WAONでマイナポイントを受け取るには?
画像参照元:WAON 2022年に第二弾のキャンペーンが開始した「マイナポイント」。まだどのキャッシュレスを登録しよ…[続きを読む]
お近くにイオン系列のスーパーがある場合、WAONを使っている方も大勢います。
WAONはスムーズに買い物ができてポイントも付く、便利な電子マネーです。
今回は、WAONで効率よくポイントを貯める方法・使い方を解説します。
目次
2020年9月から、マイナポイント制度が始まり、WAONもマイナポイント還元の対象になります。
マイナンバーカードを持っている人は、WAON登録してチャージすると、25%、最大5,000円分のポイント還元を受けられます。
さらに、WAON独自で、10%、最大2,000円分のポイント還元も合わせて受けられます。
つまり、合わせて最大7,000円分です。
詳細はこちらをご覧ください。
自動でポイント還元されません。WAON端末でのお受け取り(ダウンロード)が必要です。
WAON(電子マネー)の受取りは
などにて確認・受取りができます。またはモバイルWAONを利用している場合、モバイルWAON上で確認・受取りができます。
WAONとは、イオンが提供するプリペイド(前払い)方式電子マネーです。
主な特徴は以下の4点です。
WAONで貯まる「WAONポイント」の特徴を解説します。
・WAONカード:誰でも持てるWAONカードです。店頭申込みで、イオンのお店や一部の加盟店で入手できます。
・WAONカードプラス:イオンカード会員が持てるWAONカードです。申込書を郵送して申込む方法と、ネットで申込む方法があります。
モバイルWAONまたはGooglePayでWAONが使えます。WAONとお手持ちのスマホがひとつになった便利な機能です。
ただしAndroid限定で、かつ、一部の機種では使えないため注意が必要です。
iPhoneでは現状使えません。
イオン銀行のキャッシュカードとWAONを一体化したカードです。
クレジットカードとWAONを一体化したカードです。
いずれも年会費は無料です。
WAONカードは発行手数料が300円かかりますが、それ以外は発行手数料も無料です。
お店レジ、WAONチャージャーmini、またはイオン銀行ATMでチャージすることができます。
クレジットチャージ(その都度チャージ)またはオートチャージ(自動的にチャージ)することができます。
1WAONポイントごとに、1円分のWAON(電子マネー)と交換してチャージすることができます。
イオン銀行ATMや、WAONネットステーションを経由して、イオン銀行の口座からチャージすることもできます。
以上で、WAONを使うための準備が完了です。
店舗で使う際には、「WAON」で支払う旨を伝えた上で、専用の端末にWAONカードやスマホをタッチするだけです。
暗唱番号の入力やサイン、スマホアプリの操作などが要らないので、とてもスムーズに支払いが出来ます。
次に、WAONのお得な使い方、およびWAONに関連したキャンペーンご紹介します。
(1)WAONでの支払い200円(税込)につき1ポイント貯まる。
(2)イオンクレジットカードからのチャージで、200円ごとに1ポイント貯まる。
(3)イオン銀行の利用やリサイクルなどでもWAONポイントが貯まる。
(4)イオングループのキャンペーンで、ポイント5倍や5%OFFなどが受けられる。
基本的には、キャンペーンやボーナスポイントを有効活用しないと、あまりポイントは貯まりません。
特に、わくわくデーやお客様感謝デーにイオンに行ける方、また、55歳以上で割引きとなる日にイオンに行ける方には、メリットが大きいと言えます。
他方、基本の還元率は、クレジットカードからのチャージを含めても1%と、それほど高くありません。
そのため、イオンに限らず様々なスーパーを利用する場合、決まったお店がなくその都度違うお店で買っている場合は、それほどポイントがたまらないでしょう。
WAON各種カードやモバイルWAONの使いわけですが、WAONカード発行300円かかるので、カードを持つ場合は、イオンクレジットカード(WAON一体型)が発行手数料無料・年会費無料なのでお勧めです。
また、55歳以上なら「G.G.WAON」、65歳以上なら「ゆうゆうワオン」のカードは特典・キャンペーンが充実していますので、55歳以上の方にはお勧めのカードです。
モバイルWAONを使えば、所持するカードが1枚減り、スマホで管理できるようになるため、大変便利です。対応機種であれば、モバイル版を使ったほうが良いでしょう。
WAONは加盟店も比較的多く、ポイント還元も他の電子マネーと遜色ありません。
お近くにイオンや系列スーパーがあり、日常生活でイオングループを常時使っている場合はメリットがあります。
ポイントを効率的にためるためには、ご自分の生活パターンにあった電子マネーを選択することが大事です。
WAON以外の電子マネーとしては、電車やバスをよく使う場合はSuicaやPASMO、イトーヨーカドーによく行場合はnanaco、楽天市場はじめ楽天サービスを使いこなしている方は楽天Edyも選択肢となります。
ご自分に合った電子マネーを選び、少しずづ電子マネーのキャッシュレス決済を試してみましょう。