郵便局のキャッシュレス決済が大幅拡大!ポイント還元も
画像引用元(PDF):日本郵便株式会社プレスリリース「郵便局におけるキャッシュレス決済の導入」 ゆうパックを送るとき…[続きを読む]
新年につきものの年賀状、仕事をされている方であれば、毎年大量の年賀ハガキを購入されていることでしょう。年賀ハガキの購入にもまとまったお金を使いますから、クレジットカードや電子マネーで購入できれば便利でお得ですよね。
この記事では、年賀状をクレジットカードや電子マネーで購入する方法や、お得に購入できる方法をお教えします。
目次
年賀状といえば、やはり郵便局で購入される方が多いでしょう。郵便局ではクレジットカードで年賀状を購入することができるのでしょうか。
2020年2月以前は郵便局の窓口で年賀状を購入するときに、現金以外の決済方法は利用できませんでした。しかし現在、郵便局窓口でもクレジットカード決済をはじめとしたキャッシュレス決済が利用できるようになりました。
切手や年賀状を買う際もクレジットカードや電子マネーで支払いをすることができます。
交通系ICカードのうちPiTaPaは対象外です。
郵便料金や切手、ハガキだけでなく様々な取扱商品を、クレジットカードや各種電子マネー・スマホ決済で購入できるようになりました。ポイント還元を受けられることはもちろん、スマホ決済などタッチで支払いを完結できると現金の受け渡しがないので衛生面でもうれしいですね。
年賀状は郵便局の窓口だけでなく、郵便局のネットショップである「切手・はがきストア」でも購入できます。
「切手・はがきストア」で年賀状を購入する場合、以下の支払いが利用可能です。
「切手・はがきストア」では、年賀状の他にも、各種の郵便切手やハガキをネット通販で購入することができます。ただし、商品代金とは別に、お届け先ごとに全国一律720円(税込)の送料が必要となります(お届け先ごとの注文金額が5000円以上の場合は送料無料)。
また、コンビニ決済やPay-easyの場合は238円、代金引換の場合は324円の手数料が別途必要になります。
街中のいたるとこにあるコンビニエンスストアでも、年賀状を購入することができますね。普通のお年玉付き年賀ハガキだけでなく、年賀状の印刷を請け負っているところがほとんどです。では、年賀状の購入の際に、クレジットカードや電子マネーは使えるのでしょうか。
コンビニ最大手のセブンイレブンでも年賀状を販売しています。支払いは現金か電子マネーのnanacoのみで、クレジットカードで支払うことはできません。
しかしnanacoを持っているという方であれば、キャッシュレスで年賀状を買うことが可能です。
年賀状はnanacoポイントの付与対象外ですが、チャージにセブンカード・プラスを使うとチャージ額200円につき1nanacoポイントが還元されます。nanacoをお使いの場合、nanacoへのチャージは現金よりもクレジットカード(セブンカード・プラス)をおすすめします。
ファミリーマートでも年賀状を販売しています。支払いは、現金もしくはファミマTカードが利用可能です。ファミマTカードで購入した場合は、税込200円につきVポイントが1ポイントたまります。
ミニストップでは年賀状の購入に現金と電子マネーのWAONが使えますが、WAONポイントはつきません。
ただしイオンカードのオートチャージを利用してWAONにチャージするとチャージ額200円につき1waonが貯まります。
ローソンは現金のみ使用可能で、クレジットカードも電子マネーも利用できません。
インターネットには、多くの年賀状印刷サイトがあります。このようなところから購入する場合はどうでしょうか。
印刷業者から購入する場合は、ハガキの裏面(文面)に年賀状のイラストなどが印刷されていて、表面(宛名面)にも宛名を印刷してくれることが多くなっており、この印刷代込みの料金で年賀状を購入することになります。
では、代表的な年賀状印刷サイトで購入した場合を見てみましょう。
ネット印刷最大手のプリントパックでは、最低8部から年賀状の印刷を請け負っています。8部のときの料金は、印刷代、宛名印刷、ハガキ代、送料込みで1,210円です。支払い方法は、銀行振込、代金引換、クレジットカード払い、コンビニ決済などに対応しています。
同じくネット印刷大手のグラフィックではどうでしょう。グラフィックでも、最低部数8枚から請け負っています。価格は一番安くて1,280円~(早割20%オフの価格)となっています。支払い方法は、プリントパックと同様に、銀行振込、代金引換、クレジットカード払い、コンビニ決済に対応しています。
同じく大手のラクスルですが、こちらは最低4部から請け負っています。上記2社と比較するため8部の金額を見てみると、宛名印刷ありで1,617円~(早割30%オフの価格)となっています。支払い方法は、銀行振込、クレジットカード払い、コンビニ決済が利用可能です。
このように、ネット上の年賀状印刷サイトでは、クレジットカードをはじめとした各種の支払い方法が使えるところがほとんどです。
最後に、クレジットカードを安く手に入れる方法を紹介します。
金券ショップでも、年賀状の季節になると、お年玉付き年賀ハガキの販売をしています。
店や購入する時期によって値段は異なりますが、金券ショップでは、通常の値段(2020年からは1枚63円)よりも安く購入することができます。
金券ショップは基本的に現金での支払いとなりますが、ごく一部のショップではクレジットカードが使えることもあるようです。
ヤフオクなどのオークションサイトや、メルカリなどのフリマサイトでも、お年玉付き年賀ハガキを安く買うことができます。年賀状の時期になると、新品の年賀状が売りに出されていることがありますので、こちらで年賀状を購入するのも一つの手です。
オークションサイトやフリマサイト指定の支払い方法が使えますので、ほとんどの場合クレジットカードが利用可能です。一部のサイトでは、電子マネーにも対応し始めていますので、どうしてもクレジットカードや電子マネーで購入したい人は、このようなサイトを覗いてみるといいでしょう。
いかがでしたでしょうか、今回は年賀状をクレジットカードで購入する方法をまとめました。最後に、年賀状をキャッシュレスで購入する方法、年賀状の購入でポイント還元を受ける方法をおさらいしましょう。