ネットショッピングで得するクレジットカード|一番おすすめを厳選!
少し前まではネットショッピングでクレジットカードを使うのは不安……という風潮もありましたが、コロナ禍でアマゾンや楽天…[続きを読む]
「QUICPay(クイックペイ)」は全国121万ヵ所で利用できる※電子マネーです。お店のレジでもQUICPayのマークをよく見かけますよね。
けれど一方で、Suica・PASMOなど他の電子マネーと違って使い方や仕組みがよくわからないという人も多いのではないでしょうか。
※2020年6月時点
目次
QUICPayとは、JCBがサービスを提供している電子マネーです。
主な特徴は以下の5点です。
一度カードを登録すればスマホをレジにかざすだけでスピーディーに会計ができ、いちいちチャージをする必要もないので、事前チャージが煩わしく感じる方には使いやすい電子マネーです。
QUICPayを使うとどんなポイントがどのくらい貯まるのでしょうか? QUICPayのポイント還元の要点は下記のとおりです
QUICPayでお買い物をすると、その代金は登録したクレジットカードから引き落とされます。この時、通常のカード利用と同様にクレジットカードの利用ポイントがつきます。
たとえばオリコカードを登録すれば「オリコポイント」が、イオンカードを登録すれば、イオンの「ときめきポイント」が貯まります。
QUICPayの利用によって還元率がアップするクレジットカードもあるのですが、QUICPay独自のポイント加算システムなどはありませんので、基本的には普通にクレジットカードを使うのと同じだけのポイントが貯まるという事です。
つまり、QUICPayをお得に使うには「還元率の高いクレジットカード」か「QUICPayとの利用で還元率がアップするクレジットカード」のどちらかを選んで登録すべしという事です!
では実際、どのクレジットカードをQUICPayに登録するのがお得なのでしょうか? この章では、QUICPayに登録できるカードの中から、特にお得なカードを↓の2つに分けて紹介します!
QUICPayで貯まるポイントは登録したクレジットカードによりますから、できるだけ還元率の高いクレカを選びたいですよね。
上記はいずれも「年会費無料かつ還元率1%」のコスパ優秀なカードですが、一番のおすすめを挙げるなら入会後半年間還元率が2倍になるOrico Card THE POINTです。
QUICPayに独自のポイント加算はありません。QUICPayでお買い物をしても、普通にクレジットカードを使ってお買い物をしても、たまるポイントの数は変わらないということです。
ですが、QUICPayを使うことで還元率がアップするクレジットカードもあります!
セゾンパールアメックスはQUICPayに対応しているクレカの中でも高還元率&おすすめなクレカです。
1年に最低一回利用する限り年会費無料なうえ、QUICPayでのお買い物でポイント還元率2%の高還元率はかなり強いです。QUICPayは利用できるお店も多く、「セゾンパール+QUICPay」をメイン使いにするのもおすすめです。
セゾンパールは通常のプラスチックのカードで発行するほか、デジタルカードを発行することも可能で、こちらは最短5分で発行できます。
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDは、(1)の高還元率クレカ紹介で出てきた「Orico Card THE POINT」の上位カードで、QUICPay利用時の還元率がアップします。
QUICPay利用時の還元率は先ほどのセゾンパールの方が条件が上ですが、QUICPayを利用しないシーンでの還元率は、セゾンパールが0.5%であることふまえるとオリコカードの方が優秀です。
さらに、ゴールドカードということで優待が付き、提携店舗で商品やサービスを特別価格で利用できることも魅力といえます。
カード型のQUICPayであれば、QUICPayに対応したクレジットカード会社に申込をし、カードを用意するだけです。
スマホでQUICPayを使う場合には、Google PayやApple Payで設定が必要です。
QUICPayは後払いなので事前のチャージは不要です。
お店でお会計する際もレジの端末にカード・スマホをかざすだけで利用できます。
QUICPayを便利に使いたいなら、apple PayやGoogle Payを介してスマホで使えるようにしておくのがおススメです。
設定自体も、アプリをダウンロードして登録するカードをカメラで読み込み、SMSなどで本人確認を取れば完了するので、早ければ1-2分程度で完了します。
とても簡単なので、まだ設定してない方は、ぜひ設定しておきましょう。
QUICPay以外の電子マネーだと、Suicaやnanacoなどが有名ですね。これらと比較した場合、下記3点が異なります。
カードを新たに増やしたくない、という場合でなければ、現在の貯めたいポイントが何か、どういう生活パターンをしているかを中心に考えると良いでしょう。
たとえば通勤通学や日々の生活で電車やバスを使っている方は、SuicaやPASMOなどの交通系電子マネーが便利です。
また、近所にイトーヨーカドーやイオンがあれば、nanacoやWAONを持っていれば、いろいろな特典がありお得かもしれません。
iDとQUICPayは利用のしかたやポイントのつき方がよく似ています。いずれもチャージ不要でクレジットカードのポイントがつきます。
ただ、iDとQUICPayは使えるクレジットカードが違いますので、選ぶクレジットカードによりiDにするかQUICPayにするか決めてもよいでしょう。
iDとQUICPayの両方に使えるクレジットカード(OricoCardなど)もありますので、このクレジットカード一枚でiDとQUICPayの両方を使えるようにするのも手といえます。
QUICPayは加盟店も多く、ポストペイ(後払い)式で使い勝手が良い電子マネーです。また、Google PayやApple Payに登録すればスマホでQUICPayが使えて、より利便性が高まります。
今後、キャッシュレス化はますます進んでいくことと思います。まずは、ご自分の生活パターンに合った電子マネーを選んで、キャッシュレス生活を始めてみましょう。