、d払いやPayPayなど、他社のスマホ決済サービスとは仕組みが異なるといえるでしょう(他社は支払いするだけでポイントが貯まる)。
ただ定期的に「ポイント獲得キャンペーン」をメルペイは実施しています。たとえば、2019年5月や8月に行われた70%還元キャンペーンなどが代表的です。
しかし時期によってはキャンペーンが行われていないこともあるため、2020年6月までは、先ほどお伝えしたポイント還元制度を中心にメルペイポイントを貯めることになるでしょう。
また各キャンペーンで上限・付与時期が定められている場合が多いので必ず公式サイトでチェックしてください。
メルペイポイントは、メルペイ残高にチャージすることはできません。メルペイポイントのまま利用する必要があります。
また換金についての考え方は下記の流れで確認可能です。
獲得したメルペイポイントは、原則出金(現金化・換金)することはできません。期限内にメルペイの加盟店やメルカリ内で商品を購入するときに利用しましょう。
メルペイポイントの有効期限は、その取得した方法によって異なります。
特に、ポイント還元制度を利用して獲得したポイントは、有効期限が短いので注意してください。
詳細を調べたい場合は、下記でご確認ください。
「メルペイあと払い」とは、1ヶ月分の購入代金をまとめて翌月に後払いできるサービスのことです。
メルペイポイントは、獲得した方法によって後払いでも利用することが可能です。
メルペイポイントの獲得方法は、主に次の3種類です。
売上金で購入したメルペイポイントのみ、後払いには対応していません。
一方、キャンペーンやポイント還元制度で得たポイントは、購入金額に対してポイント残高が不足していれば、メルペイ残高から残りの金額が充当されます。
つまり、メルペイポイントとメルペイ残高の併用も可能です。
ただし、メルペイポイントと現金を併用することはできません。
そのため、購入金額に足りるお金を、メルペイ残高にチャージしておかなければなりません。
2020年9月から、マイナポイント制度が始まります。
マイナンバーカードを持っている人は、登録すると、25%、最大5,000円分のポイント還元を受けられます。
メルペイもマイナポイント還元の対象になる予定です。
詳細はこちらの記事をご覧ください。
今回はメルペイポイントの使い方について解説して参りました。
メルペイはもともと、ポイントの獲得手段がキャンペーンしかありませんでした。
しかし、2019年10月から始まったポイント還元制度により、9ヶ月間に限り、商品を購入してポイントを獲得することが可能です。
還元率は最大5%なので、この機会にメルペイを有効活用しましょう。
ただし、ポイント還元制度で受け取れるのは、毎月最大30,000ポイントまでなので、月ごとに分散して使っていくことをおすすめします。