Go To トラベルキャンペーン、東京も10月1日から追加

旅行 石垣島
【10/1更新】
東京も10月1日から対象になりました。
Go To イートキャンペーンが始まりました。

新型コロナ感染拡大防止および経済対策として成立した、令和2年の補正予算案の中で1兆6794億円の予算が充てられるのが「Go To キャンペーン」です。

このキャンペーンの詳細は未定ですが、観光庁から、大まかな計画はいくつか発表されていますのでまとめていきます。

【引用】令和2年度 観光庁関係補正予算

1.Go To キャンペーンとは?

Go To キャンペーンは、観光庁、国土交通省、経済産業省、農林水産省、内閣官房が一体となって推し進めるキャンペーンです。

新型コロナウイルスの流行が収束をしたタイミングで、国内旅行やイベント、エンターテインメント事業を利用する際、利用料金の一部を国が負担することで、観光地やエンターテインメント業界、さらに商店街などの活性化を目指すためのキャンペーンです。

次の4種類があります。

  1. 旅行:Go To トラベルキャンペーン
  2. 食事:Go To Eat キャンペーン
  3. イベント:Go To Event キャンペーン
  4. 商店街:Go To 商店街キャンペーン

特に「Go To トラベルキャンペーンを」メインに解説します。

2.Go To トラベルキャンペーンとは?

本章は、観光庁の資料を基に執筆しています。
【参照】観光庁:Go To トラベル事業

真っ先に開始されるのが、Go To トラベルキャンペーン(Go To Travel キャンペーン)です。

Go To トラベルキャンペーン」では、国内旅行を対象に、20,000円を上限に、宿泊・日帰り料金の1/2を支援します

(1)Go To トラベルキャンペーンはいつから?

Go To トラベルキャンペーンは、7月22日から開始されました。

当初、東京は除外されていましたが、10月1日から追加されました。

(2)割引対象の旅行代金

割引対象の旅行代金は次のようになります。

  • 旅行事業者等を通して購入した旅行代金が対象
  • 7月22日以降に出発する旅行代金
  • 最大1/2相当分を支援
  • 上限1人1泊2万円(日帰りは1万円が上限)
  • 割引額のうち、7割程度は旅行代金の割引に、3割程度は旅行先で使える地域共通クーポンとして付与

「地域共通クーポン」とは、旅行先の都道府県+隣接する都道府県で、旅行中だけ利用可能なクーポンです。

すべてのお店で利用できるわけではなく、その地域でプログラムに参加している、飲食店、土産店、観光施設、交通機関等だけで利用できます。

クーポンには、紙の商品券と、電子的なクーポンの2種類があります。
商品券は、1枚1,000円単位で発行され、お釣りはありません。

地域共通クーポンは準備に時間がかかったため、10月1日に開始する旅行から導入されました。
(当初は旅行代金の35%(半分のさらに7割)が割引になりました。)

すでに予約済みの旅行についても、対象になります。キャンセルして改めて予約し直さくてもOKです。

具体例

たとえば、1人1泊20,000円(税込)の旅行であれば、10,000円が支援されます。このうち、旅行代金に充てられるのは7,000円、残り3,000円はクーポンとして提供されます。

旅行代金については、消費税・入湯税などの各種税金が込みになった状態で計算されます。

割引対象の旅行商品

割引対象となる旅行には次のようなものが想定されます。

宿泊旅行 ・宿泊+航空・鉄道・バス・船・タクシー・高速道路等
・宿泊のみ(個人で手配する交通は割引対象外)
・クルーズ、夜行フェリー、寝台列車など
・修学旅行
・職場旅行
日帰り旅行 ・往復乗車券+日帰り温泉券
・往復乗車券+旅行先でのランチ
・高速道路周遊パス+体験型アクティビティ
・高速バス往復+いちご狩り

(3)参加条件

今回のキャンペーンでは、感染拡大防止のために、旅行業者・宿泊事業者/旅行者/交通事業者それぞれに対して、いくつかの「参加条件」があります。

かなり細かい点にわたりますが、旅行者の参加条件をいくつか列挙してみます。

  • 旅行前には、検温等の体調チェックを実施し、発熱がある場合や風邪症状がみられる場合には、旅行を控える。また、接触確認アプリを積極的に利用する。
  • 旅行中には、「新しい旅のエチケット」を実施。3密が発生する場や施設等には行かない、利用しない。大声を出すような行為も控える。
  • 検温、本人確認、三密対策はじめ、その他感染予防に関する従業員の指示に協力すること。協力しない場合、キャンペーンの利用を認めないこととする。

ただ、「控える」「3密が発生する場」などとあいまいな表現にとどまっていますので、どこまで有効であるかは未知数です。

参加する事業者に感染防止対策を義務付け

政府は、Go To キャンペーンに参加する事業者に対して、感染防止対策を義務付けると発表しました。

宿泊業などでは、宿泊者の検温をしたり、受付に仕切り板を設けるなどの対策を行ったうえで、その内容をホームページなどで公開することが義務付けられます。

3.Go To トラベルキャンペーンの申請方法

すでに予約している方と、今後、旅行会社から割引価格で購入する方で異なります。

(1)すでに予約している方

7月22日以降に出発する旅行をすでに予約している方は、旅行後、自分で事務局に、郵送で申請します(事後還付手続き)。

必要書類は下記のようなものです。

  • 事後還付申請書(様式は事務局ホームページで入手)
  • 領収書(原本)
  • 宿泊証明書(宿泊時に宿泊施設から入手)
  • 口座確認書(様式は事務局ホームページで入手)
  • 口座番号を確認できる書類
  • 住所が確認できる書類
  • ほか、必要な書類として事務局が指定するもの

このうち、宿泊証明書は宿泊施設からもらう必要があります。宿泊した際にもらうのがベストですが、帰宅した後の場合には、宿泊施設に連絡して早めに郵送してもらうと良いでしょう。

事務局で確認を行い、後から旅行代金が、口座振込またはクレジットカード等で還付されます。

注意点ですが、すでに予約した旅行会社が、Go To トラベルキャンペーンの登録参加事業者として登録される必要があります。もし登録されない場合には、旅行代金は還付されません。

対象となる旅行

次の条件に当てはまる旅行です。

  • 7月22日以降に開始する旅行または宿泊
  • 8月31日までに終了する旅行(宿泊の場合は、9月1日チェックアウト分まで)
  • 旅行を予約・購入した時点では、Go To トラベル事業の適用による割引価格での販売がされていなかったこと

申請期間

2020年8月14日~2020年9月14日(※消印有効)

9月15日以降の申請については、事務局と相談

(2)旅行会社から割引価格で購入する方

7月27日以降、準備が整った旅行業者から、割引価格で旅行が販売されます。この、割引価格で旅行を購入する方は、すでに割引を受けていますので、特に申請の必要はありません。

4.その他のGo To キャンペーン

残り3つのGo To キャンペーンを簡単に紹介します。

(1)食事

Go To Eat キャンペーン」では、「定められた期間中に、オンライン飲食店予約サイトを利用して飲食店を利用した場合、1人最大1,000円分の、飲食店で利用できるポイントを付与する」とされています。

10月1日から開始されました

また、登録飲食店で利用できるプレミアム付き食事券(2割相当の割引)も発行されます。

利用するには、オンラインで予約を行う必要があります

付与されるポイントは、次回のオンライン決済で利用できるポイントになります。

(2)イベント

Go To Event キャンペーン」は「定められた期間中に、チケット会社で購入した、イベントやエンターテインメント関連のチケットの2割相当分割引もしくはクーポン付与」となっています。

このイベントやエンターテインメントにどこまで含まれるかは未定。直接割引になるのか、後日使用できるクーポンになるかも未定です。

(3)商店街

Go To 商店街キャンペーン」は、商店街によるイベントやキャンペーン、観光商品の開発などを支援するキャンペーンとされていますが、詳細は不明です。

いずれにせよ商店街を利用した客が割引などの特典を受け取るようなものではなく、商店街に対する支援の予定です。

5.東京も10月1日から対象に追加

7月16日、政府は、新型コロナウイルス感染者が急増している東京都を、本キャンペーンの対象外にしました。

東京都を目的としている旅行、東京都に居住する方の旅行を対象から外しました。

ただ、9月に入って、新規感染者数も落ち着いてきているという理由から、9月18日、政府は、東京も10月1日から対象に追加することを発表しました。

これで、東京を目的とした旅行も、東京在住者の旅行も対象になります。

そして、予定どおり10月1日から東京も追加となりました。

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