【2024最新版】医療費控除とは?税金が還付される仕組みと申請方法を解説
年間に10万円を超える医療費を支払った場合は、確定申告で「医療費控除」の適用を受けると、所得税・住民税の一部が還付さ…[続きを読む]
一般的な医療費控除と、セルフメディケーション税制と、どちらがお得か簡易的に比較するツールです。
給与収入だけの方は、「年収 or 所得」欄に、給与の年収を入力します。
給与収入以外もある方や個人事業主の方は、「入力する金額」で「所得」を選択し、「年収 or 所得」欄に、所得の合計額を入力します。
「従来の医療費控除対象の年間の医療費」に、1年間に実際に支払った医療費を入力します。
「セルフメディケーション税制対象医薬品の年間購入額」に1年間に対象の医薬品を購入した金額を入力します。
「計算する」ボタンを押すと、医療費控除&セルフメディケーション税制のそれぞれの対象となる金額と、所得税の還付金額、住民税の減税額、還付金額と減税額の合計額が表示されます。
本ツールは医療費控除およびセルフメディケーション税制により還付される金額を簡易的に計算するツールです。
他の控除金額については考慮していないため、実際の還付金額とは異なることがあります。
本ツールを利用して、不利益や損害等が発生したとしても、当社は一切の責任を負いませんので、ご了承ください。
医療費控除に関するご質問については、最寄りの税務署にお問い合わせください。
所得が200万円以上の人の場合、10万円を大幅に超える医療費を支払ったときは、医療費控除のほうがお得になる可能性があります。
それ以外で、薬局で12,000円を大幅に超えて対象の薬を購入したときは、セルフメディケーション税制のほうがお得になる可能性があります。
病院で処方された薬の費用は、医療費控除の対象になり、セルフメディケーション税制は適用できません。
セルフメディケーション税制は、医師の処方箋なしに購入した、セルフメディケーション税制対象のマークがついている薬が対象になります。
医療費控除とセルフメディケーション税制は併用できません。どちらか片方だけ選択します。
医療費控除の仕組みや対象については、下記の記事で解説しています。
医療費控除を受けるには「医療費控除の明細書」を記入します。その書き方を下記の記事で解説しています。